[宇宙]北極星は違っていた

北極星って何?

こぐま座のポラリスです。
後で違います、と言いますが。

ポラリスと言えば、冬のソナタですね

ヨン様ーっ

カミさんはあれ以来、韓流ドラマにはまってしまって、
いまだに毎日欠かさずビデオに録りためたドラマを見続ける毎日

大変なのよ。追いついていかないのよ。

そんなに必要な事なのかがいまいち分かりません。

小学校の時習いました。
北極星の見つけ方


北斗七星から見つかったことがなくて、いつもカシオペア座からでした。

北極星の周りを回る星たち

昔は
北極星はこぐま座のポラリス
「今は」という限定つきです。

5000年前には、りゅう座のトゥバンという星が北極星でした。

5000年前は、ピラミッドが作られた時代。

有名なクフ王のピラミッドの中にある「王の間」と呼ばれる部屋には、
通風孔のような穴があり、この穴は当時の北極星の方向に造られています。

動いちゃったんですね。

優柔不断だからでしょうか

いえ。動いたのは、地球の地軸の方です。
地球は太陽や月の引力を受けて、僅かに首振り運動をしています。
だから北極星が変わってしまうのです。

今から、1万2000年後には、こと座のベガが北極星になります。

あの、おりひめ星です。

すごいです。
いよいよ、宇宙全体が、女性中心に回るという世の中になるのです。

今でもわが家では女性中心に回っておりますが。

[宇宙]シリーズはこちら(少し下げてね)

[人類]7 竹いかだ出発ーっ

[人類]1 日本人はどこから来たのか
[人類]2 ホモサピエンスの世界大拡散
[人類]3 なぜ海を渡る?考えても分からん。
[人類]4 草の舟が完成
[人類]5 草の舟はどうだ
[人類]6 竹いかだはどうだ
の続きです。

出発ーっ
夜明け前の5時4分イラ号出航。さあ行け。目指すは緑島
強力な黒潮が流れているのは分かっているので
そのまま直線的に漕いで行けば、流されて着かない。

緑島は北東にあるが、南東へ向けて漕いで行こう。

順調に南東へ進む
3時間後、台東県と屛東県の境に達した時
伴走船が注意を受ける。
許可なく、県境を越えてはいけません。

えええっ
3万年前の想定なんですけど、それでもダメですか?

仕方なく東に進路を変えようとすると、いよいよ黒潮に流され出した。

後ろに見える陸地の角度から、流されていることを確認
いよいよ、本番だっ

11:50頃、内田沙希さんが、島影を見つける
見えたわ!

よっしゃあっ
漕ぐ手にいっそう力が入る

黒潮の流れがとても強くなってきた。
ダメだ
もっと南側に向けなきゃ
舵がうまく向かない

島影はどんどん大きくなるものの
島は向かって右へ右へ、すごいスピードで移っていってしまう。

見えているのに

はじめて本物の黒潮を体験した。
5人で懸命に漕いでも漕いでも島に寄れない。

18:30頃、緑島の沖10数キロのところで日没
原キャプテンの判断で、中止

伴走船に乗り込み、エンジンの力で戻る

どうやったら着けるんだろう、やればやるほど謎が深まる

草の船に続いて、竹の船でも駄目だった。

でも、一人も悲観しなかった
落胆より、感動の方が勝っていた。

大変な中に面白味があった
14時間も漕ぎ続けられた事に感動

彼らの中に、3万年前の祖先と同じ感情が芽生えてきたのかも知れない。

イラ2号
このままじゃ終われない

改善点を考える。
黒潮に負けない方法

重すぎるんじゃないか
抵抗を少なくするんだ

やってみて分かった、この辺の竹は無駄だ

竹の数を減らし、設計し直し

7本にした
ところが、浮かべて練習すると、沈み気味になり、
水が入ってきて、返って抵抗が増える。

2本増やして、9本にする
何ヵ月もかけて、良い竹を見つけては改良し
練習して、速度を計測する

ところが、イラ1号の速度を超えられない
さらに、割れるという竹の欠点が大きく浮上してきた。

竹いかだを知り尽くしているアミ族の長老たちに聞いても
結局は危ないので、遠くへいかないとの事
早く進む、遠くまで行く、というノウハウは見つけられなかった。

イラ2号
結局、出航のチャレンジを迎えずして断念

とうとう、残された1つの方法しかなくなった。

丸木船

3万年前の旧石器人は当時の道具技術で、大木を切り出し、
丸木船を作れたのか

まずはそこが大きな壁として立ちはだかる

続きはシリーズの次回ね

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[人類]6 竹いかだはどうだ

[人類]1 日本人はどこから来たのか
[人類]2 ホモサピエンスの世界大拡散
[人類]3 なぜ海を渡る?考えても分からん。
[人類]4 草の舟が完成
[人類]5 草の舟はどうだ
の続きです。

草の船は失敗
それも、想像以上の失敗

再挑戦へむけて、失敗原因の分析が必要

色々調べて分かったのが、
当日、いつもとは違う潮の流れが起きていた事

改めて実感させられた「海は日によって違う」という事実

今回のチームは失敗だと分かったとき
現代の技術で帰還したが
当時はそんなものはない

完全に失敗すると命はないわけだから
おそらく日常的に海にでている人たちで
海の変化を即座に感じとる力があり
今日はダメだとなったとき、引き返せたのだろう。

やってみて分かったのは、草の船は向かないかもしれないということ
潮の流れに逆らいづらい

第二候補で挑戦だ
さらに、海も、最終目的である台湾から与那国島へのルートに変えることにした。

竹筏
竹は中空で水に浮くので、材料としては申し分ない

竹はいっぱいあるから、簡単に作れるだろう

アミ族の長老に話を聞いて、その考えは全く違っていることが分かった。
彼らの竹筏の製作法は実に丁寧で、
冬におこなう伐採から、前処理、加工、組み立ての工程が終わるまでに数ヵ月かかる
海における1シーズンの漁に持ちこたえる耐久性を与えるための智恵と工夫に満ちていた

とても太い竹を使うのだが
そもそも、3万年前の旧石器人が、石器で竹を切り出すことができるのか
まずはその実験からだった

竹はどんなに太くともシンプルな石器で切り出せる事が証明できた。
大きく前進。

アミ族が竹を縛るのは、籐を使っていた。
トゲだらけの皮を剥げば、籐細工の材料の籐になる
棒きれでものの10秒も叩けば、皮がつるんと剥けて、繊維質が出てくる。

アミ族の筏は絨毯型。沿岸で使うには適しているが、外洋ではスピードが出ない
大きくデザインを変えることにした。


出発準備
海を知り尽くしているアミ族の長たちに、いつ出航すればいいかを訪ねた

明日だ。明日しかない。それを逃せば、当分海が荒れて出られない。

えええっ。そんな急に
殺人的忙しさの一日を、スタッフ全員で助け合いながら奇跡的に間に合わせた。

出航!
目指すは台湾から緑島
目では確認できない。

最終目的は、与那国島だが、
黒潮を越えて見えない島を目指すという意味では、予行演習になる

さあ、どうだったのか
結果は、シリーズの次回ね

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[人類]5 草の舟はどうだ

[人類]1 日本人はどこから来たのか
[人類]2 ホモサピエンスの世界大拡散
[人類]3 なぜ海を渡る?考えても分からん。
[人類]4 草の舟が完成
の続きです。

草の舟で漕ぎ出したところまででしたね

行けっ
本当は、7月14日の出航予定だったが、大型台風の影響で海が荒れていて、
静まるのを待つのに3日もかかった

報道人等、集まった人々にずっと待ってもらい、ようやく7月17日

行きましょうか

30時間分の水と食料を積み、6:53、
どぅなん号とシラス号が、西表島へ目指す航海に出発

この日の空は青かったが、雲が多く目標の西表島は見えなかった

最初の難関が立ちはだかる
カタブル浜の出口には珊瑚のリーフが発達していて、海底が浅くなる地形のため、
そのすぐ外に波が押し寄せている

行けっ、乗り越えろ

成功!
みんなガッツポーズ

少しずつ
スマホ等の最新機器は置いてきている。
目的が旧石器人の気持ちを感じる事だから

命をかけるチャレンジではありながら、本当に命をこの為になくすようなことになってはならない
GPSは搭載していて、乗組員以外は、どこにいるか見ることが出来る

乗組員達は、少しずつ予定のコースから外れているのでは、と感じ始めていた
西表島までまっすぐ行くのが予定のコース
予定通りだと振り返って見える与那国島の形は同じ筈なのに
少しずつ形が変わってきた。

北東へ流されている

目標の西表島は、あいかわらず見えない。
与那国島の位置、太陽、風向きなどを使って南東の方角を割り出し
懸命に修正を試みる
でも、見えてはいけない与那国島の北側の海岸が見えるようになってきた。

どぅなん号が遅れ出す。
出航前の相談で、なるべく一緒に行くことを決めていたので
シラス号は漕ぎをセーブしながら待ち
どぅなん号は追いつくために全く休憩が取れない状態になった

どぅなん号負けるな!

出発地から18.1km漕いだところで12時
与那国島が霞んで、島が見えなくなった
相変わらず西表島は見えない
自分の位置が分からなくなりつつあった。

当初の方針を一部撤回
位置情報を教えないはずだったが、無線で連絡を入れる

大きく北へ流されています。修正が必要です。

シラス号から連絡が入る
後方のどぅなん号を待ちながらでは潮の流れに流される一方です
単独でも向かいます。

シラス号は多少コースを修正できたが
それでも南へ向かうことは出来なかった。

苦渋の決断

中断
命には変えられない

困難な事は分かっていたが、
予想を遥かに超える厳しい結果
みんな頭を整理できずにいた

謎が深まった

一体、旧石器人達はどうやってこの海を渡ったのか
この謎に立ち向かうはずが、完全に押し戻されてしまった。

大失敗

多くの資金をクラウドファンディングで出資してもらっている

申し訳ない。何と言えば良いのか

出資者達から意外な声が上がった

「次が見たい」

ならば
反省と分析と
新たな行動計画だ!

続きはシリーズの次回

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