豚まん大成功

豚まん大成功
ippピザ大成功の時以来、粉から作るシリーズで成功をおさめてきています。
・ピザに始まり、シュウマイ、小籠包ときました。
・こうなれば、ひょっとして豚まんもいけるのではないか。
・ちなみに関西では、肉まんではなく豚まんです。
・自分が関西にいた頃ですからずいぶん前ですが、今もそうですよねぇ。
・豚まんと言わずに肉まんといえば何の肉か分かりません。
・当然特定すべきですね。豚に失礼です。
・そんなことは良いとして、以前、豚まんを作りました。
・確かにおいしかったのですが、思っていたのとは違う。
・市販の豚まんのように皮がふっくらしていない。
・ちょっと悔しいので、クックパッド、楽天レシピをいくつかあたり、よりよい方法を模索しました
・この前は膨らませるためにベーキングパウダーを使っていたのですが、これだとあまり膨らまないということでしょう。
・ドライイーストを使うというのがいくつかありました。
・早速購入し、機会を伺っておりました。

いざ
・「今日だっ」というとき、下の娘に呼び掛け、一緒に作ることに。
・ちなみに上の娘は料理に関しては何の役にも立ちません。

・人生初のドライイーストです。
・ドライなのに生きているということですね。やるもんです。ドラちゃん。
・薄力粉、強力粉、砂糖、サラダオイル、ドライイースト、水を入れ、こねること10分
・そう言われると、何だか温かくなってきたような。

・蒸し器で沸騰させたものに入れ、火を止めます。
・ここで合掌。念ずれば叶う。
・15分待てば2倍に膨らむと書いてあります。

・15分たって娘が恐る恐る蓋を開けます。
・「どうよ」「う~ん」「う~んてどうよ」「2倍かぁ」「えっ失敗なの?」
・そんなやり取りのあと見てみると、確かに膨らんではいる。
・なんの、これからこれから。
・8等分して丸め麺棒で薄く広げる。
・このときの感覚が前回とは明らかに違う。軽い。多少ふっくら。
・「これは期待できるかもよ」

・豚挽き肉等で作った具を真ん中に乗せ、蛇腹に包んでいきます。
・「おおーっ。豚まんみたい」

・蒸し器の中にクッキングシートをひいて、その上に並べます。
・今度は沸騰させつつ、12分。
・スタートは17分。
・「いつまでよ」「ええっ。お父さん大丈夫?」
・計算は苦手です。娘は理系ですから計算は得意です。(そういうレベルかっ)
・無事29分になり、蓋を開けることに。
・「膨らんどるーっ」
・市販の豚まんほどではないですが、さっきに比べ明らかにでかい。
・トングで取り出すとき、肉汁がじょわーっ。
・これには、小籠包好きな娘が「うぉーっ」

食べよ食べよ
・お母さんなんて待っとる場合やない。温かいうちに食べんと。
・ということで、かぶりつくことに
・「ぶ、豚まんや」「そうやね」「しかも、美味しい」
・下の娘は食通です。
・そんな娘が「また作ろうね」というくらいですから。
大成功

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です