ダイヤモンド富士を追いかけて

(土曜日の事です)
平林寺の帰り、西武池袋線の秋津駅で何の気なくポスターを見ていました。

富士山と太陽
ダイヤモンド富士と書いてあります。

東久留米

えっ、どういう意味?

私の住んでいる東久留米市からダイヤモンド富士が見れますよ、というご提案

そ、そんな素晴らしい

何々?
12/18から12/28まで
東久留米市のどこからでも富士山が見えるところであれば、夕方4時以降の日没の時
富士山の丁度頂点にお日様が沈む

東久留米駅って、とても素晴らしい、富士見テラスというのがあって
駅前からまっすぐ伸びるまろにえ通りの、真っ直ぐ先が富士山
小さいけれども綺麗に見えるんです。
(ちなみに私の最寄り駅は残念ながら、その隣の清瀬駅)

あと、その期間だけ
イトーヨーカドーの屋上を開放してくれるらしいです。

いやあ、素晴らしいなあ、と思いつつ、家に戻っていっておりました。

ふと

あれ
今、3:20くらいだぞ
間に合うんじゃないか?

そう気づいてしまうと、いてもたってもいられません
いかん
清瀬駅で降りちゃったよ
もう一個先の東久留米駅まで行くべきだった。

まあいいや
急いで帰って何とかしよう。

私が住んでいるのはマンションの1階ですが
マンションの上の階に行ったら見れるかも
急いで上の階にエレベーターで

残念!
角度的に富士山が見えない。

失敗した、時間を無駄にした。

車で急ごう
東久留米駅までは無理にしても
途中のまろにえ通りのどこかから見えるだろう

急いで事故っちゃ意味がないので
慎重に急ぐぞ

ああっ
お日様が
どんどん沈んでいくぅ

4:20

まろにえ通りに着きましたが、富士山がどこにいるんだか
そのまま、通りを富士山方面に走ります。

あっ、富士山見えたぁ

見えたのは富士山で
肝心のお日様は、既に富士山の向こう方

間に合わなかったか

ただ
どうもお日様は裾野の方にずれている。
ちょうど頂点じゃないのね

考えられることはただ一つ

今日は、まだ、12/18じゃない。

明くる日
(日曜日の事です)

何だかそわそわ

まだ、18日ではありません。
分かっているんです。
分かってはいても落ち着きません。

お日様としても、何らかの事情があるかも知れません。
昨日はダメでも今日なら何とか。

週末しか、午後4時に東久留米にいることは不可能ですから
今度の週末に、快晴になるとは限りません。

よく考えると、写真をとるにしても
いつものタブレットで取れるのだろうか
富士山は小さいからなあ
その道の専門家は望遠のカメラで撮るよね

待てよ
以前、デジカメを買ったぞ

探してみました。

あった

中を開けてみると
あれれ、電池がない

さらに探すと、電池の充電器がありました。

でもそこまで。
いくら探しても電池がありません。

既に3時半

近くのショッピングセンターの「クルネ」の中にヤマダ電器があります。
お取り寄せとかだと、来週末に間に合わないけど
当たって砕けろだ

クルネに来て、
屋上の駐車場に行ってみました。

いいぞ
お日様の沈むところが見える

急げ

ヤマダ電器
既に4:00

すみません
このデジカメの電池はありますか

色々調べてくれて

これですね

約5000円

そんな高いのか、と思ったけど
躊躇している場合ではありません。

下さい

これって
最初は充電されていないんでしょうね

そうでしょうね

ここで、ちょっとだけ充電させていただくという訳にはいかないでしょうか

すみません。そういったことはいたしておりません

確か、クルネの中の喫茶店は充電は出来なかったよなあと思って行ってみたら
やっぱり無理

電池を入れてみると
電源は入ったものの
充電してください、と表示され、シャッターが下りない。

ええい、こうしてられない
屋上に戻ろう。

ここから、タブレットで撮った富士山と日没をお楽しみ下さい。

16:16

タブレットで拡大。(ボケちゃうんですけどね)

16:17

16:19

16:19:56

16:20

16:20:55

16:21

明確に分かった事があります。
お日様は、ちゃんと決められた場所に沈む

来週末、晴れてくれますように。
せっかく電池買いましたから

ちなみに、東久留米市のホームページだと、こんな感じです

積乱雲。雷の鳴る、かっこよくて怖い入道雲

雲シリーズ、最終回になります。

いつものようにおさらいから

積乱雲
前回、積雲を話しましたが、大きく縦に成長し雨が降るようになっちゃったバージョン

夏っ、て感じのする
入道雲と言ったりもする雲

おさらいの絵を見てもお分かり頂けるように
低いところから高いところまで、とにかくでかい

雨の降る雲は、名前に「乱」がつき雲の10種類のうち、乱層雲と積乱雲だけ

乱層雲のところでお話ししたように
乱層雲でじわじわの雨
乱層雲が、温暖前線に伴い、じとじと長期間に雨を降らせるのに対して
積乱雲は、寒冷前線に伴うので
短期間でどっと降り、さっと上がる。
図式的には
温暖前線が、冷たい空気の上に暖かい空気が緩やかな坂のように乗り上げていくのに対して
寒冷前線は、暖かい空気の下に冷たい空気がぐいっと無理矢理入ってくる感じだから

縦方向に強い上昇気流が出来
もこもこもこっ
さらにもっと
もこもこもこっ

強い上昇気流で釣り合っていたはずが
縦方向に大きいから上の方の氷の粒が下に落ち出すと、
どんどん下の雨粒とくっつきながら
大きな雨粒になってどしゃ降りになる

ぶつかり合いが、激しく起きるので
電気が発生して、
雷様が
ピカッ、ゴロゴロ

上の方の氷の粒が氷同士でくっついて
大きくなって重いのでそのまま落っこちて来る場合は
雹(ひょう)になる

雷や雹が起きるのは、乱層雲にはない、積乱雲だけの特徴

特に夏は地表の温度と上空の温度の差が大きいので
大きく発達する

午後に発生して、夕立、っていうのが多いパターンだけど
いわゆるゲリラ豪雨のように
集中して降って災害をもたらす可能性もあるので

遠くから見て、とてもカッコイイ雲ではあるんだけど
怖い雲だということも忘れちゃいけません。

かなとこ雲
変形バージョンで、上が平らなかなとこ雲というのもあります。

これもまたカッコイイんだけど
カッコイイとも言っておられなくて
竜巻が発生する可能性がある

西の空に、積乱雲を見つけたら
こまめに、天気予報を確認しましょう。

雲シリーズ
雲シリーズやってよかったなあ

雲に興味を持つと、上を見上げるようになります
上を見上げるって、しているようでしてきませんでした

良いもんです。

大きいです。
カッコイイです。
綺麗です。

あんなに大きくて、かっこいいものが
ほとんど毎日見られるのに
見ているようで見ていなかったなんて
なんて勿体なかったんでしょう。

無条件でスカッとします。

スカッとすると腹がたったり、イライラするのが少なくなります。
なんだか最近、そう言われると、って思います。

雲は幸せの守り神かも知れません。

最後に
積乱雲ではないですが
今日、綺麗な夕焼け雲が出ていました。

また、ちょっと期間を開けて
今回面白いかも、って感じた、気象について
シリーズ化するかも知れませんので
その時は、また読んでくださいね

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ベゴニア セントフローレンス

花カレンダー始めました

積雲。雲と言えばこれ

雲シリーズも残り少なくなってきました。

真打ち登場です。

雲を思い浮かべて見てください。

はい、それ積雲です。

積雲
また、おさらいしましょう

横に平たい層雲に対して、縦方向に固まった
早い話が綿菓子です。

ぽっかり浮かんだという表現がぴったりの雲
美味しそうな雲

子供の頃、空を見上げましたね
土手とかに寝っ転がって
あれは積雲だった。
積雲がゆっくり移動していって、
それをじっと眺めて

ああ、僕もなあ

僕もなんなのか
その後の言葉は続かないんだけど
ただ、「僕もなあ」

不思議のような当たり前のような
何億年も前の人間が誕生していない昔から
空には雲があった

今で言うと、日本に限らず
世界中に雲がある
どんなにお洒落な町の上にも
戦争中の国の上にだって雲がある
被災地の上にだって雲がある

美味しそうなぽっかりした積雲を見上げて
世界中の少年少女たち
昔の時代の子供たち
みんな

僕もなあ

私もなあ

大人になって

そう言われると、雲を見上げなくなったなあ。

雲に興味を持ち出して
急に空を見上げるようになって

雲ってやっぱりポカンと浮かんでいる

見上げていない訳じゃない
見ている筈

雲なんて見ているより
もっと考えるべき事がいっぱいあるから
目に入っていない。

確かに私は、思いきり色んな事に興味があって
色んな事がそれどころじゃない。

でも、今になって分かってきた。
絶対必要なことなんて、そうそうある訳じゃない

空にぽっかり浮かんでいる

おーい
と呼び掛けても
何も答えちゃくれない

あれやこれや全て
雲と同じ

おーい

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ダリア

花カレンダー始めました

乱層雲でじわじわの雨

雲シリーズ、低いところの雲に入って参りました

いつものようにおさらいから

乱層雲
巻も高も付かないので低いところの雲
層がつくので、横にうわあっと広がる雲
そして乱がつくので、雨が降る雲

雨が降る雲は乱層雲と積乱雲
十種類中二つしかありません

天気は西から移動してくるので
西に乱層雲を見つけたらもうすぐ雨が降り出すということ

最も実用的な雲だと言えます。
お出掛け前には西の空をチェック
折り畳みの傘を持って出掛けるかどうかを決めましょう。

難しい事を言っておりますが
みんな分かっていますね
黒い雨雲です

分厚いから、太陽の光を通さずに、黒くなるんですね
ということなんで、下側で、雲がちぎれて、ちぎれ雲になることもあります。

多くの場合、気づいたら既に雨が降っちゃっているというとき
雲の形というより、ただ空一面が真っ暗で面白いもんではありませんが
たまに、西の方だけ乱層雲と言うことが有ります。

その時、雨を目撃できるんです
3日前くらいに、その状態に遭遇しましてね
嬉しかったなあ
分かるかなあ。
雲の下の方にしゃしゃっと筋っぽいもの

そのあと、そっち方面に電車で出勤
ちゃんと雨降ってました。
感動です。
泣きそうになりました。
雲を見出してから、初めて実用的に役にたった訳です。

梅雨のお陰です
♪ハッピバースデー ツーユー

前線との関係
以前、前線の話をしました。
おさらいです。
高気圧って、まるまるまるってなっているだけだけど
低気圧は、ふたつの線が出てます。
右の方に温暖前線(赤いお椀付き)
左の方に寒冷前線(青い三角付き)
ゆっくり反時計回りに回りながら、西の方に移動していきます。

温暖前線のところに出来て雨を降らせるのが、乱層雲で
寒冷前線のところに出来て雨を降らせるのが、積乱雲(入道雲)

雨域っていう水色のところを見てもらえると
温暖前線の方は幅広く、寒冷前線の方は幅が狭い
温暖前線の方は横に広い乱「層」雲だから、じわじわーっ、しとしとーっと長い間降ります。
寒冷前線の方は縦に長い「積」乱雲だから、どっと降ってさっとやむ。

雨が降ってきたら、スマホとかで、例えば
https://tenki.jp/lite/guide/chart/
で自分の地域を確認しどっちの前線が通過しているのかを確認する。
雨宿りに意味があるかなー

積乱雲の方は雷が鳴ったり、雹が降ったりしますけど
乱層雲はそういうことがありません。
そういうことでも区別できますね。

温暖前線は、冷たい空気の上に暖かい空気が乗っかっていく感じ

だから、長い間に、巻雲から始まって雲が変化しつつ
最後に乱層雲となって雨

巻雲の時に言いましたね
最初は桐谷美玲のように可憐だったのに、最後は泉ピン子
ああ、女性の一生は恐ろしい。
(失礼。間違えた)

梅雨
今までは、前線が通過する前提でお話ししましたが
今、梅雨時にはなかなか通過してくれず
日本列島のちょっと下あたりに、居座っちゃう
梅雨前線って奴です。

いつまでたっても乱層雲

なぜ梅雨時はそんなことになるのか
明日、詳しく説明しますね。

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ブルーサルビア

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