三軒茶屋を歩く

隙あらばお出掛け
12/8(土)です。

地図
三軒茶屋
さあ、週末。お出掛けしようかな
コンプリートが一つ残っている
23区、都立9庭園、6地蔵、東京10社、全てコンプリート
五色不動だ
目黒不動、目白不動、目赤不動、目黄不動と行って
目青不動が残っている。

目青不動行くぞっ

例によって何も考えず、とりあえず出発
タブレットにいっぱい本が入れてあるから
とりあえず出発して、電車の中で検索したり、本を読みつつ、行き先を物色出来ます。

Google Map で見ると、三軒茶屋の近く
「三軒茶屋 観光」で検索

世田谷区か
おっ、世田谷産業ぷらざっていうので観光案内してもらえそうだぞ

残念。今日はお休みかも
でも観光地図、パンフレットがいくつかあったからもらってきた

キャロットタワーというのが、最上階に展望台があるらしい
おおっ
さすがの眺め


ここで、パンフレットを確認
なるほど、大山道のところなんだな

大山道とは、

江戸時代に大流行した
大山という神奈川県の山に上り、神社にお詣りしてくる小旅行の道

ちょっと戻って道の分岐点に、大山道標というのもありました。

三軒茶屋って地名は、
この分岐しているところに
大きな茶屋が三軒あったからなんですって
そのままですね

目青不動
お寺の名前は、最勝寺 教学院

不動明王は奥にいて良く見えなかったので
目が青いかどうかは分かりませんでした。
フランス人の不動明王なんでしょうか

ああっ
コンプリートしたんだなあ
もうこれで帰っても満足

とても紅葉が綺麗でした

とは言え、せっかく来たんだし、もうちょっと回ってみましょうかね

円泉寺
円泉寺、その中に、聖徳太子を祀った太子堂があるので
一般的には、太子堂と呼ばれています。
この辺り一帯の住所は、世田谷区太子堂
このお寺に由来している訳です。

銀杏の見事さに度肝を抜かれました。
太子堂

横に聖徳太子もおられます。

聖徳太子については、こちらも見てね
[名僧]聖徳太子

と、灯篭が、がんじがらめっ

となりに、林芙美子旧居跡もありました。

太子堂八幡宮

色々神社は回っておりますが
一部の有名神社を除くと
特に何か変わったことをしようとはしていません。

もちろん、神社ですから
伝統を受け継いで行くことこそが重要で
特に何か変わった事をする必要ないんですが。

ここは、まあいっぱい色んな事をしています。
相生の榊があるために、ハート型の縁結びの絵馬があったり

厄とか病って字がぽこっと落とせる絵馬があったり、

おみくじも色んな種類があるし
いきなり熱帯魚が泳いでいたり
幸せのうさぎとか言ってうさぎを飼っていたり。

訪れた人のネットを見ると
5月には、鯉のぼりがいっぱい境内にたなびいていたり
5月人形飾りがあったり。
太子堂商店街が、小説「うちのタマ知りませんか?」の舞台となると
「うちのタマ知りませんか?」ベンチというのができたり。

特にコンセプトや統一感みたいなものはなく
ごちゃごちゃ感はあるので
こらこら、神社なんだから厳かにやれよ、との批判はあるでしょうけど
私は、目一杯の拍手を送りたいです。

さっきのネットは、幸せうさぎに子供がうまれたとかで
特別なご朱印を押しますよ、というイベントに行ったときのもの
大行列が出来ていた。
地域住民に愛されている証拠ですね

もともと、神社って地域住民の社交の場だから
威厳より、地域に愛されることを優先すべきですね
色々考えさせられる神社でした。

松陰神社エリア
色々検索していると
松陰神社や豪徳寺といったエリアがすごいらしい。
ウォーキングの定番

ちょっと遠いしなあ
迷うなあ

ハイ、答、出ました
私の行動コンセプト
「迷ったらゴー」

続きは明日ね

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