昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。
時代
中島みゆき
作詞・作曲 中島みゆき
♪今はこんなに悲しくて
涙もかれ果てて
もう二度と笑顔には なれそうもないけど
(中略)
まわるまわるよ 時代はまわる
喜び悲しみくり返し
今日は別れた恋人たちも
生まれ変わって めぐりあうよ
時代
令和になるとき、盛り上がりましたよね、この歌。
スケールの大きさでは他に類を見ないと思います。
人間のスケールが大きいのかも知れませんね
地上の星なんて聞いてたら、自分がちっぽけに思えてくる。
♪風の中のす~ばる~
砂の中の銀河~
どうやったらこんな歌詞が思い付くのか。
でも、私としては、中島みゆきと言えば「うらみ・ます」
♪うらみます うらみます。
あたしやさしくなんかないもの
(中略)
うらみます うらみます
あんたのこと 死ぬまで
最初にこの歌を聞いたときの衝撃
大丈夫?
逮捕されるんちゃう?
大学の時の友達で、オーディオに無茶苦茶こっている奴がいて
そいつの部屋にいくと熱っぽく色々聞かされる。
ほらほら、この辺からとこの辺から
ガガガガガーッて音が聞こえるだろ
中島みゆきの大ファンで、いつも中島みゆき
大音量で
♪うらみまーすー
震え上がります。
わかれうた、もすごかった
♪道に倒れて誰かの名を
呼び続けた事はありますか
ないです。
怖いよぉ
加藤登紀子に提供した「この空を飛べたら」も大好きで
何百回口ずさんだことか
♪ああ、人は昔々
鳥だったのかも知れないね
こんなにも こんなにも 空が恋しい。
もちろん、デビュー曲の、アザミ嬢のララバイも
♪春は菜の花 秋には桔梗
そして あたしは いつも夜咲くアザミ
実は良く知らないんですが
最近、糸という曲がすごい勢いで売れたそうじゃないですか。
中島みゆき世代の私としては、嬉しくなっちゃいます。
♪縦の糸はあなた 横の糸は私
ファイト!、銀の龍の背に乗って、悪女、空と君とのあいだに、ヘッドライト・テールライト
もう、全てすぐにタイトルがメロディと共に出てきます。
ラジオ
中島みゆきは失恋歌の女王でありつつ
ラジオパーソナリティとして大人気のあねご。
うらみまーすーでは考えられない、大爆笑
こんな人間になりたいなあ、と憧れます。