変なもん入ってる

炊飯器の内釜がガリガリボロボロ
玄米と白米を半々で炊いているのですが
玄米ってこびりつきやすいのでこうなるのかな

炊けるには炊けるのですが、さすがにこれはっていう状態
もう14年になりますのでよく頑張りました

カミさんがテレビショッピングのジャパネットタカタを見ていたら
炊飯器をやっていたらしい

注文しちゃおうかと思ったんだけど、
ネットを見ると会員登録とかがややこしそうだったのよ
やって

分かったよ
どうせ買うつもりだったんだから

今の炊飯器を下取りで2万円引き
家電って捨てる時に面倒なのでとても助かる
他のネットとかと比較して、そう安い訳ではありませんが、よしとしましょう

来ました
思ったよりでかい箱
開けてみると
ええーっ、変なもん入ってる

ちょっとちょっと。返品しないといけないかも知れないから
注文確認してよ

うわーっ
ついてるんだ、これ
テレビショッピングだからね
これもついてこのお値段ってやつだったんだね
ちゃんと見ずにボタン押しちゃったもんね

ついてきたのは、無水パン、ってもの
見た目はお鍋
何だろうね

ついてきたレシピ本を見ると
蓋がピッタリなので、水無しで料理が出来るらしい
カレーとか、豚汁まで
ほんまかいな
水無しでカレーが出来るなんて、カレー界にちゃんとことわっての仕業なんかいな

いずれにしても返品は出来なさそうなので
1回はその手品みたいな事を試してみましょう

一旦、メインの炊飯器の方の話
象印のこんなのです

困ったのが、玄米と白米を半々で炊くときの炊き方
玄米モードと玄米活性モードっていうのがあるんだけど
玄米白米半々モードというのはない

玄米は最初、ダイエットや健康のために始めたんだけど
玄米のみは厳しくて、玄米白米半々だとまずまず
ただ、これを続けて何年も経ってくると
たまに白米だけだったりすると
玄米のプチプチ感が無いと物足りないのなんの
味的には白米り方が美味しいと思うけど、
食感が欲しい

取扱説明書の玄米モードのところを見ると
「白米や無洗米を混ぜて炊飯するとふきこぼれたり、うまく炊けないことがあるので、おすすめできません」

さらにネットで追加情報を見ると玄米7対白米3なら玄米モードで問題ないけど
5対5だとダメだとのこと
ダメだとは分かったけど、何モードなら良いか書いてくれていない

玄米活性モードって何?
40度を2時間も維持して、玄米を柔らかくして食べやすくするらしい
トータル3時間もかかるから急いでいるときは無理だけど
やってみる価値はある
玄米100%でも、問題ないかやってみよう

無水パン
カレーの作り方はこう

玉ねぎを3つも使って、そのうち2つはみじん切り

材料を順番通りに全部入れて

まず20分
うわあっ、水がある

混ぜてさらに20分
火を止めてカレールーを入れる

食べましょう
3時間かかったご飯も炊けました

さあ食べましょう

玄米は
あっ、柔らかい
玄米100%でも全然問題ない
玄米活性モード恐るべし
2時間40度は伊達じゃない

ひとつだけ問題点
プチプチの食感が欲しかったけどそれすら無い
それじゃ白米の物足りなさと一緒なのか

カレーは?

カレー粉の量が少なすぎた

カミさんが言うにはカレー味の煮物ではあるけどカレーじゃない

コンソメもニンニクも生姜も入らない
決定的なのは、玉ねぎを炒めて甘みを出す工程が無いこと

カミさんが出した結論は
カレーは無水調理に無かない

カレーは確かに、わが家のこうあるべきって味があるからなあ
大丈夫
まだまだ、挑戦すべきことはある

[料理]シリーズはこちら(少し下げてね)

[洗濯] 干し方のコツ

[洗濯]カミさんには内緒。間違いだらけの洗濯術
[洗濯] 水より後に洗濯物を入れる
[洗濯] プレウォッシュできれいに
の続きです

洗濯ネット
カミさんが大好きな洗濯ネット
おしゃれ着や下着など型崩れが心配な衣類は洗濯ネットに入れる事があるかと思いますが
洗濯ネットが大きすぎると結局衣類がシワになったり傷んでしまいます
余分な部分をくくっちゃいましょう

干し方
最初に一番衝撃だったのを紹介した「外に干しちゃダメ」
干し方に入っていきましょう
晴れた日は紫外線がいっぱい
人の肌に良くないのと同じで、洗濯物にも良くない
色の濃いものについては、色褪せていってしまいます

なるべく狭い部屋に干す
湿度を下げやすいためです
サーキュレーターと除湿機で乾かします

湿度は低いところに貯まるから
なるべく高いところに干します
ジーンズなどの乾きにくいものは裏返してポケットを外に出し
ハンガーを2つ使って表面積を増やします

乾き安いものは風を当てなくても十分に乾きますが
乾きにくいものに風を当てるときは下の方だけでも大丈夫です

ニットなどは伸びてしまわないよう
ハンガーを2つ使って重さを分散させます
最近は平たく干すハンガーも売っているそうです

汚れの落ちるメカニズム
洗い→脱水→すすぎ、のうちどこで汚れが落ちるでしょう

そんなの洗いに決まっていると思いますが、違うそうです
ちゃんと汚れが落ちるのは脱水とすすぎ

全自動モードですすぎをすると、水が足りない。
今の洗濯機は売るために節水を強調しすぎているからです
だいたいの洗濯機はマニュアル設定ができるので、脱水の時間を短めにし
すすぎの水量を多くする
これでバッチリね

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[洗濯] プレウォッシュできれいに

[洗濯]カミさんには内緒。間違いだらけの洗濯術
[洗濯] 水より後に洗濯物を入れる
の続きです

ここからは、洗濯の手順に従って辿って行きましょう

今回は準備編です

準備
すみませんっ
申し訳ございませんっ

どうにも、これが改善できません

部屋干ししたときの嫌な臭いは
干し方に問題があるのではなく
一番最初の、準備に問題があるのですと

通気性の良いかごとかに入れておかないと
モラクセラ菌という菌が洗うより前に繁殖しちゃう

モラクセラ菌? こんな名前覚えるのは無理
自分で分かれば良いので
ここは、モラモラ菌とおぼえましょう
(こらっ、勝手に変えるな!)

プレウォッシュ
襟元や袖口等の、汚れの多い場所は、プレウォッシュできれいになります
でも、洗剤の原液をつけたりしてはいけません。
水と洗剤1対1



頑固な汚れは揉むんじゃなくてトントントン
洗濯用ブラシはホームセンター等で数百円で売っています

なぜこれが効果的かというと、汚れをあらかじめ浮き上がらせる事ができるから
汚れが落ちるメカニズムは、次回の本洗いの時に説明しますが
まずはプレウォッシュでどうなるかだけ

それでは、次回、本洗いのやり方。
前回、水を先に入れて、と言っちゃってますので
復習も含みつつ、理屈を説明します

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レンジフード大掃除。新聞読めるかな

今年の年末大掃除は、12月には家族の事でもろもろ忙しくなりそうなので
ちょっと前倒しです

毎年、年末の大掃除の時期にはレンジフードの話題
色んなことをしてきましたが、少しずつ進歩しています
レンジフードと大格闘
レンジフードをグツグツ煮てみました
レンジフード真っ白作戦、大失敗

前回今年の4月は、コーティングするのを吹き掛けました
あれから半年
うたい文句では今後はお湯をかけるだけでスルッと落ちるので掃除要らず
楽しみだなあ。ワクワク

下に被さっているアミアミ
うわあ、どろどろた


お湯をかけてみました

うーん、あんまり変わらない
まあ、良いでしょう
前回買った、レンジフード専門のアルカリ性洗剤を吹き掛ける事にいたしましょう

おお、落ちる落ちる

さあ、いよいよレンジフード本体

毎回思うけど、汚れ具合がいまいち写真に写らないのよね
結構べったり着いています
レンジフード専門アルカリ性洗剤を吹き掛けましょう
はいはい、落ちてます

アミアミの方にもう一回洗剤かけました

良い感じ

最初の年ははじめから中性洗剤でゴシゴシやっていたのでどれだけ疲れたか
これくらいから始めたら、中性洗剤でゴシゴシもだいぶ楽でしょう

残念ながら、ゴシゴシやらなくても落ちる、ってところまではいきませんでした
頑張りましょう

中性洗剤をかけて、スポンジでゴシゴシ
ただ、目のところに油汚れが詰まっちゃうんですよね
つまようじ→いまいち
ブラシ→まあまあ良い感じ
結局こびりついているのは、爪でカカカッてやるのが良いみたい
だんだん欲が出てきました。
完全に目のところを取ろうじゃありませんか

ヨシッ
コンセプトはこれを通して「新聞が読める」

やってみましょう

残念、読めない

もう少しカメラを近づけて、と
おおっ、読めたああ

さあ、レンジフードの方です。
いまいち完全には落ちていないので、ブラシを買ってきましょう

はいっ

中性洗剤をブラシにつけてゴシゴシするんだけど、こびりついているのはなかなか取れない
良い事思い付いたぞ
もっと固いのでガリガリ取っちゃおう
この先でギュギュ

そのあと、キッチンペーパーで油分をネチャって感じで取って
再度中性洗剤をつけたブラシでゴシゴシ
最後の仕上げは、手そのもの

まあ、良しとしましょう
コーティングについては、いまいち効果が分かりませんでしたが
来年へ向けて、またスプレーしてから取り付けました。

全般的に言うと、やっぱりゴシゴシの大変さが楽にはなっています

なんとか年が越せそうです。

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