[昭和歌謡]106 みずいろの雨

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです

みずいろの雨
八神純子
作詞・三浦徳子 作曲・八神純子
1978年

♪ああ みずいろの雨
わたしの肩を抱いて包んで降り続くの
ああ 忘れてしまえ
あとかたもなく流されていく 愛の形

八神純子
その少し前に出てきた渡辺真知子の歌のうまさにビックリしたら
八神純子
あまりの衝撃に、もうここまで行くと化け物というか
別次元

どうやったらこんな声が出せるのか

渡辺真知子の曲はカラオケで歌おうと思うけど
八神純子の歌は、はなからお手上げ

あー みずい
の い でもうギブアップ

ポーラースターとかパープルタウンとかもすごかったなあ

今思うと、こういう人こそ世界に出ていって欲しかったなあと思う。

ホイットニーヒューストンみたいに極端な次元の人も世界ではヒットするわけで
日本じゃちょっと、一般人が絶対歌えない歌って疲れちゃう。

みずいろの雨については、歌えようが歌えまいが、それ以上の魅力があったからヒットしましたけど。

今は全体的に日本人も歌唱レベルが世界に近づいていますよね
可愛いっていうのは団体さんに任せて
個人の歌手はスーパーフライみたいに、歌唱力で勝負している

今の歌は全く聞く余裕がないので
たまぁに聞こえてきた時だけの感想だけど
歌は完璧だし、踊りもキレッキレ
息切れするだろうに。
昔は、歌の間はせいぜい手の振りがあるぐらいで、前奏や間奏でしか歌わなかったけど
ずっと踊りながらだもんね
食べ物の違いかなあ

お前らマイケルジャクソンかよ、って思っちゃう。

ひとつだけ、
ラップってやつだけは、おじさんどうにも馴染めません。

[昭和歌謡]シリーズはこちら(少し下げてね)

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