ツッコミはこんなに色々

ツッコミ術の本

最初の方に書いてあるのは
コミュニケーションにおいていかにツッコミが必要であるか

はい
よーく分かります

ツッコミがないと困ります。
安心してボケさせて

ツッコんで良いの?
おそらく関西以外の人があんまりツッコんで来ないのは
ツッコんで良いの?
ってことも有るんでしょうね

基本、おかしなことを指摘するということなので
失礼に当たると思うんでしょう

ツッコんでイインデス

まず、絶対に間違いのない基準は相手が関西人である場合
関西人は欲しがっています。
笑いに対してがめついですから
相手が笑ってくれただけじゃ、おもろない
回りの人まで笑ってくれんと

そのためには、どうしても援助が必要なんですね
あしなが育英募金みたいなもんです。

さらに言うと、関西人はアホと言われることでエクスタシーを感じる人種ですから
ボロクソに言ってあげてください

問題は関西人以外の場合ですが
これも、ツッコんで下さい

なぜなら
ツッコんで良いかどうかの判断がつかないからです。
学習が必要です。

6割はOKな筈です。
2割はやっちゃダメ
この判断がつく

重要なのは残りの2割
選挙で言うと、無党派層

無党派層は、導いてあげる必要があります。
あっ、この人、ツッコミをする人なんだ
次からは、向こうもそのつもりでボケてきますから
お互いハッピーです。

ツッコミの種類
この本ではツッコミを10種類に分けています。

■指摘ツッコミ
 ボケのおかしな部分を直接的に指摘する。
 オーソドックスなツッコミで、一番使用されている
■疑問ツッコミ
 指摘ツッコミから派生したもの
 疑問形でツッコミを入れる
 自分が驚いているときに使うと効果的
■擬音ツッコミ
 指摘ツッコミから派生したもの
 「コラコラ」「オイーッ」など擬音でツッコむ
■ノリツッコミ
 すぐにはツッコまず、ボケを肯定して話に乗ったあとにツッコむ
 批判、揶揄された時などに使う
■リアクションツッコミ
 セリフでなく動作でツッコむ
 相手がダメな行動を取ったときに使う
■すかしツッコミ
 ツッコむ価値のないボケをさらっと受け流すこと
 相手の意図と違う反応をして予定調和を崩す
■セルフツッコミ
 ボケが受けなかったときに自分でツッコむ
 スベったことを帳消しに出来る
 「全然受けへんやんけ、これ」など
■倒置ツッコミ
 指摘ツッコミの進化形で、文章を倒置にする
 現在のお笑い界で主流になっている
 難易度は高め
■広げるツッコミ
 指摘ツッコミの進化形
 指摘したことを基軸に話を広げていく
 たたみかけるようにツッコむことから
 マシンガンツッコミとも言われる
■たとえツッコミ
 指摘ツッコミの最終進化形
 たとえ(比喩)を利用して能動的に笑いを取りに行く
 難易度が一番高い

いやあ、色々あるもんです。
確実にお笑い界は進歩している
昔は、定型句さえ言っときゃ良かった

なんでやねん
そんなあほな
それも言うなら〇〇や

今は、それも言うなら〇〇や、なんてツッコんでいる人見たことない

昔は8対2でボケの方が人気ありましたよね
今は完全に逆
くりいむしちゅー、フットボールアワー、雨上がり決死隊、オードリー
司会ができるというのが大きいよね

今日は分類の紹介だけにしますが
次回から、一つ一つの使い方を紹介しますね

説明ないんかいっ

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