[昭和歌謡]102 かもめはかもめ

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです

かもめはかもめ
研ナオコ
作詞、作曲 中島みゆき
1978年

♪あきらめましたあなたのことは
もう電話もかけない
あなたの側に誰がいても
うらやむだけ悲しい
かもめはかもめ
孔雀や鳩や
ましてや女にはなれない
あなたの望む素直な女には
はじめからなれない

研ナオコ
100年に一度出るか出ないかの完璧なエンターティナーだと思います。
両極端の世界を表現出来る人はあまり見たことがない
大好き!の一言に尽きます。

ずっと、見ていたい

・・・

すみません。ちょっと言い過ぎました

かなり長い間、出す歌出す歌売れていた印象です。
その中でも好きだったのは

愚図
♪あの娘はまつげが自慢の娘で
まばたきしながら人を見るのさ
比べて見たって仕方がないよなんて
一人で勝手に決めていたっけ
私って本当に愚図なお人好し

あばよ
♪泣かないで泣かないで 私の恋心
あの人はあの人は私に似合わない

そして、この
かもめはかもめ

今、歌詞書いてても涙がじわっとくる

かもめ
かもめ繋がりで言うと、好きだった歌が浅川マキの「かもめ」
♪おいらの恋した女は 港町のあばずれ いつも
ドアを開けたままで着替えして
男たちの気を引く 浮気女
かもめ かもめ 笑っておくれ

結局、その女を殺しちゃうのよね

♪おいらは恋した女の
部屋に飛び込んで ふいに
ジャックナイフをふりかざして
女の胸に 赤いバラの贈り物
かもめ かもめ かもめ かもめ

昔は暗かったなあ
浅川マキ 山崎ハコ 森田童子

今はパッパラパーなんだけどね

[昭和歌謡]シリーズはこちら(少し下げてね)

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