板橋区。ぼたんの競演と、水車がギシギシ

先週時間がほとんどない中、あまりに素晴らしいコースだったもので
これは早急に、続きを行かねば。
思い立ったが板橋区
板橋区にくらっくら

さあ、週末がやってまいりました。
とは言え、色んな用事があって
またしても前回と似たようになっちゃいました。

続きで良いとは言え
スタートはやっぱり成増駅
コースは一緒で、一つ一つ詳しく見ないと言うだけ
ガンガン歩きます。

赤塚氷川神社を越え、赤塚城の横を過ぎ

今回初めての、赤塚諏訪神社
田遊びなる神事が有名らしいです。

そしてその横にある、竹の子公園
竹林って何でこんなに心洗われるのでしょう


東京大仏 乗蓮寺
東京大仏 乗蓮寺ですが、後でネットで見ると
えっ、そんなに良いものがあったの?
見落としてるわ
というのが二つ
確認しに参りましょう

ひとつは、藤堂高虎が朝鮮から持ち帰った石像が色々置いてあった中に
がまんの鬼なるものがある筈

あったぁ
ものすごい我慢してるね

もうひとつは植村直己の墓
植村直己大好き

松月院
赤塚城を開いた、千葉自胤(よりたね)の菩提寺
七堂伽藍の巨大な寺だった。

残念!
上杉謙信が小田原攻めをしたときに悉く焼かれちゃったらしい

その後、徳川家に気に入られ
幕末から明治維新にかけては、高島秋帆(たかしましゅうはん)が
西洋式の砲術訓練を行った際に本陣が置かれた。

とても花の多い手入れの行き届いた、綺麗な寺でした。




特に色んな種類のぼたんが咲き乱れていたのは圧巻でした。



寺としては、とても不思議な光景なのがこれ

高島秋帆の大砲をモチーフにした記念碑です。

水車公園
後半に入っていきます。
水車公園です。
実際に水が流れて、水車が回っていました。
水車はいくつか見たけど
実際に水の力で今も回っているのは珍しいです。

中に入ると、
うわあっ
声をあげてしまいました。

動画も乗せておいたので見てね

おじさんに聞くと、この歯車に横にある歯車を噛み合わせると粉がひけるらしいです。

炭焼きの窯もあり

高低の落差があって、とても良い公園でした。

このあと、驚きの展開があって長くなりそうなので
一旦区切りますね

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ

[大奥]7 家継→最も哀しい正室、八十宮

大奥シリーズ
6代7代を通じて、天英院と月光院をお届けしてまいりましたが
7代家継に対しては、この人抜きでは語れません。
八十宮(やそのみや)です。
可哀想過ぎます。

ここまでの経緯はこれを読んでね
[大奥]6 家宣→天英院と月光院。壮絶なる女のバトル
[大奥]7 家継。天英院と月光院のバトルが決着。

天英院の京都派が一発逆転の大勝利に終わりました。
ただ、江島は追いやることができても
御大、月光院は残っています。
間部詮房との疑惑は証明出来なかった。

何といっても将軍のお母さんです。
気まずいですね

仲直りとかは無理にしても
お互いに今後うまくやっていくために何らかの手を打ちたい
極めて日本人的です。

考えに考えて妙案が浮かびました。
真ん中をとる、絶妙な案です。

公武合体
江戸時代も7代ともなると、色んな良くない部分が目立ってきます。
特に財政面はかなりまずい。
5代綱吉は、お母さん桂昌院が仏教に湯水のように金を使い、ガタガタ
6代家宣は勢い込んで立て直そうとしたはずが、京都かぶれになりすぎて
色々華美にしちゃって、輪をかけちゃった。

さらに危ないのが、7代家継の健康問題
4歳の家継は元々病弱
お父さんが亡くなって仕方なく継ぎましたが
無事に成人してくれそうにない。

5代も6代もお世継ぎがなかったがゆえに、弟、甥という関係から養子にもらいましたが
家継には弟も甥もいません。

幕府と朝廷との関係を見てみると、あまり良好とは言えません。
幕府が実質的支配者の立場を強固にすべく諸策を施した結果です。
ただ、京都派大勝利の今は、再考の余地があります。

言い出したのは月光院の江戸派側

公武合体

幕府の先行き不安な今
この際、朝廷の力を借りよう。

今まで、天英院のように、天皇の親戚から正室を迎えていたが
天皇の娘そのものを正室を迎えよう。

公武合体って、14代家茂の時に皇女和宮の降嫁が有名ですが
実はそのずっと前に、同じ発想が現実に移されている

歴史的大転換

月光院としては
京都派に全面敗北です
とのていを取りつつ
天英院のお父さん近衛基熙(このえもとひろ)と
勢力争いをしている、霊元法皇の娘を、息子の嫁にもらう
自分は皇族のお母さんになり、天英院より格上になれます。

天英院としても、京都派な訳ですから
京都と関係が強化されるのは悪い話ではない。
あまりに強烈に喧嘩を仕掛けちゃった手前
落とし処を提示してくれたのは有難い。

この時、7歳になっていたとはいえ、
結婚というのは驚きです。

家継ちゃん、結婚したい?

うん!

もっと驚きなのはお相手の八十宮
なんと2歳です。

やそちゃん、結婚したい?

バブー

実は、真の目的はその次にある
年齢はどうあれ
結婚したという形さえ取ってしまえば
その息子として跡取りを養子に迎える事が出来る

子供が大人を息子に迎えるってどういうこと?
と指摘を受ければ
あら、気づきませんでした
と、しらばっくれれば良い

その跡取りは皇族
皇族将軍の誕生です。
完全なる公武合体。

それだけ、家継の健康状態は不安視されていた

急げっ

慌ただしくも超豪華な結納式
あんまり急いでいたので、すっかり忘れていました。
本人たちは対面していません。

あとは、結婚式の日取りを決めましょう。
もうすぐ小さな花嫁がやって来ると江戸中が沸き立ちます。

ところが、将軍側からちょっと待って、の声

家継が夜桜見物で風邪をひいちゃった
風邪をひいただけでも一大事なんです。

そして、そのまま帰らぬ人になります。
将軍在位4年の哀し過ぎる一生でした。

もう少しだったのに間に合いませんでした。

この話は無かった事に
になるはずが
結納の時に約束を交わしちゃっています。

これ以降は徳川ね
その代わり五百石ずつ毎年差し上げます。

哀れ、たった2歳の八十宮
それ以降の長い長い人生はずっと未亡人として
再婚も許されませんでした。

全く会ったこともない、7歳の旦那様の事を想いつつ?
無理でしょう、そんなの

48歳で孤独な一生を終えました。

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言葉を省いてスッキリ

「好かれる人が無意識にしている文章の書き方」からの第三弾

婉曲表現
「Aだと思いますが、中には反論する人もいるとしても……」
より
「Aだと思います。たしかに……」

これ、勇気いります。
婉曲の表現って、入れちゃいます

絶対の自信を持てないと文章は書いちゃいけない、ってなったら書けないです。
えいやあ、って書くわけだけど
文句来そうだなあ、ってときは、言い訳めいた表現を入れたくなる

でも、読み返すと確かに分かります。
婉曲の表現が入っていると、イラッと来る
ずっとやっていて、文句が来るのは婉曲の表現を入れた辺り。
言い訳を書いておくと問題なしは、全くの勘違いで逆だと分かってきました。
開き直りしかないです。
こう思ったからこうなの。文句あっか

とはいえ、指摘があったら、即座に素直に直す。
自分に課して守っているつもり。
それさえあれば、ズバッといきましょう。

それ
「それ」「そんな」「あれ」「あんな」が使われている文章は嫌われます。
言葉に愛情が感じられないからです

いやあ、参りました。
ハードル高いわぁ

多少は意識しています。
まあ、ちょっと減らすぐらいかな
特に「あれ」「あんな」はダメらしい
言われてみると、あんなは、対象を否定したい場合に使われる事が多いです。

彼、彼女、あなた
彼、彼女、あなたは上から目線になるので使わない。

なるほど、分かる気がする

ブログの場合は、不特定多数の相手への文章だから、使ったこと無いけど
それ以外では注意しないとね
話し言葉では全く問題ないのに、
書き言葉になると途端に上から的印象となる

最初は〇〇さんと書き始めても
2度3度と出てくると、しつこいかなと置き換えたくなります。
再度〇〇さんでも問題ないし
主語を取っちゃっても、内容で分かるような文章に変えましょうって事です。
取っちゃっても、意外に分かるもんです。

敬語
意外なんだけど、敬語は使いすぎるとNGらしい。
もちろん、書き言葉限定です。

敬語があまりにも多い文章は、読んでいると感じ悪いです。
読みにくいですから。
皮肉か、という印象すら与える。

困りました。
言っている事は分かるけど勇気が出ません。

コツが書いてありました。
最初と最後だけ、丁寧に敬語を使う。
そうすると無礼な印象は受けないらしいです。

ちゃんと頭に入れておかないと、実践できませんね

同じような事が、方言で言える

これ助かりました。
何となく私もそうしているんですが
ちゃんと教えてもらって有り難いです。

私の場合、関西人なので冗談を書くときは関西弁で書きたいです。
子供の頃の会話とかは、当然関西弁でやり取りしている訳ですが
それをそのまま、文章に乗せると、読みづらい読みづらい。
最初だけ、ベタベタの関西弁で書いて
あとは標準語に戻しておいても
読む方の印象としては、ずっと関西弁でしゃべっているような錯覚に陥る。
最後は関西弁で締めると、終わり良ければ全て良し。

じゃりんこチエって、関西人の私でも読みにくかったもんなあ。

西郷どんと大久保利通の会話なんて難しかったなあ。
結局、ほぼ標準語で書きました。

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ボノボは、ほんわか

ボノボは類人猿です
の続きです。

チンパンジーとの違い
見た目はほとんど変わらないのに、ボノボとチンパンジーは性格や生活の仕方がまるで違う。

最も違うのが、オスとメス
チンパンジーはオスが圧倒的に強い。
オスの中では、順位争いがし烈。
順位の高い低いが、食事やメスとの関係等、全ての面で左右する

ところが、ボノボにおいてはオスメスの優劣は余りない。
メスはある程度の年齢になると、自分の集団を離れ
他の集団を探す。

他の集団にもだいたいすぐに溶け込み
集団の真ん中へんにメスたちが集まってぺちゃくちゃ
そこで子供を産み、そのままその集団で定着する
メスが生まれた集団以外に移るのは
おそらく近親相関で血が濃くなっていくのを避けようとしているんだと思います。

一方オスは一生生まれた集団で暮らしていく

オス内、メス内で、順位的なものはあるにはある
チンパンジーほど重要な意味を持っていないけど
メスの順位がオスにスライドする
お母さんの順位が高いと、子供のオスの順位も高い
だいたいお母さんの方が先に死んじゃうでしょうから
そのあとの順位はどうなるんだろうと思うけど
要するに、だいたいで良いんでしょうね。

集団同士がかち合ったときなんかは、
チンパンジーだと大変
オス同士が徹底的にやりあう
それは、チンパンジーに限らず、集団を作る動物はだいたいそうなんだけど
チンパンジー以外だと、一方が、参った!と逃げたらそのまま
チンパンジーは、追いかけて行ってまでやっつけようとする。

ボノボも集団同士がかち合うと緊張が走る
戦うのは、一応オスの役目
オス同士がにらみ合い、
いつでも来い、受けてたとう

お互いに威嚇しあっているその最中
メスがちょこちょこっと出ていったと思うと
あろうことか、相手集団のオスと交尾を始めてしまう。

一堂唖然
お、お前なあ

そうなると白けてしまい
まあいっか

性行為
動物にとって子孫繁栄は最重要課題
当然その為に性行為は行われる
発情期以外は、目的を達せられないから、無駄なことはしない
もちろんチンパンジーもそう

でも、ボノボは発情期以外でも、性行為を行う
もちろん、それで子供は生まれない
楽しむためと言ったら良いのでしょうか
大人と子供、オスとオス、メスとメスでも事に至る。

繁殖以外に性行為が意味を持つのは、ヒト以外にはボノボだけでしょう

ボノボの一日
ボノボの穏やかな生活は、多分に環境によるものだという気がする
コンゴの鬱蒼と茂る森の奥に住み
木の上で木の枝や葉っぱを巧みに使ってベッドを作り、そこで寝る
赤道に近いにも関わらず、余りにも木が高く生い茂っているために、光が地表にほとんど届かない
若い木はほとんど育たないし、夜はとても寒い。

木の実とかが豊富で、たまにしか肉食しない
木の上の生活が多いので、そこには自分達より大きな動物はいない
天敵がいないのだ
戦う必要もないし、狩りをしようとも思わない。

どちらかというと、チンパンジーよりボノボの進化しているんでしょうか
いや、進化の仕方が違ったと言えるでしょう。

よく、動物関係のテレビ番組で
チンパンジーが道具を使って色んな事をする実験があったりする
ボノボはほとんど道具は使えない。
無理する必要がない環境であれば、必要が無かったんでしょう。

コミュニケーション能力的なものは俄然ボノボに軍配があがる
チンパンジーを繰り返ししつけて、合図したら何を持ってこい、的な事は良く有るけど
ボノボはそもそも、しつけ的なことをあまり必要としない
隣の部屋にある何かを持ってきてという、
見てもいない始めての事でもやれることがある
人間の言葉を理解できているとしか思えないらしい。

技術的な進化はチンパンジーで
情的な進化はボノボって事でしょうか

食物の調達とか、食べる行為とか、
大きな意味でしなければならないことを「仕事」と呼ぶとすると
チンパンジーはいっぱい仕事をする働き者だけど
ボノボはほとんど仕事をしない

ぼうっとして、昼寝もしほうだい
それでも時間が余るから、意識が「遊び」に向いていく。

ボノボは集団でいるのが大好き
チンパンジーのように必要があってのことではなく
みんなでいた方が楽しいから。
具合の悪いボノボがいると、のぞきこんで気遣ったりする。

木に登る時も普通に登れば良いものを
仲間たちが登り始めるのを待っていたりする。

ヒトはどう進化してきたんでしょう
おそらくどちらの方向にも進化してきている

ボノボとチンパンジー
何だか考えさせられますね

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