高層雲。層積雲。層雲。まとめてどん。

雲シリーズです

順番的には高層雲ですが、
正直見ていて楽しい雲でもないので
層雲関連の、層積雲と層雲まで一緒にいっちゃいます。

おさらい

層、とつけば平べったく長い雲になります。
その前に雲の高さによって文字がついて
一番高いところから、巻層雲、高層雲、(層積雲)、層雲と分かれる訳です。

対する積、は固まった雲です。

さらに「乱」というのは、雨を降らせる、という意味なので
乱層雲というのは、雨を降らせる、低いところの平べったい雲ということです。

高層雲
空一面が真っ白、雲だらけ

一言で言うとどんより。

巻層雲はお話して、ハロが出るときがあるってことでした。
巻層雲。ハロが目印

それもないので、ただどんより
またの名を、朧雲(おぼろ)
高層雲さんには、大変申し訳ないのですが
全く面白くありません。

層積雲
層のようで層でない、ベンベン
積のようで積でない、ベンベン
それは何かと尋ねたら、
層積雲、層積雲、層積雲

空一面おおっちゃう感じだけど
その中にももこもこって部分もあるよってこと


主な出来方は、高層雲がさらに降りてくるときに、中の気流の関係で、塊っぽいものが出来ちゃう

雨が降るとしても弱い雨で、本格的な雨が降る場合は、乱層雲ってことになります。

層雲
雲の中では一番低いところに出来る雲
山あいに出来る雲
さわることも出来る

会いに行けるアイドルと一緒ですね

高いところから見ると見下ろす事だってできます


完全に地表に触れると層雲じゃなく、「霧」と名前が変わるので
ギリギリの微妙な雲

霧とほぼ近いので
朝に出た場合には、昼になって暖まると消えちゃうことが多い。

秩父の雲海
秩父の雲海も層雲ってことになるんでしょうね
朝すごく早く起きなきゃいけないんだけど
秩父で雲海が見れる
もちろん運(雲)が良ければだけど

確かスマホのコマーシャルでもやってましたね

私はまだ見たことないんですが
もし見れたら、人生観変わると思います。

夢まぼろしか
ファンタジーか


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フヨウ

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高積雲。芸術の二連チャン

雲シリーズ。巻雲、巻層雲、巻積雲ときて巻ちゃんグループが終わり
高ちゃんグループに入ります。

また、おさらいをしておきましょう

高が付くのは、巻が付くのよりは低いけどそこそこ高いところに出来る雲です。
そこそこというのは、2kmから7km
富士山が3776mですから富士山の頂上か、もうちょっと上くらい?
高積雲と高層雲の二つです。

高積雲


もこもこ雲ですね
巻積雲に似ています。
巻積雲はうろこ雲とも呼ばれますが
高積雲は羊雲とも呼ばれます

羊の群れみたいですからね

羊雲って、いつ名前がついたんでしょうね
昔の人は、羊、見たことあるんだろうか
昔は違う名前だったとしたら、いつから誰が言い出して
どういう感じで取って変わられたのか
謎は深まるばかりです。

巻積雲(うろこ雲)との違いは、もこもこの大きさですね
腕を伸ばして、人差し指を立てて
人差し指に隠れるくらいなら巻積雲
隠れなければ、高積雲

町中で空に向かって人差し指を突き出している人を、良く見かけますね
あの人たちは間違いなく雲愛好家です

あと、巻積雲はもこもこが小さいので全て真っ白ですが
高積雲は、少し大きくなるので、影が出来てグレーな部分もあったりします。

必ずしも羊の群れ状になっている必要はなく
2kmから7kmぐらいで、べたーって全体をおおった高層雲以外の塊状は
全部高積雲なんですけどね。
こんなレアなのもあります。

尾流雲
高積雲は高いところにあるから
そこから雨が降っても
途中で蒸発しちゃって、地上まで届かないこともしばしば。

なんとその様子が地上から確認できる場合があるんです。


尾流雲って言うんです。
芸術の極みですね
これは、横風が吹いたので横にたなびいています

私も今日、それっぽいものを見つけて
あわててシャッターを押したんですが
写ったのを見るとほとんどそれと分かりませんでした。

夕焼け
雲を芸術としてとらえるとき
高積雲と夕焼けの組み合わせは
とてもポイントが高いですね


夕焼けに染まるには、丁度良い高さらしいです。

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もみじ葉ゼラニウム

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巻積雲は、はかないうろこ雲

雲シリーズ、巻雲と巻層雲までお話ししました

温暖前線で雨になる場合の三番手
巻積雲になります。

巻積雲
おさらいです。

巻が付いているので、高いところの雲。中身は氷の粒
積が付いているので、塊の雲です。

ツブツブ状や波紋などのような形をした小さな雲で構成される
薄くて白いまだら状の雲です。
秋の風物詩である、うろこ雲、いわし雲、さば雲とも言われています。
薄いために個々の雲に影はできません。

見分け方
紛らわしいのが高積雲
ひつじ雲と言われたりします。
高積雲の方は、もこもこっと構成している各要素の大きさが大きいんです。

視角度1度未満の大きさです。
おっと、急にそんな難しい言われ方されても・・

おっしゃる通り
空を見上げて手をのばし、個々の雲が人差し指に隠れれば巻積雲です

あと、高積雲(ひつじ)は巻積雲(うろこ)より大きいから光が下まで通りきらず
下の方が多少黒くなる。
巻積雲は真っ白。
純なのね。

べたーっと全体が白くなる巻層雲に比べ
なんでそんな模様が出来るかですが
巻層雲はゆっくりゆっくり全体が一緒に上がっていく。

巻積雲はもうちょっとスピードが早いので
自分の重さで落ちてこようという雲と、下から上に吹く風の間でせめぎあいが起きる
あちこちで小さな対流が発生し、雲が風の手のひらの中でコロコロ転がされている感じかな。

対流で模様が出来るイメージとしては
味噌汁をちょっと置いておいたら模様が出来る
そんな感じね

ただねえ
同じような綺麗な模様が空いっぱいに広がるんですよ
そんなうまくいきますかね
神様とは言いませんが
誰かがほら綺麗でしょうと
意図的に描いている気がするんですが。

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ペチュニア

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巻層雲。ハロが目印

雲のシリーズ、前回は巻雲でした。

温暖前線で雨が降る場合のはじめの一歩が、巻雲ならば
次の一歩が巻層雲です。

その次、巻積雲になり、という感じで少しずつ変わって行きます。

巻層雲
巻層雲は高度の非常に高い場所で、空一面を覆うように、
ベターってしろ一色になっている雲
薄雲とも言われます。

層状の雲には、もうちょっと高度が低くなった、高層雲というのもあるんだけど
どっちも空を覆うようにベターってなっている訳だから
下から見て、高度が分かるわけありませんね

お手上げです。

でも、一つ手がかりが。

巻層雲には、ハロというのが出来る場合があります。

こんな感じで太陽の周りが丸く囲まれる。

幻想的ですね
見つけたらラッキーです。
きっと良いことが起きます。

巻層雲はとても高い場所なのでとても寒い
ということは、中身は雨粒じゃなく、氷の粒です。

プリズムのように、光を屈折させて
光の輪っかを作るんですね

ハロが出来ていれば、高層雲ではなく、巻層雲だと明確に言えるのですが
残念ながら逆は真ではありません。

巻層雲だからといって、常にハロが出来る訳ではありません。

ハロが出来ていない、ベターっとした雲の場合には
見分けがつきませんので諦めましょう。

ハロが出来ているか見分けようと空を見上げたとき
雲が薄い場合、太陽の光が強すぎて、眩しく良く見えないことがあります。
特にハロが出来るのはお昼時とかのまだ太陽が高い時なのでなおさらです。

そんなときの裏技。
あれ?ハロちゃうのん?写真撮ろうと思った時なんかは特に有効

街灯を太陽隠しに使うんですね。
かっこいいです。

うまい具合に街灯がないときは、自分の手で代用しましょう。

雲の写真を撮る専門家は
常に柄の長いお玉を持ち歩いているそうです。

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