電子書籍、そのあとどうなった

電子書籍に関してはリアルタイムで
だんだん染まっていく感じをお話ししていますね

今、現在どうなっているか
ご報告します。

経緯
経緯をざっとおさらいします。
今年2017年1月8日に恐る恐る
電子書籍で、地獄の入口

3月20日
自分の中での、電子書籍へのターニングポイントです。
kindle unlimited で本がなんぼでも読み放題

3月28日
自炊への一歩

自炊について娘に意見を聞いてみたら
自炊について、次女に聞いてみたら。そしてそのあと

そして、今の情況は今日お話ししますが

その前に大きな環境変化があります。

ひとつは「勢いで無駄にタブレット買っちゃったよ事件」
タブレット3台持ち。つくづくアホやなあ。

もうひとつは「長女が戻ってくる」事件です
5/12に帰ってきました。
ああ、長女が戻ってくる
長女が帰ってくる

今は
今は、電子書籍どっぷりになっちゃいました。

持っている電子書籍の数は現在45冊。

内訳は
kindleで購入したもの7冊
kindleでunlimitedで読んだもの30冊ぐらい?(一時に10冊まで借りられる)
自炊代行業者に頼んでpdf化したもの28冊

単純な言い方として
紙の本は、もう持っていなくて、電子書籍しかない。

もうちょっと正確に言うと
6月に22冊分、自炊代行業者に頼んでいるのが完成するとそうなります。

長女が戻って来たので
極端に家が狭くなった
もう、紙の本を持っておけるスペースはありません。

「私の本は」なんですけどね
家族は大丈夫。
家族は紙の本を持ってますが
私は無理。
立場弱いですからね。

独裁者、カミさんからすると
私だけが血が繋がっていない

全部本を捨てるか、あなたが出ていくか、どっちが良い?

使い方
環境変化のひとつ目、タブレット買っちゃったよ事件も大きく意味を持っています。
3台のタブレットのうち、1台は予備で置いてあるんですが
常に2台のタブレットを持ち歩いています。

ふたつのタブレットを同時に片手で持ちます。
かなり大変ですが頑張ってます。
両手に一個ずつでは、操作が出来ないんですよ。

右のタブレットで電子書籍を表示しつつ
それを参考にして、左のタブレットでブログを書く。

でも、そうすると引用ができません。
文章をコピってくることです。
それがしたいときは左のタブレットで画面を切り替えます。

webページから情報を持ってくるときは丸々コピれますが
著作権の問題もあるし
ご存じの通り、私の文章は独特なので
ぐちゃぐちゃに潰していきます。

そういうときも、左のタブレットで元の文を表示しておきながら作業します。

音声認識やOCRでテキスト化した場合であれば
誤変換がいっぱいあるので、元の文章が横にある必要があります。

実感として
まずは、鞄が軽くなったこと。
今までは、
次女が初月給で買ってくれたワンショルダーバックは小さいので
ひとつのタブレット以外にはひとつの紙の本
すごく頑張ってつめて、二冊が限度でした。

今は、ふたつのタブレットだけで、全てがこと足りるので
軽い軽い。

そして、何と言っても冊数です。
今まで2冊が限度だったものが
何十冊を常に持ち歩けている。

革命です。

例えば百人一首なんかで言うと
最低でも、3冊は参考にしている

webページから情報を持ってくる率が減りました。
やはり、webページよりは書籍の方が情報がまとまっているし
信頼性も高い。
やっぱり有料は違いますね。

金額差
例えば、欲しい本がamazonの中古であったとする。
仮に1円。
結構ありますよね
どうやってやっていけるんだか。

送料が約250円と言うのが多いから
1円だとしても約250円
今は、同じ本が金額差が400円まで
すなわち650円までなら
電子書籍で買っている。

そうなると、ほとんどの場合
電子書籍に軍配が上がる。

紙の本買っちゃうと、自炊代行業者に出さなきゃいけないから
一冊あたり宅配送料とか何だかんだ含めると最低でも200円はかかる

出来上がりの読みやすさとか
しおりをつけられるとか
表紙がカラーで見やすいとか
全文検索機能とか
OCRでできない100%正確なテキストだったりと
付加価値が全然違うし
納期0分だし。
再配達してもらわなくて済むし。

kindle unlimitedの実感
月980円払っていれば本が読み放題
という、うたい文句の、kindle unlimited
2ヵ月ほど使ってみてどうか

今回の記事
一旦書いてみて
長くなりすぎたんで
この部分だけ、独立させますね

OCR
OCRに関して実感情報です。
スキャンサポート仙台という自炊代行業者が
納期が早いので利用しているんですが

そこのOCRオプションはプラス100円ですが
ほとんど意味のある精度ではありませんでした。
必要なページをスクリーンショットを取って
andoroidでいうと、羊のマークの「文字スキャン」という
アプリが変換率がかなり良いし早いので
それに渡してやるのが良いと思います。

期待していたのは
コピー出来るということより
全文検索機能です。

例えば、本の内容のどこかに「阿弥陀如来」という言葉が含まれている本を探す。

webページであればgoogleで出来ているこの機能を本でやりたい
これが出来ると無敵なんですけどね
結論的には諦めました。
複数の本以前に
ひとつの本の中で
「阿弥陀如来」のあるページを探すことすら無理
元々電子書籍として売っている本でなきゃダメでした。
OCRは諦めます。
一旦目次のページを表示して
「阿弥陀如来」のページを見当つけて
そのページに行くという面倒な事をしないとダメ

さらなるOCR技術の向上をひたすら待つことにしましょう。

電子書籍、そのあとどうなった」への1件のフィードバック

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