乾門(皇居乾通り)一般公開に行ってきた。

昨日は、ウォーキングイベント
日本橋からぐるっと人形町を経て、浅草橋まで

その昼食の雑談で

このイベント3時までだっけ

そうだね

そのあと、乾門(いぬいもん)行かない?

乾門?何それ

全く知りませんでした。
皇居の乾通り、というところを
紅葉のこの時期だけ一般公開

結局はその場でスマホで調べてくれて
14:30までだという事が分かり、断念。

行くなら明日(12/10)までだからね

はーい

昨日、おでかけしちゃったので
掃除とかの家のことは今日やるとカミさんに約束。
もろもろで、昼になっちゃいました。

皇居は、以前くまなく行っておりますので
隅々まで知っているつもり
乾門は通常公開されていないので分からなかったんですが
そんな自分がちょっと悔しかったりします。

東京駅前広場
皇居の前に、これが見たかった。
新聞で見て、今日とか昨日とかのオープンしたてほやほや。

この前、来たとき
東京マラソンコースウォーキング後半
まだ工事中だった。
ああ楽しみ。

「広場」って感じ
だだっ広い
東京駅を撮るときこの前まで工夫が必要だったけど
どっからでも撮りなさいっ

地図
乾通り一般公開

やってまいりました。
警察官がいっぱいです。

ボディチェックを受けまして、ゴー
ホームページの写真を見て、初詣の時のような大行列を予想しておりましたが
まあまあ人が多いよね、程度。
待ち時間のようなものはゼロでした。

はいはい知ってるよ
ここ、宮内庁だよね

たまたま行ったときが一般参賀だった事があって
その時、ここは通りました。

その後が通ったことがない通。
局門(つぼねもん)という立派な門や
富士見多門を裏から見た景色
道灌堀(どうかんぼり)という池的なところ
門長屋

そして、立派な木がいっぱい。
おそらく、紅葉を見るという目的に関しては、
ちょっとピークの時期を過ぎちゃったのかも。
でも、さすがっという木がそこかしこにあって
十分楽しめました。

別れ道。
東御苑の方へ行ってしまうと
思いっきり楽しめるのは分かっておりますが
今回は行ったことのないところへ行くのが目的なので
敢えてそちらには行かず、直進して、乾門へ

乾門
立派な門でした。
良かった良かった
また、行ったことのある門が増えました。

そこから外周を、お堀の写真を撮りつつ
鴨を楽しみ、大手門まで戻ってきた。

早く帰らないと、と思いつつも若干名残惜しい。

あっそうそう。
まだお昼御飯食べてなかった。
おそらく日本で一番お洒落であろう丸の内仲通りで
ランチとしゃれこみますか

ここから続きは明日ね

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ

[巫女さん入門] 建物のあれこれ。衝撃!あのこと

配置
最も標準的な配置です。

前回も話しましたが
拝殿の裏に本殿があったんですね。
今回のこのシリーズで調べ出して初めて知りました。
もったいないことした。
3年前からウォーキングが好きになって、いっぱい神社も行ったのに
全く知らなかった。
写真を撮るのも拝殿だけ
裏に回り込んだら、本殿があったなんて。

早く言ってよ、です

手水舎はお馴染みです。
ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ、と色んな読み方をします。
どれでもOK

これはこれで、大きなテーマなのであとに取っておきましょう。
手水舎だけでもずいぶん楽しめます。

意外なのが、舞殿
えっ、そんなのあったっけと思いますが
色んな神社回ると、そこそこの神社だと結構ある
立派なのだと松の絵があったりして。

神様に舞を見てもらう

踊りというのが、昔からかなり一般的で
この舞台で観衆を前に舞うことが
テンションの上がる一大イベントだったんだろうなあ

練習を重ねて。

明日はいよいよ舞の本番。
緊張で眠れないよ
みんなに声かけたけど
見に来てくれるかなあ
晴れるように、てるてる坊主つーくろっ

改めて、神社が庶民の娯楽の中心地だったんだなあと思います。

そして、社務所
やったー、社務所だ。
照れ屋さんの私は、なかなか社務所に近づけない。
憧れの巫女さんがいますのでね。

百貨店に行ったときは、インフォメーションセンターに
綺麗なお姉さんに場所を訪ねるのをルーチンワークにしている私。

でも、社務所は御守りとかを売ってたりしますので
大きな壁があります。

この前、富岡八幡宮に行ったら
資料館というのがあった。
面白そう。
300円と書いてあるんだけど、閉まっちゃっている。
もう、5時回っているからかな
ご覧になりたい方は、社務所まで

おおっ
チャンス到来

社務所に行こうとすると向こうから何かの用事で、巫女さんが

すみません
資料館というのは見れないんでしょうか。

はい
今日は時間が遅いもので。

どうですか
この、親しげな会話。

かなり私に好感を持ったと思いますよ。

理由ないけど

ーーーーーー
いやあ、ビックリしました。
この記事を書いたあと、あのような事が起きようとは。

ほんの一週間後ですもんね
私が富岡八幡宮を訪れてから。

そして、この記事を書いた翌日。
とても複雑な気持ちです。

江戸の数学はすごいんです。

江戸の理系力シリーズ。

前回まで、天文学でしたね
今度は、全ての理系の学問の基礎となる、数学にまいりましょう。

数学
具体的な人の話に入る前に、江戸の数学ってこんな感じって話をしましょう。

読み書きそろばんってよく言うから
そろばんはみんなやってたんだろうなと。
計算はそこそこ早かったのかもね
程度に考えていたんですが
とんでもありませんでした。

和算って言うんですが
すごいレベルの高等数学。

だから、天文、測量、医学、機械等々
江戸の理系が華開いたんですね

それでは、日本の数学の始まりの話から。

始まり
日本に数学が入ってきたのは奈良時代以前ととても古い。

ご多分に漏れず、中国から。

計算のための道具としては、算木というものが使われた。

これ、この前ウォーキングの時、近代科学資料館で実物見ましたよ
近代科学資料館。あの乾電池。

13世紀になると、中国でそろばんが普及
日本にも伝わり、日本でもそろばんが普及

計算だけを考えると、算木よりそろばんの方が圧倒的に便利なので
中国では算木がすたれてしまい、過去の遺物となる
日本でもそろばんが普及していくにつれて算木はすたれるかと思いきや
新たな役割を担うことになる。

今度お話しする関孝和が高次の代数方程式を解けるように算木を改良しちゃうんです。
xとかyとかは、甲とか乙

恐るべし日本の数学

それを皮切りに、どんどん高度な世界へ

考え方
日本における数学って、いわゆる学問とはちょっと違った要素を持っていく。

遊びというかゲームというか

ある人が問題を作って相手に出す。
相手は問題を解いたら、自分も問題を考える。
こんなんでどう?
ずっと続く。

これは良いぞと自信の持てる問題を作ったら

何とかこれを発表して、みんなに解いてもらいたいなあ

ネットもブログもない時代なのでどうしたか

絵馬にして、神社に奉納するんです。

数学って「楽しいこと」だったんですね。

[巫女さん入門] 神社の屋根の上のあれ

巫女さん入門シリーズ

前回神社のなんとか造りの話をしましたね
[巫女さん入門] 神社の建物

今回はその続き

千木と鰹木
神社の屋根と言えば、そうそうあれあれ
神社!って感じのする千木(ちぎ)と鰹木(かつおぎ)

かっこ良いですよね

屋根の上にとんとんとんと、横向きで置いてあるのは鰹木って言うんですね
鰹節に似てるかららしいです。
似てるかなあ。

千木と鰹木を見ると
その神社が女性の神様を祀っているか、男性の神様を祀っているか分かるらしいです。
お得情報です。

千木の先端が横に切ってあるのが内削ぎ
垂直に切ってあるのが外削ぎ

千木が内削ぎで鰹木が偶数の場合、女性神
外削ぎで奇数の場合は男性神

内股は女性で、男はそそりたっていると覚えましょう。
失礼。下品でしたね。

ここでクイズです。
◆◆問1◆◆
千木と鰹木はなぜ存在し、どういう役割でしょうか

答は最後ね

屋根のカーブ
神社の屋根は、最初は真っ直ぐだったんですが
時代を経るにつれてカーブするようになります。

さあ、ここでクイズです。
あらまた

◆◆問2◆◆
このカーブ何と言う名前でしょう。

答はこのあと

この前、ウォーキングイベントで近代科学資料館という所に行きました。
近代科学資料館。あの乾電池。
その地下に数学体験コーナーというのがあって、無茶苦茶面白かった。

東京理科大学の学生さんが数学をテーマにした体験型展示物を説明してくれる。

ここに四つ、坂が並んでいますね。
(同じではないけどネットから似たような画像を見つけました)

上から一緒に玉を落とすと、どの坂の玉が最初にゴールするでしょう。

私はすかさず
全部一緒!

さあ、やってみましょう。

結果は、
真ん中辺の丁度良い具合の坂(上の画像で言うと左から3つ目)

この坂、ある計算式で割り出したカーブなんです。
一番効率の良いカーブ

身の回りのある場所に使われているんですが、どこだか分かりますか?

◆◆問2の答◆◆
サイクロイド

神社の屋根なんです。

昔の人は雨の雫が一番早くはけるこのカーブを、
経験的に割り出したんですね。

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記憶を戻しましょう。
千木と鰹木の存在理由と役割でしたね

◆◆問1の答◆◆

特になし
単なる装飾品。

最初は鰹木は、屋根を押さえるとかあったらしいですが
ホントに最初だけで
あとは、かっこいいから

十分です。
良い理由です。