お昼休みに新宿中央公園に行ってきました。

今、自分の中では花カレンダーでやたら盛り上がっています。

もっと早くやっときゃ良かった

何が良いって生活が変わる
朝の通勤は駅まで14分かけて歩いているわけですが
いつもの道だと今の時期の花はほぼほぼ撮り終えちゃったので、
今日は、こっちがわの道を行ってみるかな

不思議なもんです。
ざっと見渡して、およそ花なんて無さそうな道でも
なんかかんか咲いている
家があれば誰かがプランターで家の前を彩ってくれていたりします。

ウキウキです。
いつもの道じゃないとほんのちょっと横道にそれるだけでも
それだけで心ときめきます。

お昼休み
お昼休みは12時から13時までの一時間です。

だいたい30分で食事を済ませ
帰って来てから、おトイレ行って歯磨いて
そのあと13時までちょこっと居眠りという毎日

場所で言うと西新宿です

いつも気になっていました。
案内地図を見ると新宿中央公園がまあまあ近い。
仕事終わってからじゃ暗くなっているし
昼休みの残りの時間じゃほんとに行って帰って来るだけでしょう

何か機会があればその時に・・
そんな風に思っていて、そんな機会なんてなかなかやって来ません。

さあ
生活が変わるってこういうこと

元々、隙あらばお出掛け
例えば、仙台に仕事で出張しているときは
朝早く起きて、朝の一時間で仙台城に行って帰ってきたりしました。

でも30分は無かった。

花カレンダーが背中を押ししてくれました。
行って帰ってくるだけだって、花の写真を撮れるんだったら良いんじゃないか

ささっと食事を済ませ
ゴー

♪お昼休みは、ウキウキウォッチング

新宿中央公園
行く途中の道にも花は咲いていたし

雲だって

いよいよ、新宿中央公園

うわあっ、緑

気持ちがスカッ!とします。

そう
これが好きなのよね

お目当ての花も咲いておりましたし
太田道灌の銅像だってありました
横で女の人が膝まづいて扇を渡そうとしていますよ
何してはるんやろ

あらこっちでは
こんなところで、そのようなあらわな

風邪ひきまっせ

もう少し行くとナイヤガラの滝がありました。
横に、「新宿ナイヤガラの滝」とありました。
「新宿」ってつけなきゃみんな分からないのに

水しぶきの細かい霧が心地良い~

ゆっくり来ると色々楽しめそうだなあ

時間まだもうちょっとあるぞ
あっ花壇だ
これこれ
こう来なきゃ

パチパチ撮って
ああ、可愛い


さあ、帰るとしよう

戻っても、まだ10分くらいありました
ああ、贅沢なお昼だった

そうだ!良いこと思い付いた
今度はコンビニでサンドイッチとか買って、新宿中央公園のベンチでランチにしよう。

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どこ行こう、そうだ!おでかけマップ

マリーゴールド

花カレンダー始めました

江戸の地名と植物

「徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか」という本を読みました。

稲垣栄洋(ひでひろ)さんが書かれた本です。

この人、おそらく私が大好きなラジオ、安住紳一郎の日曜天国に以前出演していた人です。
雑草の専門家。
雑草たちが、自分達が生き残り増えていくために、どういうことをしているか
熱く語って強く印象に残っています。
その時うまくお名前を聞き取れなかったので
気になっていながらもそのままになっていました。

今回、図書館で偶然この本を借りてきて
巻末の著者紹介を読んで、
あっこの人だ!

「徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか」は
植物の視点から戦国時代や江戸時代を解き明かそうという意欲作

このあと、少しずつ色んな話を紹介していきたいと思いますが、
今日は大きく江戸という都市と植物の関係です。

江戸を選んだ理由
徳川家康が、豊臣秀吉からいわば嫌がらせでもらった江戸の土地
当時は単なる草ぼうぼう

いいでしょう、耐えましょう

晴れて関が原の戦いに勝利し天下人
どこでも好きなとこ取って良い訳です。

秀吉の大阪を横取りしても良いし
元々の駿府でも良い

でもそうしなかった。
不思議です。

草ぼうぼうが気に入ったということです。
言い方を変えると、土地開発、都市開発にワクワクした
何もない、イコール、無限の可能性を感じたと言うことです

後から考えると、こんな最適な地はないですね
日本の真ん中で、こんなどでかい平地はどこにもない
家康、天才!

地形
当時の江戸はどこまでも広がる荒れ野原だったわけですが
大きく言うと、山手と下町

今で言うと、京浜東北線より西側が
富士山の火山灰が堆積してできた武蔵野台地。
山手です

それより東側は低地で沼地が広がっていた。
下町です。

どうしたか
ずぶずぶだった下町は、そこそこの水加減にして
田園開発を出来るように
それまで利根川が東京湾に流れ込んでいたのを
あんた邪魔、と工事して流れを変えちゃった
世に言う利根川東遷
あんなどでかい川を作り変えようって
尋常じゃない発想ですね
この利根川東遷、あまりにもすごいことなので
いつかちゃんとまとめますね

カラカラだった山手には川を掘って作り、こっちも田園開発
玉川上水ですね

さらに、まだ足りないなあ
よし、埋めちゃえ
台地の土を持ってきて、東京湾に埋めちゃった

恐るべし


前置きが長くなりました。
ここからが本題。

草ぼうぼうとは言っても
山手の台地と下町の低地では草が違います。

台地ではススキ。

低地ではヨシ。

大きくはこうなんだけど
ところどころ生えているものも、その量も違うので
一つずつ行きますね

浅草
ここは低地ですが、それほど生えていなかった
で、浅草。

一番分かりやすいのは、その近くの吉原
ヨシの原っぱね

足立区も「葦立」(アシダチ)
えっ?ヨシじゃないの?アシ?

良いツッコミです
以前名字の吉田さんの話の中で話したことありますね
山田さん、吉田さんは努力のたまもの

元々はアシだったのね
でもアシは「悪し」になるから何だかやだな
別名付けようか
どうせだったら「良し」にしちゃえ

発想の仕方が良いですね

何と今は、ヨシの方が図鑑に載っている標準和名です。

蒲田は、ガマが生えていたから

ちなみに、江戸名物の鰻の蒲焼きは、蒲を焼くと書きますね
昔は開かずに、筒切りにしてそのまま串に刺したんです。
とすると確かにそっくりになりますね

蒲田に近い大井は、湿地に生える藺草(イグサ)がいっぱい生えていたから大藺

杉並区には、そのものズバリの「井草」っていう地名があります

井草の近くには荻窪がある
それもススキに似た、オギが生い茂った窪地だから
ススキは乾いた土地、オギは湿った土地
ススキは髭みたいなのがピッと一本ずつ出ています。

役に立つ
ヨシにしてもススキにしても、今は雑草扱いだけど
昔は貴重な資源だった
ヨシやススキを表す漢字は「萱」(カヤ)と「茅」(カヤ)
耐久性の高いススキは、かや葺き屋根の材料として使われた。

ススキが確保できないときは、
しゃあないなあ、イネで我慢するか

稲の藁は、わら葺き屋根
ススキはイネより高級品だったのね

萱は屋根の材料以外にも、家畜の餌や、田畑の肥料になったので競いあって萱を刈った
最初に刈った萱は殿様に献上されるほどの貴重品。
ヨシの方は茎の中が空洞で軽いから、よしずなどの材料になった。

家康が草ぼうぼうを気に入った理由が分かってきましたね。

茅場町は、萱が生い茂る場所で、萱を扱う業者が集まっていたところ

渋谷区の千駄ヶ谷は、萱がいっぱい取れたところ
「駄」というのは重さの単位
一頭の馬が一度に運べる重さが一駄
千駄も萱が取れたから、千駄ヶ谷

ちなみに文京区の千駄木は雑木林で、千駄も薪が取れたから

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花カレンダー始めました

花カレンダー、逆に無理ですぅ

花カレンダー始めました。
と宣言したのが4/10
ほぼ一週間前でした。

花のど素人の私が
GreenSnapというアプリで、
すぐに花の名前を教えてもらえることに気を良くして
無謀な企画を始めちゃった。

自分で撮影した花をその名前を調べた上で
一年365日、写真をアップして行こうというもの
一年すれば、365個の花の名前を覚えられるぞ

もう少しちゃんと、自分で勝手に考えたルールを書くと
1.自分で撮った写真であること
2.アップする日は、だいたいその頃なら咲いているだろう時なら、写真を撮った日と一週間ぐらいずれてもOK
3.名前が分かったものだけ
4.花以外にも木や実等の植物ならOK

始めたばっかりですけど、やってみた感想です。

花カレンダー
どないしょ
逆に無理やわぁ

2番のルールのため、撮った後
GreenSnapで名前を教えてもらった写真をキープして置くんだけど
どんどん貯まって来ちゃって
一週間以上ずれちゃうとちょっとどうかなとなると
いかん
もうあげる日がなくなっちゃう。

せっかくうまく撮れたし、
花は「ほら綺麗でしょ」って言っているし
教えていただいた親切な先生方にも
お蔵入りにするには申し訳無さすぎます。

このルール、逆に守れませーん

ん?
ちょっと待てよ

もう一回自分で課したルールを見直すと
一日二つ以上あげてはいけませんとは書いていません。

一年で365個も花の名前を覚えられると夢のようだなとは思ったけど
365個以上覚えられたら、もっとすごいことなんじゃないか。

はい、解決
一日、一つ以上ならいくつでもOK

早速キープしてあったのをそれぞれの日にボコボコボコっと入れてみました。

うわあ
充実!
綺麗!

もちろん、初めだけかも知れませんし
最初からあまり飛ばしすぎると後でばてるかも知れません。
何よりも今は春

このままのペースでずっと行けるとは思っていませんが
今は倍のペース、平均一日二つくらいのペースで来ています。

イベントで
花カレンダーを始めて、初めてのウォーキングイベント
いつもなら、これ何?これ何?って聞いてばかり

今回は、
はいこれはハナミズキ、こっちはドウダンツツジ
これはオステオスペルマム
こっちはゼラニウムね

おおっ、結構分かるじゃないですか

もちろん
みんな、特に女性はまあ良く知っている
まだまだだなあとは思いつつも
たかだか一週間で、そこそこついていけるようになって来ました。

そして、これが狙いだった訳ですが
ウォーキングが何割増かで楽しくなった。

良いぞ良いぞ、とても良いぞ

不思議です。
花の名前が分かっていると、花に目が行きます。
去年の今頃も、同じくらい花は咲いていた筈ですよね
全然分かりませんでした。

街は花だらけじゃないですか

花が好きな人ってかなりの割合でいるんですね
鉢やプランターで丁寧に育て、道に面して置いてくれている
街は愛で溢れていたんですね
気が付きませんでした。

この歳で花カレンダーを始めて良かった
更に良い人生になりそうです。

楽しい
街歩きもグンと楽しくなりましたが
GreenSnapでのやり取りもとても楽しい

回答が寄せられる度に
おおおおおっ
と感じます。

一番感動するのが
花の名前としては何度か聞いたことはあるけど
実際にはどんな花か知らなかったパターン
ハナミズキ

シクラメン

シャクナゲ

シンビジウム

マーガレット

ライラック

ヤマブキ

素直に、「これがあの有名なマーガレットなんですか」
って驚きのメッセージを返しています。

えっ?そんな名前なんだ、って意外なのもいっぱいある
プラムラジュリアン

オステオスペルマム

ペラルゴニウム

名前もビックリ、ゴージャスです。

日本語でイメージ出来るのは親しみが沸きますね
ハルジオン

アカバナユウゲショウ

ハルジオンは「春慈恩でしょうか、仏ですね」とコメント返しましたが
後で調べると「春紫苑」らしいですね。

アカバナユウゲショウは雑草に咲く小さな花ですが
なんてたおやかな名前を持っているのでしょう。

何となく響きがユニークなのも大好きです。
アカバナトキワマンサク

カランコエ

セキチク

セキチクは「面白い名前ですね。三回呼ぶと楽しいです。」とコメントを返しました。

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花カレンダー始めました