♪灯りをつけましょぼんぼりに

おひな祭りが近いということでわが家でもおひな祭りをしようということになった

毎年作っている、ちらし寿司を作りましょう

わが家のお雛様は、お雛様とお内裏様だけではあるものの
そこそこちゃんとしたもの

娘たちが大きくなってからは、出すことはなかったけど
カミさんとしてはちゃんと飾りたいらしい

飾りたいんだけど今年は飾らないという、自分を納得させる理由付けがいるようだ
男性の私には、「めんどくさいから飾らない」で良いと思うがそうではないらしい
色々言っているので、そうだね、と相づち

さあ、ちらし寿司
桃屋の五目寿司のもと、をベースにしつつ
かんぴょう、椎茸、人参を煮てプラス
上に海鮮ものをのせて完成

お寿司好きの次女がいれば喜んだろうけど

蛤のお吸い物も美味しくできました
ひなあられやおもちも買ってきて、おひな様らしくなりました

[料理]シリーズはこちら(少し下げてね)

変なもん入ってる

炊飯器の内釜がガリガリボロボロ
玄米と白米を半々で炊いているのですが
玄米ってこびりつきやすいのでこうなるのかな

炊けるには炊けるのですが、さすがにこれはっていう状態
もう14年になりますのでよく頑張りました

カミさんがテレビショッピングのジャパネットタカタを見ていたら
炊飯器をやっていたらしい

注文しちゃおうかと思ったんだけど、
ネットを見ると会員登録とかがややこしそうだったのよ
やって

分かったよ
どうせ買うつもりだったんだから

今の炊飯器を下取りで2万円引き
家電って捨てる時に面倒なのでとても助かる
他のネットとかと比較して、そう安い訳ではありませんが、よしとしましょう

来ました
思ったよりでかい箱
開けてみると
ええーっ、変なもん入ってる

ちょっとちょっと。返品しないといけないかも知れないから
注文確認してよ

うわーっ
ついてるんだ、これ
テレビショッピングだからね
これもついてこのお値段ってやつだったんだね
ちゃんと見ずにボタン押しちゃったもんね

ついてきたのは、無水パン、ってもの
見た目はお鍋
何だろうね

ついてきたレシピ本を見ると
蓋がピッタリなので、水無しで料理が出来るらしい
カレーとか、豚汁まで
ほんまかいな
水無しでカレーが出来るなんて、カレー界にちゃんとことわっての仕業なんかいな

いずれにしても返品は出来なさそうなので
1回はその手品みたいな事を試してみましょう

一旦、メインの炊飯器の方の話
象印のこんなのです

困ったのが、玄米と白米を半々で炊くときの炊き方
玄米モードと玄米活性モードっていうのがあるんだけど
玄米白米半々モードというのはない

玄米は最初、ダイエットや健康のために始めたんだけど
玄米のみは厳しくて、玄米白米半々だとまずまず
ただ、これを続けて何年も経ってくると
たまに白米だけだったりすると
玄米のプチプチ感が無いと物足りないのなんの
味的には白米り方が美味しいと思うけど、
食感が欲しい

取扱説明書の玄米モードのところを見ると
「白米や無洗米を混ぜて炊飯するとふきこぼれたり、うまく炊けないことがあるので、おすすめできません」

さらにネットで追加情報を見ると玄米7対白米3なら玄米モードで問題ないけど
5対5だとダメだとのこと
ダメだとは分かったけど、何モードなら良いか書いてくれていない

玄米活性モードって何?
40度を2時間も維持して、玄米を柔らかくして食べやすくするらしい
トータル3時間もかかるから急いでいるときは無理だけど
やってみる価値はある
玄米100%でも、問題ないかやってみよう

無水パン
カレーの作り方はこう

玉ねぎを3つも使って、そのうち2つはみじん切り

材料を順番通りに全部入れて

まず20分
うわあっ、水がある

混ぜてさらに20分
火を止めてカレールーを入れる

食べましょう
3時間かかったご飯も炊けました

さあ食べましょう

玄米は
あっ、柔らかい
玄米100%でも全然問題ない
玄米活性モード恐るべし
2時間40度は伊達じゃない

ひとつだけ問題点
プチプチの食感が欲しかったけどそれすら無い
それじゃ白米の物足りなさと一緒なのか

カレーは?

カレー粉の量が少なすぎた

カミさんが言うにはカレー味の煮物ではあるけどカレーじゃない

コンソメもニンニクも生姜も入らない
決定的なのは、玉ねぎを炒めて甘みを出す工程が無いこと

カミさんが出した結論は
カレーは無水調理に無かない

カレーは確かに、わが家のこうあるべきって味があるからなあ
大丈夫
まだまだ、挑戦すべきことはある

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[洗濯] 干し方のコツ

[洗濯]カミさんには内緒。間違いだらけの洗濯術
[洗濯] 水より後に洗濯物を入れる
[洗濯] プレウォッシュできれいに
の続きです

洗濯ネット
カミさんが大好きな洗濯ネット
おしゃれ着や下着など型崩れが心配な衣類は洗濯ネットに入れる事があるかと思いますが
洗濯ネットが大きすぎると結局衣類がシワになったり傷んでしまいます
余分な部分をくくっちゃいましょう

干し方
最初に一番衝撃だったのを紹介した「外に干しちゃダメ」
干し方に入っていきましょう
晴れた日は紫外線がいっぱい
人の肌に良くないのと同じで、洗濯物にも良くない
色の濃いものについては、色褪せていってしまいます

なるべく狭い部屋に干す
湿度を下げやすいためです
サーキュレーターと除湿機で乾かします

湿度は低いところに貯まるから
なるべく高いところに干します
ジーンズなどの乾きにくいものは裏返してポケットを外に出し
ハンガーを2つ使って表面積を増やします

乾き安いものは風を当てなくても十分に乾きますが
乾きにくいものに風を当てるときは下の方だけでも大丈夫です

ニットなどは伸びてしまわないよう
ハンガーを2つ使って重さを分散させます
最近は平たく干すハンガーも売っているそうです

汚れの落ちるメカニズム
洗い→脱水→すすぎ、のうちどこで汚れが落ちるでしょう

そんなの洗いに決まっていると思いますが、違うそうです
ちゃんと汚れが落ちるのは脱水とすすぎ

全自動モードですすぎをすると、水が足りない。
今の洗濯機は売るために節水を強調しすぎているからです
だいたいの洗濯機はマニュアル設定ができるので、脱水の時間を短めにし
すすぎの水量を多くする
これでバッチリね

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[洗濯] プレウォッシュできれいに

[洗濯]カミさんには内緒。間違いだらけの洗濯術
[洗濯] 水より後に洗濯物を入れる
の続きです

ここからは、洗濯の手順に従って辿って行きましょう

今回は準備編です

準備
すみませんっ
申し訳ございませんっ

どうにも、これが改善できません

部屋干ししたときの嫌な臭いは
干し方に問題があるのではなく
一番最初の、準備に問題があるのですと

通気性の良いかごとかに入れておかないと
モラクセラ菌という菌が洗うより前に繁殖しちゃう

モラクセラ菌? こんな名前覚えるのは無理
自分で分かれば良いので
ここは、モラモラ菌とおぼえましょう
(こらっ、勝手に変えるな!)

プレウォッシュ
襟元や袖口等の、汚れの多い場所は、プレウォッシュできれいになります
でも、洗剤の原液をつけたりしてはいけません。
水と洗剤1対1



頑固な汚れは揉むんじゃなくてトントントン
洗濯用ブラシはホームセンター等で数百円で売っています

なぜこれが効果的かというと、汚れをあらかじめ浮き上がらせる事ができるから
汚れが落ちるメカニズムは、次回の本洗いの時に説明しますが
まずはプレウォッシュでどうなるかだけ

それでは、次回、本洗いのやり方。
前回、水を先に入れて、と言っちゃってますので
復習も含みつつ、理屈を説明します

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