[昭和歌謡]64 涙の太陽

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。

涙の太陽
安西マリア
作詞 湯川れい子 作曲 中島安敏
1973年

夏だーっ

じゃないですね
冬です。
基本的に本に載っている順番でやっているものですみません。

安西マリア
このシリーズで紹介した曲で言うと
辺見マリ、山本リンダの路線ですね

ヘソ出してくれてありがとうっ、路線です。

安西マリアと辺見マリと夏木マリの違いは難しいですね
ここで、クイズです
以下のABC三人のうち、誰が安西マリア、辺見マリ、夏木マリでしょう
答は最後にね
A

B

C

これが分かれば、芸能界で生きていけます。

この歌、安西マリアの前に、英国生まれの、エミージャクソンが、英語で歌ってヒットしている
でも、純日本産の歌なんだなあ、これが

ダンス
当時流行ったのが、海岸でこの曲をかけながらモンキーダンスを踊ること
出たっ、モンキーダンス

後にゴーゴーと名を変え
ディスコに取り込まれ
さて、今はどうなっているのか、
おじさん、良く分かりません。

私はダンスなんちゅうものは
はなから何ともなりませんでしたが
今の人はすごいですね

昔は曲の合間にダンスでしたが
今は激しい躍りを踊りつつ
歌もちゃんと歌ってますもんね

そもそもが、学校の授業でダンスやってるらしいですからね
学校教育っていうのはやっぱり全然違いますね
学校で一輪車やったら、みんな一輪車乗れるんだもん
お前らサーカス団か

今は一億総ダンサーを目指しているわけですね
あのじめじめ気質の日本人が
まさか総ダンサーになろうとは

娘に、
いやあ、授業でダンスは画期的だわ、と言ったら

あほか、お父さん
あの時間、どれだけ地獄か
運動神経ない人間が踊れると思う?
変な風になるに決まってるやん
人を笑いもんにするための時間よ、あれは

なるほど、私の娘だっちゅうことを忘れてました。

【答】
A:辺見マリ、B:夏木マリ、C:安西マリア

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八重咲きカランコエ

花カレンダー始めました

[昭和歌謡]63 心の旅 青春の影

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。

心の旅
チューリップ
作詞 作曲 財津和夫
1973年

♪あー だから今夜だけは
君を抱いていたい
あー 明日の今頃は
僕は 汽車の中

ああ チューリップ
ビックリしました
チューリップのボーカル

心の旅が爆発的にヒットしたけど、とっても不思議。
ボーカルが財津和夫じゃなくて姫野達也。
そして、すぐあとに、まさかの財津和夫へのボーカル交替

えっ。男性でここまで澄んだ声のボーカル聞いたことない
すぐあとに、小田和正は出てきましたけど。
なぜ、財津和夫で最初から行かなかったの?

不思議で不思議で夜も眠れませんでした。

良い時代になりました。
ネットがあるので、何でも調べられます。

調べてみると、最初からツインボーカルを売りにしていたらしい
「大都会」のクリスタルキングみたいな感じでしょうか。
交替じゃなかったのね。失礼しました。

青春の影
次にちょこっとあって
青春の影
ぼくがつくった愛のうた〜いとしのEmily〜
サボテンの花

そしてまた、ちょこっとあって
虹とスニーカーの頃

ヒット曲が続きますなあ

その中でも個人的には、
「青春の影」が強烈に思い入れが強い。
ボーカルは財津和夫ね

レコードを持っていたんだけど
大好きで
おそらく人生の中で、一番口ずさんだ歌

♪君の心へ続く長い一本道は
いつも僕を勇気づけた
とてもとても険しく、細い道だったけど
今、君を迎えに行こう

自分の大きな夢を追うことが
今までの僕の仕事だったけど
君を幸せにする、それこそが
これからの僕の生きるしるし

(中略)

今日から君は、ただの女
今日から僕は、ただの男

これを聞いていた頃、思っていた。
もし自分が将来、結婚するような事があったとしたら
絶対この歌歌うぞ!

そんなに大切な歌なのに
東京に出てきて、手元にレコードがない状態
あろうことか、タイトルを忘れちゃった。
青春のなんちゃら
さらに、何を思ったか、この歌はB面だと思い込んじゃっていた。

B面で、タイトル分からないとなったら
もう二度とこの歌を聞けないかも知れない
歌詞を忘れるとえらいことになります。
結婚できません。
繰り返し繰り返し口ずさんで、絶対忘れないようにしよう。

本当に、最近です。
この歌がA面で、「青春の影」だと知ったのは。

友達の結婚式の時だって
カラオケ頼めないから
アカペラで歌った。

ところで、さっき思い出したんだけど
自分が結婚するとき、歌ってないわ
披露宴してないし。

ということで
今回は、心の旅ではなく、青春の影

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ススキ

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[昭和歌謡]62 赤とんぼの唄

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズ

赤とんぼの唄
あのねのね
作詞 清水国明 作曲 原田伸郎
1973年

♪赤とんぼ 赤とんぼの
羽根を取ったら あぶら虫

不思議な歌でした。

仲の良い友達同士でワイワイ騒いで夜中になって
とても変なテンションになり
一人が言い出したちょっとした事が大爆笑になって

無茶苦茶おもろいっ

明くる日になってあれは何だったんだろうって
若いときにはよくあることです。

なぜかそれが、世の中に出ちゃった。
そんな歌ですね

ところが、不思議な事に仲間内だけのノリが
全国の若者のノリに直結して

無茶苦茶おもろいっ

になっちゃった。

当時、若者の端くれだった私には、何が面白いんだかさっぱり分からなかったんですが

ノリってものは元々そういうもので
何が面白いんだか、なんて考えてはいけませんね

赤とんぼの羽根を取ってもあぶら虫になるわけないやん
色も形もちゃうがな

と言ってしまえば、そこで終わりですから。

こんな事は最近の話でもなくて
昔からあったことのようです

江戸の恋川春町の戯作本
「」なんてまさしくそれ

ストーリーは極めて単純で
茶屋で団子頼んだ主人公がうとうとしちゃって、夢を見る
その中で遊び呆けて、親に勘当されちゃう
ふと目が覚めて、ああ夢で良かった。

ただ、それだけ

そこから、黄表紙なる一ジャンルが築かれたほどの歴史的大ヒットになるんだけど
今の人が読むと、面白い要素は何一つ感じられない。
どうも、ちまたでその当時流行っていた流行語があちこちに散りばめられているようで
みんな大爆笑しながら読んだらしい。

当時から今まで、全く進歩なしかい、って
なるけれど

「世の中のためになる」「心揺さぶられる」みたいな
ちゃんとしたこと、と
取るに足らないこと、って
ひょっとしたら両輪で

取るに足らないことは、
どんなに時代が進歩しようが、同じように繰り返す。
人間ってそんなもん。
じゃなきゃ、息詰まるよね。

プハーっ

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みかん

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[昭和歌謡]61 他人の関係

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。

他人の関係
金井克子
作詞 有馬三恵子 作曲 川口真
1973年

♪パッパッパパッパー
会うときにはいつでも他人の二人
夕べは夕べ、そして今夜は今夜

びっくりしましたー
大人ー
これが大人というものなのね

ひっくり返って
あら、背中ー

当時、なんだか興奮しておりました。

今、読み返して見ると、
かなり危ない感じの歌詞ですね。

独特のあの、手のひらアクション
スリットの入ったドレス
無機質な表情
鼻にかかった声と、感情を込めない歌い方

大人なのね
これが大人なのね

大人を通り越しちゃった今
他人の関係なんてものとは、全く無縁だった私

ああ難しい。
皆目見当がつきません。

今まさに
そのような世界の中にいらっしゃる方がいましたら
一言言わせてください

頑張ってね

金井克子は、西野バレエ団でしたね
由美かおると一緒ですね

よろしいんじゃないでしょうか
とても

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サンタンカ

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