さあ勉強勉強。木の勉強するぞ

この前、明治神宮100年の森に出かけて、めげるでーこんの巻でございました。
ごめんなさい。明治神宮御苑、花菖蒲園

さあ、わくわくです。
「木」だっ

いやあ、落ちこぼれ人生はこんなに楽しいのか
今、落ちこぼれている人がいたら、声を大にして教えてあげたい

あんたねえ
むっちゃラッキーやで
このあとの人生どんだけ楽しいか

私は、学生の時、落ちこぼれていましてね
落ちこぼれていたこと

例えば歴史で言うと、高校の時、豊臣秀吉という漢字が書けなかったし
落ちこぼれ(歴史編)
算数で言うと、分母の違う分数同士を足せなかった(通分)
落ちこぼれ(数学編)

高校の時は、国語と英語と政治経済。これ以外の教科に費やした勉強の時間はゼロ
全くのゼロでございます。

するとどういうことが起きるかというと
全てが新鮮なんです。

歴史もそうですけど、全く知らなかったことがだんだん分かって行くって
こんなに楽しいもんなのか
落ちこぼれていた者の特権です

歴史はここ3年ちょっと思いきり楽しんでますが
「ウォーキングしていて楽しめるもの」に限定したジャンルで
どんどん広がっていっています。

萬を持して、花のジャンルに入っていきました
4月から花カレンダーを始めましたが
始めから分かっていた、真夏と冬をどうしようか、問題が横たわっています。

おそらく、「木」で乗りきるしかないでしょう。

早めに木が分かるようにしておかなければ
ゼロからのスタートです。

都立林試の森公園へ
年末に林試の森公園へ行き
時間が無い中だったので、ささっと終わらせちゃったけど
あまりに良かったので、また来るぞと心に誓っておりました。
林試の森公園、良すぎて失敗したあ

今こそ行きましょうぞ

この前、図書館で借りた
「歩いて楽しむ街路樹の散歩道」という本も携え、準備万端

プラタナス
まず、最初に目に入ったのが、プラタナス
♪プラタナスの枯葉舞う冬の道で
落葉樹ですね。別名スズカケノキ


明治神宮100年の森でも分かりましたが
葉っぱははるか上空なので葉っぱの確認が難しい難しい
根っこの近くから新たな枝が出て、そこに葉っぱが出てると分かるんですが
なかなかそうはなってくれません。
こんな時のための本ですね

よっしゃ、この形
いっちょあがりです。

フウ
落葉樹を先に行きますね
フウ


フウの葉っぱはこんな形していますが、モミジのトウカエデとそっくり。
トウカエデ

さらに、モミジバフウというのもあって、それはイロハモミジにそっくり
全て、赤や黄色に色づきます。

フウってWHO?
そもそもが、漢字の「楓」ってフウのことらしいです。

世界でほんの少ししかない種類だったのに
紅葉がとてもきれいなので、街路樹として世界中に広まったそうです。

見分け方は、葉っぱの付き方で、と書いてありましたが
ややこしい。
まあ、一緒ということで良いんじゃないでしょうか
(しゅ、趣旨がっ)

ケヤキ
出ました。有名どころです。


赤や黄色に色づきます。
ケヤキ並木はあちこちで良く見ます
葉っぱ自体はよくあるタイプなので見分けづらい。
並木の場合、木全体の格好に特徴があります。
扇形に広がります。

常緑樹
もともとの趣旨は、シイとカシとクスを理解したいということでした。
そちらに参りましょう

シイ
シイの代表的なのは、スダジイとマテバシイ
椎茸を育てるのが椎の木ですね
スダジイとマテバシイでは、幹の樹皮が違っていて、
スダジイはゴツゴツ、マテバシイはすんなりと書いてありました。

スダジイがありました。

もっとゴツゴツかと思っていましたが
ゴツゴツは、後で話す、クスの方かなと思います。
葉っぱですが、広葉樹の基本型
ギザギザはありません

一番特徴的なのは、裏の色が若干茶色っぽい

木を遠目で見るとそのために、緑一色ーって感じでもなくなる。
葉がいっぱいつくのが特徴なので、こんもり感がすごく出る

ドングリは生でも食べられるそうです。
シイとカシを見分けるのに一番良い方法ですが
スタッフの人に聞いたら、ドングリの時期に来るのが一番ですね
と言われていました。

神社にあるこんもりした木はかなりスダジイが多いです。

カシ

シラカシとアカガシがありました。
シラカシを説明しましょう。

葉っぱは基本型ですが
半分より先にギザギザがあります。

裏は普通に黄色

これもスタッフの人は見分けるのはやっぱりドングリですねと言っていました。

クス
楠。
名前は薬から来ていて、葉や枝を折ったり揉んだりすると
ショウノウの臭いがするそうです。

この樹皮、結構見分けられるようになりました。
葉っぱは基本型ですが、若干波打っています。

ものすごい高くまで成長する
おそらく、明治神宮の森で一番目立っていたのはこれだと思う。

良かった。解決!

モチノキ

見上げて写真撮っても葉っぱが良く分からない
横にあったこの花の咲いているのと一緒かなあ

本と、後で調べたネットによると、モチはモチでも
クロガネモチではなく、トウネズミモチだったようです。

針葉樹とかも含め、まだまだいっぱいありますが
おいおい頑張って勉強することにします。

今日はここまで

索引はこちら
[植物]シリーズはこちら(少し下げてね)


トウネズミモチ

花カレンダー始めました

東京23区の西端を制覇(練馬区西大泉)

今日は、台風が梅雨前線を刺激しています。
チクチク

午前中から一日雨ということでお出掛けは無理
おとなしくしていましょう。

いつもの様にカミさんが、
「車で送って」

保谷の、カミさんが勤める老人ホームまで。
まだ雨は降っていません。

ん?
保谷?

ある考えが私の脳を刺激します。
チクチク

境界
図書館で気になる本があり、借りてきました。
知って驚く東京「境界線」の謎

街角図鑑で
マンホールだ、送水口だ、郵便ポストだと、とても楽しめます。

ただ、境界票なるものがおそらく街角ものの中で最も数が多いものの
どう楽しんだらいいかさっぱり分からなかった。

そうかっ
こっちからのアプローチがあるのか

知って驚く東京「境界線」の謎、の著者、小林政能さんは
区と区の境などを歩くという事をしておられます。

境界協会という、みんなが羨むナイスなネーミングのコミュを立ち上げ、
区境を歩くイベントを定期的に開催
ブラタモリ等、テレビにも出演されている
人気者です。

区境を歩く
何が面白いの?

本質的な質問をありがとう。

その質問には答えず、次へ

本には、大きく二つの紐解きがなされていて
「東京23区の東西南北の端を歩こう」
「東京23がそうなった歴史」
どちらもとても面白いのですが

特に気になったのが東西南北の西端
練馬区西大泉

えっ 近い。
近いうちに行ってみよう。

いざ
ひょっとして、今日こそがその「近いうち」ではあるまいか

老人ホームからその現場までは車で10分程度
朝食前のお楽しみ

カミさんは最近勤める老人ホームを変えたのですが
一個前の老人ホームの時、車で送っていく時に、いつも通っていた道からほぼ近い。

以下の地図の青丸のところ
東京都練馬区西大泉、東京都西東京市北町、埼玉県新座市野寺のトリプルジャンクション
ちなみにトリプルジャンクションとは、小林さんの造語です。
一人しか探究者がいないのでやりたい放題です。

赤丸
徐々に気持ちを高めていきましょう
先に赤丸のところの確認です。
バス通りで、いつも通っていた道。
以前、一度車を降りて、確認したことがあります。
急にここで防護柵(一般的にはガードレール)が変わるんです。

東京都側は、都道共通の、都の木いちょうをあしらったもの

埼玉県になったら、一般的な汎用タイプ

おっと新しいマンホール発見
西東京市です。

保谷は、西東京市に統合される前の保谷市バージョンしか今まで見たことがなかったので幸せです。
保谷市バージョンはこんな感じ


埼玉県新座市です

練馬区は東京都23区共通のいつものこれ

境界票です

緑丸の場所に向かいましょう
道には、右寄り左寄りで二種類のマンホール
エキサイティングです。

ちょうどここって分かる基準点があれば、もっと面白いのになあ
この辺だと思うんだけど

と思いつつ探していると
道のアスファルト上に不自然な線を発見
ちょうどの場所なのでおそらくこれこそが、東京都と埼玉県の県境か!

マンホールもその左右で分かれています。

おそらくこういうやり取りがなされたのでは?

東京都さん
うち、ここまでだからね
あとはそっちでやってね。
しーらないっと

都道府県を股にかけた男、でーこんです。

西端
さあ、いよいよ青丸、東京都23区の西端へ参りましょう。

黒丸の道の方から回り込んで、行きました。
黒丸の道も右から2/3くらいまでが、東京都共通マンホールで
その左が保谷のマンホール
ワクワクドキドキです。

そしていよいよ
ここだっ

とがっている形が、地図とぴったり一緒
右のブロック塀に沿って西東京市の境界票

敷地内にも入っていけたので
私でーこんは、東京都23区の西端に足をグリグリと突っ込んだのでございます。

さらに
これで終わりと思うでしょう
いえいえ
本にはさらにすごい事が書いてあります。

ここからほど近い場所に、飛び地があるというではありませんか。

周り全部埼玉県新座市なのに、ポツンと東京都練馬区西大泉町

隣のでっかいスーパー、サミットストアに車を移しました。

おおっ。本に出ていた町内会の地図と同じものがある

周りは全部埼玉県新座市片山という地名
赤枠の中は東京都練馬区西大泉町1192
住居表示方式にまだ変わっていないので何丁目はありません。

さっきの西端は東京都練馬区西大泉6丁目
西大泉と西大泉町は違うって事です。

町内会地図の青丸の方向から写したのがこれ

ひとつひとつ表札を確認していきましたが
確かに間違いなくその通りでした。

飛び地になる理由っていくつかあるようですが
一番多いのがその前からの所有者がたまたま飛んだ先にも土地を持っていたというもの

ここの場所がそういう理由かは
お互いのお役所の人たちも資料が残っていなくて分かりませんとの事らしいです。

気になるのが上下水道です
何と、西大泉町の上下水道は、埼玉県新座市が肩代わりしてくれているそうです
極めてレアなケースらしいです。
面白いのがマンホール
東京都練馬区だけど新座市が下水道を管理してくれているところなんだから
新座のマンホール?

いえいえ

実は、本で見てどうしても見てみたかったのがこのマンホールなんです。
東京都23区共通B型のデザインのように見えます
ただ、ある事に気づく。
真ん中にあるはずの「東京都」の文字がない。

このエリアに四つありました。

どういうやり取りがあったんでしょうね

えっ、下水道お願いできるんですか
一生恩にきます。
せめて、マンホールの蓋だけはこっちで用意した方がよろしいでしょうか

分かりました。
ではそうさせていただきます。

部下が被せたマンホールの蓋を見た上司

こら、この東京都の文字
君はどう思う?

下水道を肩代わりしてくれている新座市さんが、
これを開ける度に思う訳だよ
ここ、うちがやってあげているのになあ、ってね

せめて「東京都」の文字を消せないのか

消すって言われましても
削る事はできませんので作り直しになります。
4つのためだけに型を起こす必要がありますので、
ひとつに換算しますと、かなり・・・

日本人としてあるべき、たたずまいの問題じゃないかな

ちなみに、ゴミの収集は、ここだけ練馬区でやっています。

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ
[街角]シリーズはこちら(少し下げてね)


コマツヨイグサ

花カレンダー始めました

ごめんなさい。明治神宮御苑、花菖蒲園

今日は、休日ではありますが、家具屋さんが配達に来るので、ちょっとだけお出掛け

今度の丸の内イベントのお昼の予約がネットでうまく見つからないので、
予約だけ探しに行こう

————

思いの外あっさり取れたな
さあ、このまま、丸の内散策するか、場所を変えるか

丸の内は2回来ているし、場所を変えようかな
さらにその次の明治神宮のイベントの下見、再度行くかな

明治神宮
前回行った、明治神宮の様子はこちら
渋谷から原宿。おしゃれで荘厳な一日。永遠の森

その後、このコースで7月にイベントを組むことにしました。
図書館で明治神宮の森の本も借りてきて、昨日読んでいたものですから
もうちょっと確認したい事が出てきた訳です。

前回、針葉樹を先に植えていって、後で広葉樹が駆逐して行って
というところの話はしましたが
本を読むと、単純に広葉樹といっても、常緑広葉樹と落葉広葉樹がある

目指すのは、人の手を全く入れない森
そもそも、人がほぼおらず、全く開発などということをしなかった
1000年以上前にこの場所にあった森

今後、未来永劫、人の手を入れないと決意し
落ちたドングリから新しい木が芽生えて、自然に再生を繰り返していく、
永遠の森

その為には、常緑広葉樹が中心になる
でも、一定の割合で、落葉広葉樹が必要
落ち葉の栄養が必要だから。

常緑広葉樹は、シイとカシとクス

さあ、シイとカシとクスを見に行こう。
そして、それ以外の落葉広葉樹は?
最初半分を占めたが、一割に減っている針葉樹は?

ワクワクですね

ガーン
ガーン、です。
重要な事に気づきました。

私は、シイとカシとクスが見分けられない。

まあ、急に思い立って来ているわけですから
当たり前っちゃ当たり前

そんな事でめげる、でーこんではございません。
その為に、タブレットを持ち歩いているわけです。
この場で調べようじゃありませんか。

あっちに巨木、こっちに巨木
あの巨木は何かな

シイ 検索。
カシ 検索。
クス 検索。

私の様なド素人には、葉っぱが同じようにしか思えません。
とりあえず、まず、葉っぱの写真だけ撮っておいて
帰ってじっくり調べよう。
パシャ

ところが、ここでさらに重要な事に気づきました。
この葉っぱは、どの巨木の葉っぱやねん

写した葉っぱは、おそらくドングリから芽生えた、赤ちゃんの木の葉っぱ
巨木の葉っぱははるか上空で
幹の下の方から見事に全く葉っぱが出ておりません。

あかん。あんな遠いと、緑やっちゅうことしか分からん。

そこそこの人なら、幹で分かるでしょって事でしょうが
あっちはゴツゴツ、こっちはあっさり
この二種類しか分かりません。

顔を洗って出直しですね
林試の森公園に又行って、一から勉強してからですね。
めげるでーこんの巻

横道
本によると、
御苑の中は、自然の森。
言い方を変えると、永遠の森ではない。

御苑に入る前に森を味わう必要があります。

横道がありました。
よっしゃ、ここを入っていくと、永遠の森に入れるぞ

こここそが、人が手を入れるなどという奢りの概念を廃した
永遠の森なのですね。
ひんやりでした。

御苑
そういうと!

とてもビックリしたことがあります。

イベントをたてるとき、
そういうと、御苑に花菖蒲園があったと思うけど
ってちょこっとだけ頭をよぎったけど
2ヵ月くらい先のイベントでないとみんなも予定のたてようがなく
イベント立てようと思ったのが2週間ほど前だったから
間に合わないね
まあいいや

それ以降、すっかり花菖蒲園の事は忘れておりました。
ここに来て初めて、思い出しました。
今、花菖蒲の時期やん

えらいこっちゃ
むっちゃ綺麗






これはダメですね
綺麗過ぎます。

こんな良いのがありながら、違う時期にイベント組んで
私だけ下見で、綺麗なのを見てきましたなんて
人間として間違っております。

この場を借りまして
イベント参加の皆様
申し訳ございませんでした。

むっちゃ綺麗やったで

ドンピシャのこの時期なので、人が多く
清正の井戸はすごい行列で、一時間待ちです。

私は、前回行きましたので
横を素通りして、横目で
大変ですこと。

代々木公園と野外音楽堂
あとちょつとだけ時間がある
代々木公園にもちょっとだけ

野外音楽堂で何やら騒がしい
結構ここはいつもイベントやってます。

やられたぁ
こんな時間のないときこんな事するんだもんなぁ

沖縄フェスティバル

私は全ての音楽の中で沖縄民謡が好き
じっくり見たいのになあ

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ


花菖蒲

花カレンダー始めました

向島のウォーキングの続き

向島百花園は二回に分けてお話ししました
向島百花園は、全然違っていた。
向島百花園。その2。もうひとつの楽しみ方

それだけで帰った訳ではありません
まだまだ行きますよ

地図
白髭神社
白髭(しらひげ)神社は
私としては、ずっと引っ掛かっていた行かねばならない場所です。

以前、浅草イベントの下見の時に、
吾妻橋のところで、道を聞かれたんです。
吾妻橋のところにある観光名所の写真が掲示してある場所で
白髭(しらひげ)神社を指さされた。

私に道を聞くんですね
ありがとうございます。
誠心誠意お答えしましょう。

ところが、白髭神社には行ったことがなかった

仕方ない、Google先生にお手伝いいただきましょう
ところが、その時に限ってどうにもうまく検索できなかった。

ずいぶん頑張ったんだけど

すみません。分かりません

東京ウォーカーとしてのプライドがズタズタ

ここで面白かったのは、富士講に関わる説明パネル

富士講ってみんなでお金を出し合って、代表の一人が寂しく登山するというイメージを持っていたから
この男衆の頂上での集合写真にはビックリ

隅田川神社
次なる目的地は、隅田川神社
至る道筋でちょっと迷います。
東白鬚公園という細長ーい公園の中を行くか、隅田川の川沿いを歩くか
こんな隅田川の近くに来ながら、隅田川に出ないという手はありませんね
隅田川6の東白鬚公園4くらいで歩きました。

隅田川

東白鬚公園

隅田川神社って
源頼朝が創建したという由緒正しき神社
昔は、隅田川に張り出して半島みたいになっていたところに作られた、人気の神社。
通称水神様。

水神様じゃあ、水神様のたたりじゃあ

ここの見処はというと
狛犬の変わりに鎮座まします、これ

江戸時代はいっぱい埋め立てられて江戸の土地はどんどん広がりますが
隅田川神社が出来た当時は、この先はもう入り江で海
今は、ここって結構奥のイメージあるので、信じられません。

入り江の入口(戸)って事で、この辺りが「江戸」って呼ばれていた。

おおっ
私は江戸発祥の地に今、降り立っているのかぁ

神社の外には、空高く伸びる国旗掲揚塔

次に行く、木母寺の横にあった、日露戦争記念碑もそうだけど
敗戦後、こういった言わば国粋主義的なものは、GHQの指示でことごとく壊されていった筈。

これが残っているというのは、地元の人がかなり強固に抵抗しているうちに
GHQが撤退したという事なので、結構貴重です。

木母寺
ここ、行きたかったんです。
江戸検定では常連さん

梅若伝説です。

平安時代の中頃、
吉田少将惟房と美濃国野上の長者の一人娘・花御前の間には梅若という男の子がおりました。

若くしてお父さんを亡くした梅若ちゃん
比叡山月林寺で修行に励むようになります。

色々あって、月林寺を下山

琵琶湖のほとり大津の浜で人買いの信夫藤太と出合います。

よし、こいつを売り飛ばそう。

奥州へと旅を始めます。
 
長い旅を続けていた二人ですが
隅田川の東岸 関屋の里までやって来た時です。
梅若丸は幼い身での長旅の疲れから重い病気にかかり、
動くことができなくなってしまいました。

病気になっちゃ売り飛ばせないよな
ええい、放って行こう

地元の人たちに発見され
手厚く看病してもらうも、時既に遅し

『尋ね来て 問わば応えよ 都鳥 隅田川原の 露と消えぬと』

という辞世の句を残し、哀れ梅若、わずか12歳の生涯を閉じてしまいます。

せめてもと、塚が作られ、柳も植えられます。

ちょうど一年が経過し、
みんなが塚の前で弔ってあげているとき
ふらふらと、狂女が現れます。

その女性こそ、愛する息子を探し求め
気がふれてしまった花御前だったのです。

おお我が子よ
見つけられなかった私を許しておくれ
さぞや辛かったろう、母恋しかったろう。

母も隅田川に身を投げてしまいます。

その後、梅若と花御前の霊を鎮めるため
梅若寺が作られます。

江戸時代に入った1607年(慶長12年)、
近衛信尹によって、梅の字の偏と旁を分けた「木母寺」に変わります。

隅田川周辺は、江戸時代には、桜だ花火だと色々名物が出来ますが
それより前は、この梅若伝説による観光地だったようです。

榎本武揚
木母寺の近くに、なんと榎本武揚の銅像がありました。
榎本武揚大好き!
詳しくはこちらを見てね
榎本武揚。前半。日本で最初で最後の大統領
榎本武揚。後半。この命に意味があるのなら
目に入った瞬間
でかっ

その視線の先には、ちょうどスカイツリーがありました。

多聞寺
ちょっと距離はあるんですが、多聞寺まで行ってみましょう。
名前からすぐに分かります。
毘沙門天が祀られているんですね

至る道は、いかにも下町って感じの住宅街

雑貨屋さんがありました。
すごいです。この陳列。そこ置きますか。

多聞寺の見処は山門
なんと茅葺き屋根でございます。

多聞寺は別名たぬき寺
この辺りに妖怪狸が住み着き、悪行の限りを尽くします。

見るに見かねた毘沙門天
成敗してくれるっ

ハハバーン、ドーン

雷の次の日、門の前には、狸の死骸が
村には平和が戻ってきました。

めでたしめでたし、な訳ですが
村人たちは、狸を哀れに思い
狸塚を作ります。

すごくないですか、この話

村にとっては何ら良いことがなかった筈の妖怪狸
村の守り神の判断で成敗した訳です。

その狸を弔いますか

大好きです。日本人です。許す文化

異論はあるでしょうが
私は最近のマスコミやニュースが好きになれなくてね
悪いことしちゃったのは分かるけど
謝罪会見で何十秒頭を下げましたってあの言い方、どうなんだろう。

ちょっと前に、長女が言ってたんです。

最近、お父さんのブログをちょくちょく見るの
ツイッターとか以前は見てたけど
やれセクハラだなんだと、嫌なことばっかり問題を大きく大きくしていく

お父さんのブログには何もないのよ
全く何もない。

長女が私のブログを誉めてくれたことは初めてかも
しかも、これって私にとっては最高の誉め言葉です。

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ