滄浪泉園から小金井を歩いて、紅葉三昧

土曜日、久々に出掛けないと、色んな事が出来たので
日曜日も、と思ったりしたけど、駄目ですね
ああ、たまらん

お出掛けっ
地図
武蔵小金井
家の前から、武蔵小金井駅行きのバスが出ています。

武蔵小金井駅スタートのコースといたしましょう。

滄浪泉園
そうろうせんえん、と読みます。

いやあ、わが家の近場にこんな素晴らしい庭園が残っていたとは。
おみそれ致しました。

特に、紅葉を狙っていた訳じゃないのに
バッチリでございました。



このおだんご地蔵というお地蔵さん、良いお顔してはる

あっ水琴窟だ


鳥の声に混じって、微かに聴こえる音色
ああ、ずっと聴いていたい
動画も撮ったんですが、全然音までは無理でした。

このあたりは、「はけ」と言って
武蔵野台地と低地との境で、崖がずっと続く
そこから、清水が湧き出す
崖と清水を利用しての見事な庭園が出来るんです。

都立9庭園、国分寺にある殿が谷戸庭園もそうです。

環境楽習館
「環境楽習館→」と出ていた
ガイドや、グーグルマップにも出ていなかった
何だろう行ってみよう

小金井市がやっている
エコな住宅を作るための展示場というかサンプルハウスというか
スタッフの男前の若いお兄ちゃんが丁寧に説明してくれた。

雨水を床下に貯めておき
夏は床がヒンヤリ
屋根にも水を送って、気化熱でヒンヤリ

冬は貯めた水を屋根に送って太陽に温めてもらってから床に戻してあったか
冬で、日が照っていない日は、木材チップを燃やすエコストーブで水を循環させながら温める

今日は、無茶苦茶寒い一日だったけど
確かにその部屋は、それ以外の暖房なしなのに、寒くなかった。

すごいですね
あなたがこれを考えたんですか?

いえいえ、お偉い教授が、小金井市とタイアップして考えた見たいですよ
良いもの、見せてもらいました。

三楽の森
次の目的地は三楽の森
横の三楽公園では少年チームが野球をやっている
地図では、その横が三楽の森

確かに木もいっぱい見えるのに、どこから入って良いか全く分からない
結局分からず、元の三楽公園のところに戻ってきた

おかしいなあ
ここは、前田さんって個人の住宅の気がする
その車の置いてあるところを裏に回ってみた

えっ、こんなところに入口が
説明書きを読むと、それもそのはず
ここの所有者は前田さんで
どういう経緯なのか、小金井市が仮り受けて、公共緑地になっている

そりゃ、前に前田さんの車が止まっていても文句は言えません
前田さんは、絶滅しかけている生き物や植物を守ろうと
巣などになれるような色んな仕掛けを大切に大切に手をかけてくれている

入るとなんと広いことか

ここも見事な紅葉

ありがとうございます。前田さん。
紙面を通じまして、お礼を申し上げます。

貫井神社
実に立派な美しい神社

これぞ、はけの神社!っていう神社

湧き水が横を流れ、池に豊富に流れ込む

見上げると、崖の上に登っていけるように階段が。
登って見よう

見下ろすと、立派な神社の社殿
なかなか、この角度から神社を見下ろす事はないですね

いかん
雨が降ってきたぞ
先を急ごう

長くなりそうです。
続きは明日にいたしましょう。

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ


ネメシア

花カレンダー始めました

松陰神社から豪徳寺

三軒茶屋を歩く
の続きです

松陰神社
何々?
松陰神社は、吉田松陰を・・

えっ、そうか
それで松陰神社か
分かりやすっ

何にも考えず、目青不動に行きたいだけでお出掛け
吉田松陰だと知らずに松陰神社に来る人も珍しいでしょうね

いやあ、嬉しいなあ
吉田松陰大好き!
吉田松陰に関しては、こっちも見てね
吉田松陰、獄中で学校作ろうか

しかも、思ったより無茶苦茶大きい
松陰神社ってこんなに大きかったんだ



しかも、なんと
こんなところに松下村塾




ああ、ここで、久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋、品川弥二郎、山田顕義が机を並べた訳ですよ

先生っ

何だね、高杉君

おしっこー

お墓まであるようです。
あれれ?
吉田松陰の墓は、小塚原の処刑場の横の回向院で見てきたばかり

そのあと、掘り起こして改葬ってあったけど、その先はここだったんだ
どんどん繋がってくるなあ

ああ拾いもんした

もうちょっと時間あるなあ

若林公園
隣は、若林公園
綺麗な公園です。
ん?
こんなところに、桂太郎の墓がっ

通算在位日数歴代一位の超大物総理大臣。
なぜに、なぜに公園の中にポツンと
これこそ拾いもん

後で調べて分かりました。
桂太郎は長州なので、吉田松陰先生を尊敬していたんですね
遺言で、先生のそばで眠りたい

かなり歩きましたが
ここまで来ると欲が出ます。

豪徳寺まで行こうじゃないですか
豪徳寺は、井伊直弼の墓があります。

殺した方と殺された方
歩いて行ける距離にお互いの墓があるなんて

烏山川緑道
このエリアはウォーキングの定番コースのようです。
東京お散歩マップのような、マップものにも出ています。
マップものは、電子書籍に焼いて3つ持ち歩いています。
豪徳寺と松陰神社の間は、烏山川緑道を歩きましょうと。

はい、仰せの通りに。

国士舘大学の横を抜けて緑道へ
豪徳寺に行く目的だけなら、本当は遠回りになるんだけど、楽しみませんとね

世田谷城跡
お城だっ
江戸時代ではなく、室町時代のお城
その頃は天守閣なんていうのはないから、単純にお堀を掘ったり、土を積み上げたり
いくつか行ったけど、こんなにきれいに残っているところはそうそうないですね
はるかに予想を越えていました。
そもそも、石垣があるなんてこの時期にはとても珍しい。

正直、それほど期待はしていなかったので、大興奮
あちこち歩き回りました。

誰のお城かというと、吉良氏(きらし)
あれ?また吉良氏が出てきたぞ。
家康の本で、三河で出てくるから、三河だと思ったんだけど。
帰ってきてから色々調べたので謎は解けたんだけど
かなり面白くて長くなるので、機を改めて書くとしてここでは割愛

いずれにしても、このあたり一帯は、豪徳寺やさっき行った八幡宮も含め、吉良氏がらみです。

豪徳寺
うわっ、すごい!
さっきの、松陰神社も大きくてびっくりしたけど、はるかに上回ります。


さすがは井伊家
御三家に次ぐ家格
大老を出せる家は四つしか無いんだけど
その中でもダントツで筆頭

実は、吉良氏の世田谷城は、
先ほどの世田谷公園になっている場所を含め、豪徳寺まで全部
豊臣秀吉(含む、徳川家康)に敗れて、明け渡し
江戸時代に井伊家が所領として与えられるので
うわっ、すごい!は、吉良氏がすごいとも言えるんだけどね。

いやはや、なんて美しい寺なんでしょう
たまたま、紅葉のこの時期に来て良かったぁ

ん?
招き猫のどうのこうの
ひょっとしてあれか!
マップものに出ていました。

調べると、ここは招き猫の発祥の地
井伊家の二代目当主、直孝がここを通りかかった

猫が
にゃあ

こっちこっち

呼ばれている気がして、猫の後を追い、寺の中へ

すると、直後に、突然の豪雨
どしゃあっ

助かったぁ
あの縁起の良い猫を、招き猫と名前をつけて、うちの守り神としよう。

ということで、こうなりました。

良かったです。
今や、日本の商売繁盛は全て招き猫が背負ってたってますから

井伊直弼の墓
いよいよ、井伊直弼の墓

ここも予想以上でした
井伊家代々の当主の墓が並ぶわ並ぶわ
当主ですから、一般の墓地のように密集していなくて
間をあけながら、等間隔に並んでいるので
かもし出す雰囲気が独特

これが井伊直弼の墓

ウォーキングの団体さんが来ていて、案内している
やっぱり自分が日頃やっていることなので、聞き耳たてちゃいますね
なんてったって井伊直弼は、思いっきりネタはある
井伊直弼1
井伊直弼2
井伊直弼3
井伊直弼4
井伊直弼5

あっ、そっちのネタから行くわけね
そこは、このエピソードも入れましょうよ

帰りに、三重の塔の横を通るとおじさんが声をかけてきた。
写真を見せてくれて
三重の塔のあそこにリアルな猫の彫り物があるんです。
平成になってからですが
有名な仏師の人が、豪徳寺は招き猫の発祥の地だから
リアルな猫を掘りましょうと。

写真は取れなかったので
ネットからの写真ね

いやあ、思いきり充実した一日でした。

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ


ノースポール

花カレンダー始めました

三軒茶屋を歩く

隙あらばお出掛け
12/8(土)です。

地図
三軒茶屋
さあ、週末。お出掛けしようかな
コンプリートが一つ残っている
23区、都立9庭園、6地蔵、東京10社、全てコンプリート
五色不動だ
目黒不動、目白不動、目赤不動、目黄不動と行って
目青不動が残っている。

目青不動行くぞっ

例によって何も考えず、とりあえず出発
タブレットにいっぱい本が入れてあるから
とりあえず出発して、電車の中で検索したり、本を読みつつ、行き先を物色出来ます。

Google Map で見ると、三軒茶屋の近く
「三軒茶屋 観光」で検索

世田谷区か
おっ、世田谷産業ぷらざっていうので観光案内してもらえそうだぞ

残念。今日はお休みかも
でも観光地図、パンフレットがいくつかあったからもらってきた

キャロットタワーというのが、最上階に展望台があるらしい
おおっ
さすがの眺め


ここで、パンフレットを確認
なるほど、大山道のところなんだな

大山道とは、

江戸時代に大流行した
大山という神奈川県の山に上り、神社にお詣りしてくる小旅行の道

ちょっと戻って道の分岐点に、大山道標というのもありました。

三軒茶屋って地名は、
この分岐しているところに
大きな茶屋が三軒あったからなんですって
そのままですね

目青不動
お寺の名前は、最勝寺 教学院

不動明王は奥にいて良く見えなかったので
目が青いかどうかは分かりませんでした。
フランス人の不動明王なんでしょうか

ああっ
コンプリートしたんだなあ
もうこれで帰っても満足

とても紅葉が綺麗でした

とは言え、せっかく来たんだし、もうちょっと回ってみましょうかね

円泉寺
円泉寺、その中に、聖徳太子を祀った太子堂があるので
一般的には、太子堂と呼ばれています。
この辺り一帯の住所は、世田谷区太子堂
このお寺に由来している訳です。

銀杏の見事さに度肝を抜かれました。
太子堂

横に聖徳太子もおられます。

聖徳太子については、こちらも見てね
[名僧]聖徳太子

と、灯篭が、がんじがらめっ

となりに、林芙美子旧居跡もありました。

太子堂八幡宮

色々神社は回っておりますが
一部の有名神社を除くと
特に何か変わったことをしようとはしていません。

もちろん、神社ですから
伝統を受け継いで行くことこそが重要で
特に何か変わった事をする必要ないんですが。

ここは、まあいっぱい色んな事をしています。
相生の榊があるために、ハート型の縁結びの絵馬があったり

厄とか病って字がぽこっと落とせる絵馬があったり、

おみくじも色んな種類があるし
いきなり熱帯魚が泳いでいたり
幸せのうさぎとか言ってうさぎを飼っていたり。

訪れた人のネットを見ると
5月には、鯉のぼりがいっぱい境内にたなびいていたり
5月人形飾りがあったり。
太子堂商店街が、小説「うちのタマ知りませんか?」の舞台となると
「うちのタマ知りませんか?」ベンチというのができたり。

特にコンセプトや統一感みたいなものはなく
ごちゃごちゃ感はあるので
こらこら、神社なんだから厳かにやれよ、との批判はあるでしょうけど
私は、目一杯の拍手を送りたいです。

さっきのネットは、幸せうさぎに子供がうまれたとかで
特別なご朱印を押しますよ、というイベントに行ったときのもの
大行列が出来ていた。
地域住民に愛されている証拠ですね

もともと、神社って地域住民の社交の場だから
威厳より、地域に愛されることを優先すべきですね
色々考えさせられる神社でした。

松陰神社エリア
色々検索していると
松陰神社や豪徳寺といったエリアがすごいらしい。
ウォーキングの定番

ちょっと遠いしなあ
迷うなあ

ハイ、答、出ました
私の行動コンセプト
「迷ったらゴー」

続きは明日ね

索引はこちら
おでかけマップ


イロハモミジ

花カレンダー始めました

岡崎なう、続き。家康館の充実度

昨日、岡崎城まで話しましたね
岡崎なう。家康ーっ、築山殿ーっ

岡崎への理解が深まったところで、いよいよ今回の主目的、家康へゴー

三河武士のやかた家康館
家康の全てが分かる家康館

博物館は数々行きましたが
結論から言うと特A、二重丸を超えた花丸じゃないでしょうか

まあ、素材が家康ですから
どれだけ控え目に展示しても、ネタはいくらでもあります。
残念ながらこちらもほぼ写真NGなので
文字でお伝えしますね

付け焼き刃でも家康のこと勉強してから行って、つくづく良かった
予習なしで行ったら
あまりの充実ぶりに全く付いていけなくなったでしょう

まだ、覇王の家は下巻が2割程度しか読めていないので
小牧長久手の戦い辺りはついていけませんでした。

時間が遡りまして、岡崎城の時、音声ガイドがあることに気づきました。
だいたい、音声ガイドがあるときは借りる事にしています。
気づいたのが遅かったので
よし、次こそは。

家康館で
音声ガイドをお借りしたいんですが

たまに、音声ガイドは、
えっ、展示のところに書いてあることと一緒じゃん
そんなの自分で読むよ
って事があるんですが
この音声ガイドは程よく違うことも喋ってくれる

30箇所全部聞きました。

本での予習が
実際に、関連するものや写真の展示物で強くイメージできます。

これ、うちの近くに作ってくれないかなあ
定期券買って、毎月通いたいなあ。

やっぱりここに来る人は猛者揃いですね
子供に詳しく解説している人や
おじさん同士で、その時の心持ちを議論している人

ここで、なぜか引き返したっていうのがポイントだよね
いや、そこは計算だと思うよ。なぜかと言うとね

みんなとても楽しそう。

関が原の戦い
やはり圧巻は、関が原の戦い
関が原の戦いについては、
その背景から紐解いての「関が原の戦い」というムック本を以前読んだので
多少はついていけます。

ボタンを押して
さあ、始まるぞ

広大な場所に模型が配置されています。
こっちに石田三成
こっちに徳川家康

井伊が宇喜多秀家に発砲して始まり始まり
前に進むときは、くるっとひっくり返って、もう一個前でまたくるっ
結構見ている方も、白熱してきます。

小早川なぜ動かん!

ボーオオー
ワー
ドドンドドン

前へ前へ

もはやこれまでぇ

続けて2回見ちゃいました。

遺訓
じんと来たのが遺訓
音声ガイドでも、おそらく後年、水戸の遺訓を参考にして作られたものだと思われますが
と言いつつ、
書いてあることが、家康の生き方そのものなので胸を打ちます。

同じものが、岡崎城の前にも書かれていて
現代語訳がのっていました。
音声ガイドではもうちょっと、現代語に噛み砕いていましたので
思い出し思い出し、でーこん流にぐっと意訳してみます。

人の一生は、重い荷物を背負っていくようなものです。
急いではなりません。
不自由が当たり前だと思えば不足を感じることはありません。
望みが起きたときは、辛かった頃を思い出しましょう。
辛抱は無事の源です。
怒りは敵と思いましょう。
勝つことばかりを思いすぎてはなりません。
自分を責めて、人を責めないようにしましょう。
少し足りないくらいが、やり過ぎるよりうまくいきます。

岡崎公園
時間が多少前後するものもありますが
岡崎公園では色んな家康関連のものがありました。

二の丸能楽堂

おそらく、この辺りのどこかに住んでいたので、この近くで生まれたと思われます。

何だか声が聞こえるぞ

何かやっているんですか

武将のイベントになります。
有料なので、今、門を閉めさせていただいています。

おいくらなんですか

400円になります。
15分くらいなんですが

じゃあお願いします。
中は撮影は出来るんですか

ショーはご勘弁いただいているんですが
そのあとの演舞は大丈夫です。

えっと、すみません
やっぱりやめときます。

家康像
これこれ、こういうのがなきゃね

いかん、ちょうど逆光だ
真っ黒
5回撮り直して、これが一番ましでした。

竹千代と家康
可愛いっ。竹千代
竹千代は家康の幼名です
このすぐあとくらいに人質に出されちゃいます。

横には、大人になった家康

こちらは若き日の家康。
若いときは、家康は痩せてます。

家康館でたっぷり二時間近く見たあと、出てくると
ひょっとして、さっきの400円の人たち?

グレート家康公「葵」武将隊って言うそうです。
人気者で、地元のメディアに引っ張りだこ
若い女の子たちがパチパチ写真撮っていました。
400円得したかも。

東照公産湯の井戸
この井戸の水が、家康の産湯でした。
竹千代ーっ

東照公えな塚
家康のえな(胞衣)がここに埋まっています
胎盤のようなものでしょうか

考えてみれば、竹千代は、お父さんは気がおかしくなった家臣に殺されて、母親にもすぐに引き離され
ずっと親なし子だったんですものね。
竹千代頑張ったね。

思えば、江戸時代の260年って
遺訓を守った260年だった気がします。
「過ぎるな。ゆっくりだ」
西洋は過ぎていると感じて基本的にシャットアウトし
オランダとだけちびちび

大きく技術革新するものは、むしろ禁止されていきます。
大きな船はダメだし、馬車だってダメ
ちびちび行きましょう
びっくりするけど、あれだけ自慢だった水道すら
吉宗の時に半分廃止しちゃいます。
理由は色々言われていますけど
「良すぎるから」という気がします。
あんまり良すぎると江戸の人口が増えすぎる
それ以降、江戸の人口増加はピタッと止まりますから。

身の丈だけの仕事をして
それ以上の稼ぎが入りそうになると仕事をやめちゃって、残りの日は遊びに回す。
みんながそうしているから、不思議に思わない世の中

三河の派手嫌いが
ベースの考え方として
全国に広まった260年だった気がする。

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ


アメジストセージ(オオイヌタデ)

花カレンダー始めました