伊勢神宮。内宮へ

伊勢神宮。これでようやく死んでも良い
伊勢神宮。せんぐう館へ
の続きです

外宮が終わり、さあ内宮へ
伊勢市駅のコインロッカーに荷物を預けていたのを取りに一旦駅まで戻ります
そうこうしているうちに雨が降ってきました
結構の荷物で、なおかつ雨
本来ならば、内宮へ30分ほどかけて歩きたいところですが
軟弱にも、バスに乗ってしまいました

内宮
まずは腹ごしらえ
内宮の近くで伊勢うどんを食べました

伊勢うどんって初めて食べたんですが、びっくり
ねちょっとしてるんですね。これはこれで美味しかった

ガイド本の通りに回りましょう

宇治橋


この杭は、五十鈴(いすず)川を流れて来るものから、橋を守るため
この橋も式年遷宮で作り替えられるそうです
橋の上からの五十鈴川

神苑
実にきれいに整備されているお庭

五十鈴川手洗い所
手水舎でも手を洗うが
さらに五十鈴川で手を洗う
この石畳は、5代将軍綱吉のお母さん桂昌院が奉納したもの


あまりに水が綺麗なので、吸い込まれそうになります

正宮
いよいよです

この奥に、三種の神器の八咫鏡があるのか
感動

旅行業務取扱管理者に受かりますように

その他の各社でも、全部お願いしましたので
もう合格間違いなし

近くにいた人が
伊勢神宮では住所氏名を言うだけで、個人的なお願いはしないんだって事を言われていましたが
聞かなかった事にいたしましょう

御稲御倉(みしねのみくら)

唯一神明造りが目の前で見れます
さっきせんぐう館で神明造りを作る手順を勉強してきたのでおさらい
おおっ、確かに確かに

荒祭宮(あらまつりのみや)

風日祈宮(かざひのみのみや)


子安神社と大山祇(おおやまつみ)神社

新緑に光が当たって実に綺麗だった

おかげ横丁
雨にも関わらず大混雑
お洒落な店がいっぱいありました

[お出かけ]シリーズはこちら(少し下げてね)

伊勢神宮。せんぐう館へ

伊勢神宮。これでようやく死んでも良い
の続きです

月夜見宮
一通り回ったところで、案内板を見ると、月夜見宮が近くにあるではありませんか
ガイド本では、少し遠かった印象なのであきらめていたのですが
近そうだから行ってみようかな

後で調べると、遠かった方は月読宮
同じ月読命(ツクヨミノミコト)を祀っている
良かった良かった
近くて得した


こちらは外宮に比べると参拝者が少なめ
静かにお参りできます

月読命(ツクヨミノミコト)は、月の神様で、天照大御神の弟でスサノオのお兄さん
千木(ちぎ)は外削(そとそぎ)なので、男性の神様の位置づけです

外宮に戻ってきました
あとで行こうと思っていた「せんぐう館」に参りましょう

すごく良かった
お伊勢さんに行くなら絶対行った方が良いと思います
「へええ」「ほおお」を何回言ったことか
でも、残念
写真NGなのよね
あああっ、ここ写したいーって言いながら回りました
ネットに出ている写真を拝借しながら説明します

20年に一度行われる式年遷宮がなぜ行われるのか
という理由が説明されているのかと思っていたんですが
それよりは、式年遷宮の際に、どういう儀式が行われるか
どういう風に新しい建物が建てられていくか

そして、唸らされたのは「御装束神宝(おんしょうぞくしんぽう)」
ものすごい手間隙かけて作られる調度品
よくもまあ、こんな細かいところまで美しく仕上げるのかとため息

20年に一度ずつこれらも作るんですって
神様に捧げるためだけに

美の局地


圧巻だったのが、正宮の実物大模型
下から見上げるとど迫力

作られていく過程をCGで再現した映像も流れていて
おおっおおおーーっ

せんぐう館の中から隣の勾玉池を見れます
これがまた素晴らしかった
中から外なので写真は大丈夫かとパシャリ


数々庭園は見てきましたが、その中で最高レベルのお庭でした

このあと、内宮へ向かいます
続きはまた

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伊勢神宮。これでようやく死んでも良い

ゴールデンウィーク
関西に来ています

父さんが老人住宅に入って初めて面会に行こうと思います
それに先だって、大阪の長女夫婦のところに泊めてもらい
長女夫婦と一緒に行きます

となると、せっかく関西方面に行くんだから
関西方面でどこか観光に行きたい

超大物の東大寺と金閣寺は行ったので
残る超大物
伊勢神宮だ

私のいた兵庫県で、当時中学校の修学旅行はお伊勢さんと決まっていたので
行っているはずなのですが、覚えているのは、
親戚のおばさんに赤福買ってきて、と頼まれた事くらい
「行っていない」のとほぼ等しい

歴史の勉強をするたびに
一生に一度はお伊勢さんに行かないと死ねない
という庶民の気持ちが分かる気がしてきている

さらに今全国の観光地の勉強をし、観光の業界に挑戦しようとして
伊勢神宮に行かないわけにはいかない

朝5時に起きて出発だ

外宮
にわか仕込みでガイド本を読む
外宮から先に行かないといけないらしい
はい、分かりました

ああ、来れたんだ

ガイド本の順番に回りましょう
(るるぶ伊勢神宮から引用)

まずは一番メインの正宮

中は撮影NGなのでここまで

構成としてはこうなっている

横が同じ広さで確保されていて、式年遷宮でまるまるポコッとお引っ越し

このあと、いくつもお詣りに回ります
多賀宮

土宮

風宮

木の太さがどれもこれも尋常じゃない
ひとつならまだしも、どれもこれもが見たこと無いような太さ
特別な場所が、ずっとずっと続いているんだなあと感じる

亀石

絢爛豪華なすごさではなく
あまりに何も無いシンプルな事のすごさ

鳥居は極めてシンプルな神明鳥居

稲妻型の紙垂(しで)もない
その代わり、鳥居に付いているのが榊

ガランガランと鳴らす鈴もない

狛犬もいない

おみくじもない

神社ってこうですよ、というスタイルが確立される前の形が
変えられることなく、そのまま続いている

ない、ってことでの特別な感覚
とても太い木々たちのかもしだす雰囲気

ああ
ここは伊勢神宮なんだ

一生に一度は行かないといけないと思いつつ過ごし
実際に来れた時に
やっぱり特別な場所だったんだ
来れて良かった、と思ったろう

これで、いつ死んでも良い

続きはこのあと

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[庭] なんで花が

[庭] 野菜作りを仕切り直し
[庭] 順調に育っています
の続きです

4/26
トマトがすごいことになってきました
真ん中がトマトで、1m近くに成長

トマトに比較すればですが
キュウリは、頑張っている最中
イメージでは、キュウリネットに絡まりつつ伸びていく、って思っているのですが
髭みたいなのは出ているのですが、ネットにうまく絡まってくれないんですよね

と思っていたら、今朝
ありゃりゃ
花が咲いているじゃないの

背丈的には全然なのに、どうなっちゃうんでしょうか

ナス
元気がないわけじゃないけれど
大きくなってくれない
まあ、これからなのかなあ
と思っていたら、今朝
ありゃりゃ
まさかの
こっちもつぼみが


こんなにちっちゃいのに、なんとしたことか

咲きたい時に咲く
これが俺の流儀さ
何か文句あんの?

はい、失礼しました

新入りがやってまいりました
ミニトマトです
カミさんがお弁当に入れたいからと、苗を買ってきた

植えましょう

2つある奥の方の畝
日当たりが良くないので、去年、全滅だった
仕方ないので、今年は手前の畝だけでやろうと思っていたんですが
場所がないので使わざるを得ません

ごめんね
ミニトマトちゃん
悪気はないの
環境に負けず、育っていただけると、おじさん嬉しいな

ポットに種を植えていた、トマトとカボチャとナス
いつまでたっても芽が出なかったので完全にあきらめておりましたが
何か出てきたぞ

草だと思ってはいたけど、二葉のあと、本葉が出たのを見ると
これは、苗のトマトと似ている
トマトなんじゃなかろうか
ってことで、奥の方の畝に植えてみました
奥の畝はダメ元でございます

さらに、茎が紫がかっているのがあったのでナスかな

種からシリーズの中で、いけるかも、ってのがカボチャ
ポットから、プランターに植え替え
プランターは、日当たりが確保できます
さらに、去年大成功だったオクラ

左がカボチャで右がオクラ
奥の方もオクラだけど、奥の方はいまいちかな

みんな頑張れ

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