月曜から火曜への夜中、トイレで起きて、布団に戻ると、頭がグラングランした
過去に何度かある。疲れているときに起こる
そのうち良くなる
問題は、水曜に添乗の仕事が控えていること
火曜1日はとても気持ちが悪かったもののなんとか乗り切る
祈るような気持ちで、火曜の夜、床についたが、ブアーッと汗が出てきた
眠れない
変な夢を見たから、少しは寝れたんだと思うが、寝れたような寝れていないような情況で朝を迎える
添乗の仕事は、どんな理由であれ、何がなんでも穴を開けられない
5:40に家を出る。良かった。歩けてはいる
雨
うわあ、こんな日に雨とは。
46名参加。100%の満席。今までで最高の人数
受付を始める少し前に雨がやんで、よっしゃ
名簿と、座席表を広げて受付を始めるが
また雨が降り出した
異常な寒さ
順調に集まってきてくれた
忙しくて傘を指す余裕がない
お客様が、
ここで待っていないとまずいですか?
バスがついたら早めに乗っていただいちゃおうと思ってますので
雷が鳴ったと思うと、大量に雹が降り出した
出発時間5分前に全員集まった
よっしゃ
携帯電話で運転手さんを呼び出す
新宿は駐車違反を取られるので、呼出してから来てくれる
「ただいま、電話にでることができません」のメッセージが流れる
青いバスなんですけど〜
お客様もあれかも、と言ってくれるんだけど
行ってみても、全て違っていた
出発時間5分後にバスが到着
天気の急変で、道路状況も大変なことになっていたらしい
みんな凍えてバスを待ってくれた
私は傘をさす余裕がなかったから、お客様が傘を貸してくれたり
座席表はずぶ濡れで文字がしみ、一部は判別不可能
それでもみんなちゃんと乗り込んでくれた
あまりに大変だったので、自分の体調のことなんて、
どこかにすっ飛んでいってしまった
最初のいちご狩り畑では、ほとんどのグループの写真を取ってあげるために
回ることができた
朝の大変さと、この写真撮りのおかげて、
私にかなり親近感を持って接してくれるようになった
そうなると、こっちも体調が悪いなんて言っていられない
全ての工程が順調に、進んでいった
例のカバンに出発時間案内板をつけておくというアイデアは、とても良かった
若いグループが2つ。6人グループと4人グループ、いずれもとてもノリが良く
川場田園プラザでは、6人グループが雪合戦で盛り上がっていた
私が通りかかると、
うわあ、敵が来たぁ
私もノッて「ガオーッ」
3ヶ所でプレゼントというのがある。
それが込みの値段だから、分かっているはずだけど
みんなちゃんとビックリして、うれしいッとか言いながら受け取ってくれる
帰路で、最後のトイレ休憩で三芳PA
乗り込む時、若い4人組が手を出してきた
何でしょう
ここは、プレゼントないんですか?
大爆笑
さすがに最後の方は、バス内で眠気との戦いが大変だったけど、
なんとか乗り切った
新宿でのお別れ
若い4人組が降りてすぐ
写真を撮りたいんですけど
分りました良いですよ。シャッター押しましょう
いえ、一緒に入ってもらって、5人で
私もですか?良いんですか?
心の中では、大号泣
添乗員冥利に尽きる
全てが報われた気がする