黒茶屋に行ってきました。

昨日は、カミさんの誕生日。
珍しく家族4人が揃っている休日

誕生日祝いに、外食しようか。

黒茶屋
東京都の奥多摩のあきるの市
登山好きにはお馴染み。
秋川渓谷のある場所の近くに
黒茶屋という懐石料理屋があります。

初めて行ったときに
良いねえ、ここまた来ようね

また来ようね、って行って、本当にまた行くのは珍しいけど
ここは今回3回目
カミさんだけはその友達と行っているから、4回目

もちろん、そんな高級なのはそうそう行けませんので
記念日とか、お祝いとか。

まず、建物ですけど、秋川渓谷の川に面した、
結構広い敷地すべてが黒茶屋

古民家を移設しているので
古民家好きにはたまらないでしょうね。

建物は敷地内に7~8個あって
食事するところは2箇所かな
あと、お茶するところとか
土産物売ってたり
おやき売ってたり、
勾玉(まがたま)豆腐ってすごく美味しいお豆腐売ってたり

何と行ったら良いんでしょう
ある種のテーマパークみたいな感じ。
渓谷を見下ろす見事な景色があり



川まで降りていくことも出来ます。


庭園は、日本庭園ですが
作り込んだ庭園というよりは
元々の自然をうまく利用しています。
ようく手入れしてありますが。




お料理
懐石料理なので
前菜から始まって
順番に
椀物
揚げ物
焼き物
ご飯物
等々
次から次へと
終わった頃に出てきます。
例えばこれが、前菜

左にあるのが勾玉豆腐
かかっているジュレがとても美味しい
食感は普通の豆腐ではなく、濃厚でねっとりしている。
あまりに美味しいので、毎回お土産として買って帰ってます。

こちらが、椀物

メインの焼き物
やまめとお肉

全て美味しくて綺麗で上品
ゆっくり2時間かけて会食を楽しむ

かなりのボリュームで
女性には全てを食べきるのは難しいかも
私もその分が全部こっちに回ってくるので
もう食べられませーん

懐石料理の相場がよく分かっていないのですが
リーズナブルなのではないでしょうか
そのあたり、ご興味ありましたら、ホームページでね
http://www.kurochaya.net/index-jp.html

銀座であえて細道探索。続き。表からの裏のまた裏

銀座であえて細道探索の続きです。
前回はこちら
銀座であえて細道探索、銀座のはらわた

三越
朝日稲荷が屋上の神社でした。
屋上の神社が続きます。
今度は三越。
本に三越の屋上に行ってみましょうとある

エレベーターに屋上とかRとかの表示がない
不安だなあ
とりあえず、最上階へ
階段で上がるのかな

13階には何売場って書いていない。
行くと、着物を着た上品なお姉さんが出てきてくれた。

まずいっ
場違いなところに来てもうたのか。

すみません。
屋上に行きたいんですけど。

それでしたら9階でございます。

わざわざエレベーターの下ボタンを全部押してくれて
しばらく一緒に待っててくれて

こちらで失礼させていただきます。

はい、ありがとうございます。

ええ日やわぁ

9回にちょっとした庭園があってファミリーがくつろいでいた。
そこにお地蔵さんと2つの神社
このお地蔵さんが何ともお地蔵さんらしくない、可愛い顔してる

三囲(みめぐり)神社

芝生もあります

あの和光の時計が丁度目の高さ。
ちょっと変な感じのする不思議空間でした
しばし、缶のコーヒーを飲んで休憩

ガス灯
書き忘れてたので時間が前後しちゃいますけど
ガス灯があって感激
文明開花ファンの私としては大興奮です。
ガス灯通りに、ガス灯の形したライトがあったから
それでガス灯通りって言うんだとばかり思っていたら
まさかその端に2本、本物があるじゃないですか。
知らなんだ
がす博物館で説明受けた、ガスマントルって奴が中に入っていたので
完全に本物です。

三原
地図の三原小路を抜けるつもりが
ひとつ手前の汚い突き当たりの路地に入っちゃった。
おかしいなあ。
抜ける角にあづま稲荷があるはずなのに

ところで、さっきからお腹の虫がなってるんだけど
お昼どうしようかなあ
せっかく、銀座っぽくない銀座を満喫しているのに
お洒落な店に入るのもどうなのかな
そもそも、財布が反対意見を提出している。
とはいえ、せっかく銀座に来て、吉野家とかのチェーン店に入るのもなあ
丁度目の前に昔ながらの中華屋さん
とても銀座っぽくない、きれいとは言いがたい、昔ながら度100%の店
ところが、どうしたことか
行列してる。

なんなんだろう。気になる。
並んでみる?この店に?
心の葛藤が行ったり来たり。
ここは、一丁、三越の屋上から飛び降りた気持ちで。

良くしゃべるおばさん二人と、全くしゃべらないおじさんひとりおばさんひとり
合計4人でやたら忙しそう。
チャーハン頼んでいる人が結構多かった。
よし、チャーハンにしよう。

中に入っているチャーシュー
これこれ
これぞ昔ながら。
しかも、すごいボリューム。850円。

すみません。
写真撮って良いですか
良いですよ。

その後も
その後も色んな細道
この細道は両側にお洒落な店がある
あんなのやこんなの


あの太宰治も通ったというルパンというお店があったりもします。

あれっ、このポスト形は13号なのに色が赤くない!
このあと、もう一ヶ所この色のポストを見かけます。

何と、細道の中にギャラリーがあったりします。

地下駐車場
途中、あるビルから地下に入り、
地下駐車場内の道を行くと地下鉄の駅に通じる道に出れるという
エキサイティングなコースも。

ところがこのビルがどうにも分かりにくい。
ようやく見つけて、エレベーターに乗る
B1、B2、B3全部行ってみたけど、どれもそれっぽくない
でも、どれかっちゅうと、B2のあのでっかい扉かなぁ
もう一回行ってみよう。

B2に行ったら、たまたまでっかい扉がガーッて開いた。
向こう側にはいっぱい車

ここか
でも、運悪くおじさんと目が合っちゃった。

あっ、あのーっ
・・・
間違いました。

おじさんは苦手。
諦めよう。

メインエベント
そして、いよいよNHKのブラタモリでも紹介された日本一狭い参道。
豊岩稲荷の参道になります。

そしてこんな扉にぶち当たる
横に「通り抜けできます」の表示。

恐る恐る、自動ドアのボタンを押す。
うわっやってもうた。
ドアが閉まるのを待って心を落ち着かせる。
何があったかというと、こんな空間。

お洒落なカフェです。
床に白い線が引かれていますが
その中が参道
両側が、お洒落なカフェです。
そうです。
あの暗くて狭い参道が
急にお洒落なカフェを突っ切るのです。

お洒落で高級な街、銀座にあって
裏路地の違和感と不思議さを楽しんできた。
表からの裏

ところが、急に心の準備ができぬままに
目の前に逆の世界が現れる。
表からの裏のそのまた裏の表。

自らがやましいことでもやっているような
変な感覚に襲われて
両側を見ることができず
ひたすらに前だけを見て
二枚目の自動ドアを目指す。

自動ドアを開けるとまた目の前に広がる狭くて暗い参道

ただいま

楽しい旅から帰ってきて
自宅に着いた途端
ああーっ、自宅が一番落ち着くわぁ
って

こんな短い数時間
散々細道を歩いた。
それだけなのに
落ち着くわぁ、のこの感覚は何なんだろう。

着きました。
豊岩稲荷

外堀の底
そのあともいくつかの通って

競馬で言うと第四コーナーを回って最後の直線。
すごいものが待っていた。

今までと比較すると、そう狭いわけではない。
でも、何なんだろうこれは
今まで歩いて着た場所からどんと下がる。
銀座の溝。

今まで生きてきた中で、こんな空間に降り立ったことがあったろうか
思い出せない。

例えて言うならという言葉が思い付かない。
ここは、江戸時代に外堀だったらしい

そう
例えて言うなら
外堀の底を歩いたような感覚です。

銀座であえて細道探索、銀座のはらわた

東京散歩学という本を読みました。

郵便ポストについて書いてあった、あの本です。

今日は、隙あらばお出掛け
本の中にあってずっと気になっていた企画
「東京の狭隘路地を探索する」

細い道ばっかりあえて行きましょうという
なんともマニアックなもの

行って見ようじゃないの

銀座一丁目から
ワクワクドキドキ
ホントにそんなの辿っていけるんだろうか

地図はこんな感じね

銀座一丁目、3番出口を地上に上がり、
高知と沖縄のアンテナショップの間を入り・・・

あったー
いきなり感激
幸先良いぞ

そんなに細くないですね
まだまだ、これからですよ

説明の通り辿って行けてます。
途中のビルの谷間に幸稲荷

今日はこんなのがいっぱい出てきます。

柳通りで銀座の柳由来碑

こんな道とかも通りつつ

出たっ
あのティファニーの左横、英国屋との間

こんな道通ったことありますか。
ある訳ないですね。
よほどのひねくれもん。
天晴れ東京散歩学
立派な学問になっとります。

同じような道を通っては広い道に出て、また狭い道

松屋
途中松屋の店内を裏から入って通ります。
本に松屋一階の天井に
帝釈天及び四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)を表す梵字が張り付けてあると。
おおっ
七福神ファンとしては確認せざるを得ません。

とはいえ、どこに何があるのか

こういうときはお姉さんです。
デパートではとても綺麗なお姉さんが
お願いですから質問してくださいと
待ち構えておられます。
すぐ横に店内案内図があって、見りゃすぐ分かるときも
そんなことはいたしません。
マナー違反ですから。
私のような若輩者が、お仕事のやりがいに一役買えるのであれば喜んで。

本を見せて
すいません。
天井にこのようなものが・・

はい

おおっ。
間髪を入れずに返ってきた。
さすがは綺麗なお姉さん。

予め用意されたパネルを見せてくれて
とても分かりやすいご説明
すぐ分かったのですが
再確認しませんと。
ということは、こういうことですね。




全部撮りましたがあとは省略。

プランタン
ええっとそのつぎは、プランタンの手前を左に入って
元東京電力のビルを越えたら左に入る細い路地

ところが地図にあるその場所にあるのは
違うデパートと工事中の場所。
確かプランタンはおじさん読みするとプリンテンプスだったと思うんだけど。

これを怖れておりました。
何と言っても銀座は日本一入れ替わりの激しい町
困った。
おそらく、この工事中の敷地内に細道があったのではないか。

分からなければ素直に聞かなければ。
おっと、あそこに綺麗なお姉さんがいるではないか。

すみません。
ここは、プランタンでしょうか

はい
以前はプランタンと申しておりました。
お客様、どちらに向かわれているんでしょう。

どちらと言われると、さあどちらなのか。
この赤い点線を辿って行っているんですけど。

赤い点線でございますね。
この元東京電力ビルが工事中の場所なのかお調べいたしましょうか

いえいえ、そこまでしていただいては申し訳ありません
ここがプランタンなら分かりますから大丈夫です。

工事中の箇所を飛ばして
細道の出口の場所に行って除き込んでみた。

おおっあった。
ほっそー
あれ、ひょっとして逆側に出れるのか

逆に辿っていって、よし出たっ。

このコーヒー屋の黄色いところの横を奥に入っていけて
こんな道を通れます。

途中、下に置かれた看板が道を塞ぎますが
どっこいしょとまたぎます。

神社
途中また、細道の中に突然現れる宝童稲荷

あっ、ビックリした。
背中に羽の生えた、下半身もあらわな子供が覗いてた。

次々細道を通り
あるビルに稲荷神社(朝日稲荷)がはめこまれていた。

本尊はビルの屋上で行けるらしい。
行ってみよう。

最上階まで行ってさらに階段

写真で分かりにくいよね
ビルの屋上にある神社

朝日稲荷から見下ろした銀座の風景

楽しい
いやあ、楽しい。
こんな銀座、知らんやろ的な、何とも言えない優越感。
はなやかでお洒落なカフェやレストラン
裏路地は全く別の顔を見せる。

本にはビル街のはらわたのような
と表現されている。

行き交う人はみんなお洒落している
その人たちを向かえ打つ
そこにあるのは「産業」なんだろう。

まだまだ続きます。
続きは明日

初東京スカイツリー。ここに降り立った幸福。

昨日の続きです。
亀戸天満宮の藤。そのあと向かったのは

錦糸町に向かったんだけど
途中で引き返した。

普通でも良いじゃないか
スカイツリーが呼んでいる。

東京スカイツリー
やはり、下から見上げる東京スカイツリーはすごいものがある

ケバブを食べて腹ごしらえ

いざ、出陣

あのぅ
おいくらになりますか?

当日券ですと2060円です。

まあ、そんなもんかも知れませんね。
ここはひとつ展望デッキから飛び降りたつもりになって

待ち時間も30分。ゴールデンウィークとはいえ、平日で良かったかも

エレベーター
エレベーターは4機、内装も4種類あって春夏秋冬を表している
夏が抜群です。
行きは夏、帰りは冬だったんですが
夏は江戸切子で花火を表現。
綺麗かった
春と秋は乗ってないけど
近くにいた女子高生の会話が聞こえたけど
やっぱ夏よねぇ
うん、夏はマジヤベ。

着きました
一気に広がる視界
うわああ

ウォーキングで展望台はいくつか行った
文京区シビックセンター
東京都庁
東京タワー

似たようなもんだろうと思っていたんだけど

いやあ、違うもんですね
高さが違うということはこんなにも違うもんなのか。

どう言ったら良いのか
言葉で表現しづらいんだけど

今までの展望台の概念は
あれも見えたね
これも見えたね

富士山とか、新宿副都心とか、東京タワーとか
説明つきのパネルと見合わせながら
見たいものをピンポイント

スカイツリーの場合は
あまりにも東京全部が見えるから
点ではなく面になる

地図だ。
地図が広がっている。

東京全部ってことは
こんななのか

特別だと思った。
冥土の土産だと思った。

最近時々思う。
帝釈天の彫り物ギャラリーを見たときもそうだった

田舎の父さんに見せてやりたい。

特別なレベルのものを見るとそう思う

今回、そのレベルだった

確認
思い出の確認作業をしていった。
満を持して今のタイミングで良かったんだと思う。

2年前からずいぶん色んなところを歩いた。
それがあるから、この感動が得られたのかもしれない

ああ、江戸東京博物館だ
こっちには北斎美術館。
浅草寺
楽しかったなあ
桜橋
待乳山聖天
あの時みんなで入ったパン屋はあの辺

東京マラソンのコースは
蔵前橋を通って
こっちに曲がる

牛嶋神社
水戸藩下屋敷

みんなの笑顔が眼に浮かぶ

あれやこれや
いっぱい思い出した。

こんな場所があるだろうか
今までの2年間、あれやこれやを
まとめて引っくるめてはいどうぞ


誰かが話した声が聞こえてきた
「なんだか分からないけど泣けてきた」

ひょっとしたらその人も
思い出の地を遠くに確認したのかもしれない。

田舎から出てきて、色んな事があって
そのそれぞれを確認したのかもしれない。

もちろんひとそれぞれ捉え方は違うから
思い出確認作業場になるのかは分からない。

どんなふうになるのかは分からないけど
何かひとつ違うものを提供してくれる景色なんだと思った。
ただの展望台とはちょっと違うもの。

おすすめは帰りのエレベータのある階です。
最初の一番上の階はまだみんな興奮していて
パチパチ写真撮ってる

帰りの階は疲れてて、メインエベント、ガラス床にのみ意識が集中している

実はソファーがあってゆっくり座って景色を見れることに気づいていない
ポツポツ空いてます。

ゆっくり座って何かを感じたりすることができます。

私はそこで、ブログを書くという何とも贅沢なことをしちゃいました。
香取神社辺りの記事はその時書いたものです。

興奮だけじゃなく
ぼうっと考えることもしてみたらどうでしょう
という
よく分かってらっしゃる人の演出かも。

ありがとう
手を合わせました。