[昭和歌謡]84 時代

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。

時代
中島みゆき
作詞・作曲 中島みゆき

♪今はこんなに悲しくて
涙もかれ果てて
もう二度と笑顔には なれそうもないけど

(中略)

まわるまわるよ 時代はまわる
喜び悲しみくり返し
今日は別れた恋人たちも
生まれ変わって めぐりあうよ

時代
令和になるとき、盛り上がりましたよね、この歌。
スケールの大きさでは他に類を見ないと思います。

人間のスケールが大きいのかも知れませんね
地上の星なんて聞いてたら、自分がちっぽけに思えてくる。

♪風の中のす~ばる~
砂の中の銀河~

どうやったらこんな歌詞が思い付くのか。

でも、私としては、中島みゆきと言えば「うらみ・ます」

♪うらみます うらみます。
あたしやさしくなんかないもの

(中略)

うらみます うらみます
あんたのこと 死ぬまで

最初にこの歌を聞いたときの衝撃

大丈夫?
逮捕されるんちゃう?

大学の時の友達で、オーディオに無茶苦茶こっている奴がいて
そいつの部屋にいくと熱っぽく色々聞かされる。

ほらほら、この辺からとこの辺から
ガガガガガーッて音が聞こえるだろ

中島みゆきの大ファンで、いつも中島みゆき

大音量で

♪うらみまーすー

震え上がります。

わかれうた、もすごかった

♪道に倒れて誰かの名を
呼び続けた事はありますか

ないです。

怖いよぉ

加藤登紀子に提供した「この空を飛べたら」も大好きで
何百回口ずさんだことか

♪ああ、人は昔々
鳥だったのかも知れないね
こんなにも こんなにも 空が恋しい。

もちろん、デビュー曲の、アザミ嬢のララバイも

♪春は菜の花 秋には桔梗
そして あたしは いつも夜咲くアザミ

実は良く知らないんですが
最近、糸という曲がすごい勢いで売れたそうじゃないですか。
中島みゆき世代の私としては、嬉しくなっちゃいます。

♪縦の糸はあなた 横の糸は私

ファイト!、銀の龍の背に乗って、悪女、空と君とのあいだに、ヘッドライト・テールライト

もう、全てすぐにタイトルがメロディと共に出てきます。

ラジオ
中島みゆきは失恋歌の女王でありつつ
ラジオパーソナリティとして大人気のあねご。

うらみまーすーでは考えられない、大爆笑
こんな人間になりたいなあ、と憧れます。

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