昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです
夜と朝のあいだに
ピーター
作詞 なかにし礼 作曲 村井邦彦
♪夜と朝のあいだに ひとりの私
天使の歌を聞いている死人のように
好きだったなあ、この歌
口ずさんだ回数でいうと
自分の中でベストテンには確実に入っている。
音域を広げるために
高音を頑張る曲っていくつもあるけど
低音を聞かせる曲って、この歌一曲しかなかった。
歌い出しの
♪よると
低音につきますね
良い歌だわ
でもよくよく見ると歌詞がすごい
夜と朝の間に ひとりの私 天使の歌を聴いている死人のように
夜と朝の間に ひとりの私 指を折っては繰り返す 数はつきない
遠くこだまをひいている 鎖につながれた むく犬よ
お前も静かに眠れ お前も静かに眠れ
こういう訳のわからん歌詞、大好き
理屈ぬきで情景に浸れます。
でもってあのルックス
女の子かいなと思わせといて
ど低音
良いわぁ
とても訳のわからん世界。