人生初! フリーマーケット

人生初! フリーマーケット
・私か住んでいる東久留米市では、市役所の前の広場で、2週間に1回くらいの割合で、フリーマーケットが行われています。
・東久留米にかかわらず、結構あちこちでフリマは行われていると思います。
・正直、ほとんど興味がなく、出店はもちろん、覗くこともほとんどありませんでした。

フリマやってみない?
・次女の発案です。
・突然、フリマやってみたいと言いだしました。
・娘が言いだしたことには、当然乗っからないといけませんね。
・親子が会話する絶好の機会です。
・一か月ほど先のGW中、5/4が空いておりました。
・ここだけの話、私にしてみれば、売上なんてどうでもよく、娘が楽しんでもらえるだけで。

準備万端
・準備期間中、長女が一人暮らしを始めるために引越し。
・結構の数の出品候補が出ました。
・値札や、袋、飾り付けなど、それなりに忙しかったです。

いよいよスタート
・10時スタート、9時受付開始。
・9時15分位に会場に行くと、もうみんな準備している。
・急がなきゃ
・急いで受付を済ませると、真ん中の位置。逆にこの位置がよかったかも。
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怒涛のスタート
・レジャーシートを敷いて、物干しざおを組み立て、さあ商品を並べましょう。
・その時、並べているそばから、段ボールの中を覗きに来る人。
・あれっ、もう始まっちゃってる? 10時スタートだけど。
・最初の計画では、売れるたびに、Excelに商品名と値段を書きこんで集計しようと。
・そんな準備もなく、あれ第一号が売れちゃった。
・第一号が何だったか覚えていない。
・そうこうしているうちにどんどんお客様。
・つり銭を用意していたのはどこだろう。
・娘は対応におおわらわ。
・私は、段ボールから商品を出すだけで精一杯。
・目玉商品として用意していたものが、10時前なのにどんどん売れていきます。
・車を路上に止めているのが気になって仕方がない

目玉商品
・目玉商品、こんなのを用意していました。
・動くサンタさん→光って踊ってとても楽しい
・楽器のおもちゃ→キーボード、ドラム(ボタンで音が変わってとっても楽しい)、バイオリン。
・マッサージクッション(一時期かなりブームに)
・キャンピング食器セット(テーブルにもなる)
・色鉛筆やクレヨン、絵の具の豪華セット
・ICレコーダー
・ミニ顕微鏡(ちゃんと見えます)
・ダンベル

・全部売れちゃいました。

目玉企画
・袋に詰め放題で100円。
・なぜか家に山のようにあったペン(ボールペン、シャープペン、マーカー等)200本以上
・小物雑多
・これをB5くらいの袋に組み合わせ自由で、詰め放題で100円。
・娘の発案ですが、この企画が大ヒット。
・結局ペンは全部完売。

ひと段落
・車も途中で合間をぬって止めなおし、11時位でひと段落。
・もう目玉商品はあんまり残っていません。
・娘からのひとこと「お父さんはいったい何をしていたの」
・「応援していた」「大変だったんだからね」「分かってたよ。がんばれって思ってたよ」

・隣のブースに、小学4年生の男の子がやっているブース。
・人懐っこく色々しゃべりかけてくる。
・お母さんも面白い人でべらんめえ調。
・いっぱい話もできてとても楽しかった。

分かったこと
・最初が一番忙しい。
・スタート前に、どれだけ準備できてるかが勝負。
・詰め放題企画はとてもいい。
・ひと段落したら、もうお客さんはまばら
・フリーマーケットは古着が多いから、逆にあまりない、顕微鏡や楽器のおもちゃ、ICレコーダーはとても集客にいい。
・買う買わないにかかわらず、集まってきて色々触ってくれる。
・特にドラムのおもちゃは最高。喜んで子供が入りびたり。
・音が鳴るから、何をやっているんだろう感が満載
・ペンギンの浮き輪を膨らまして置いておいたのもとてもよかった。
・すごく目立つ。
・歌って踊るサンタさんや、お風呂に浮かべるとしゃべるカエルのおもちゃなど、実演できないものは動画を撮っておいてIPadで見せたのも良かった。
・逆にダメだったのは古着。
・ほとんど売れなかった。
・娘の服とは客層が違っていた。
・売れたのは、カミさんの、娘に言わせると、だっさい服だけ。

大成功
・何にせよ、大成功。
・唯一の後悔が、売上がわからないこと。
・怒涛のごとく始まったので、売上を分けるということもできずに、あらかじめ用意していたつり銭入れに、いっしょくた。
・さあいくら売り上げたのか。
・5000円くらいは売り上げただろう。もっとかな。
・とにもかくにも、娘が楽しそうだった。これが一番。
・ついでに、不用品が一気にはけた。
・よかったよかった。

索引はこちら
[家族]シリーズはこちら(少し下げてね)

人生初 引越しのアルバイト

人生初 引越しのアルバイト
・去年ダイエットしてから、人生観がガラッと変わり、いろんなことに挑戦してきました。
・今までの自分ではありえないこと、見向きもしなかったこと
・ちょっと、極端な例に挑戦してみたくなりました。
・引越しのアルバイト

ゴールデンウィーク
・昨日の4/29からゴールデンウィークに入りました。
・今の現場は、4/30と5/1が会社が休みで、何と8連休
・今までの発想であれば、山へ行ったりということですが、もうひとひねり。
・どうせやりたいことは運動。
・「金が出ていくこと」でなく「金を稼ぐこと」をやってみるのはどうだろう。
・発想自体は前からうっすら考えていたのですが、勇気がわかなかった。
・これだけ長い休みなら、最初の方でかなり無茶なことをしても、休息が取れる。
・よし、今しかない。
・肉体労働。しかも、一番きつそうな引越し。やるぞっ。

いざ
・7:30に池袋。超有名な引越し屋さん
・事務所に行ってみると、9時に駒込の現場に電車で向かって、現場でトラックと合流してほしいとのこと。
・7:30から時給1000円出るのでとてもラッキー

1件目の現場
・1件目はファミリー。2階のお宅
・こちらは2人の社員さんと私
・まずはひたすら段ボール運び
・一通り段ボールを運び終えたら、冷蔵庫だのベッドだのの大物。
・専門用語で「巻き」というらしいが、巻き段という巻きのためのちょっと薄めの段ボールや、キャップと言われるプチプチ等、いろんな「巻き」のための資材を駆使しつつ、傷がつかないように家具をくるんでいく。
・これが、社員さんでもリーダーしかできないスペシャルテクニック。
・お客様は、荷造り不要の場合には暇なので仕事ぶりをぼうっと見ておられるので、専門的テクニックの腕の見せ所、「ほうっそういきますか」という手際の良さでどんどん巻いていく。
・巻き終えたものは若い社員さんと私で運ぶのだが、洗濯機くらいだと社員さん一人で持っていっちゃいますから
・遠距離なので積込みのみ
・ここが、終わった時点で、「あれ何とかなってるぞ。」

2件目の現場
・午後からは2件目の現場。
・2件目は単身者で、ワンルーム。1件目より荷物が少なめ。
・でも3階。
・若い社員さんから聞いたのだが、どんなに体がっちりの体力ありそうな人でも、初日はへばるらしい。
・ひょっとしてこういうことかと思ったのは、荷物が重いというより、3階への上がったり下がったりでへばるのではないか。
・ここはおそらくウォーキングが功を奏している気がした。
・腰を入れつつ歩くことができるので、上りでむちゃくちゃ疲れたぁというところまで行かない。

三半規管ゴボゴボ
・思い出したのだが、ウォーキングを始めたてのころ、ちょっと無理をすると、よく三半規管がゴボゴボ言った。
・プールのあとで、耳に水が入った時の感じ。
・少し慣れてきてからは、今度は登山をすると、ゴボゴボ言った。
・そういわれると、最近登山をしても、それほどゴボゴボ言わない。
・今日、久しぶりにかなりゴボゴボ言った。
・腰が痛いだの、筋肉痛だのはとりあえず今日のところはないが、これだけゴボゴボ言ったということは、登山よりかなり体が無理をしているのだろう。

楽しい
・結論。また行きたい。
・体はどうしようもない訳ではなかった。
・登山の5割増くらいの感覚。
・登山は眺望とか得も言われぬメリットがあるが、結局今のところ一緒に行ってくれる人がいないので一人っきり。
・引越しは仕事だから当たり前だが、仲間がいる。
・武骨ないかつい男ばかりで、無口で、楽しいおしゃべりみたいなのはないが、文字通り一緒に力を合わせて仕事をしている。
・平日のITの仕事にはそれがない。
・比較して云々は、変な話だとは思うけど

運動に縁のない人生(テニス編)

テニス
・前回、陸上競技で無様な自分を自慢してしまいましたが、やっぱり球技が上を行きます。
・中学校の時、ほぼ強制的に部活に入らなければならなかったのですが、当時軟式テニスなるものがあり、その部活に入りました。(今もある?)
・自分でもびっくりするくらい下手でした。
・軟式テニスはダブルスしかないのですが、私は前衛でした。
・強い方から1番手、2番手と順位がついていくのですが、私の学校は6番手までしかありませんでした。
・私は5番手だったのですが、6番手は後衛しかいなかったので、前衛では一番下手ということになります。
・サーブレシーブというのが大の不得意でした。相手のサーブを打ち返すと7割くらいの確率でバックアウトになってしまいます。
・自分チームがレシーブのセットはまず勝てません。
・大体地域の大会は3番手くらいまでしか参加できないのですが、たまに全員出られる大会があります。
・そんな時はあこがれの他校の強豪と試合ができたりします。
・なんとたまに他校の2番手あたりに勝ってしまったりします。
・一つにはわがチームは精神的に強いのです。わがチームの試合はすごく長い試合になります。
・相手がサーブ権のセットは、前衛と後衛が交互にサーブを受けるのですが、当然交互に勝ったり負けたりします。
・テニスはジュースがあるので、ジュースに持ち込んでしまうと、2回連続で勝たないとセットを取れません。
・延々と続くのですが、我々は慣れています。
・相手は、だんだん飽きてくるようで、途中でミスったりします。
・あと、実は必殺技があるのです。

必殺技その1
・中学生レベルでは、サーブするときファーストサーブは力いっぱい打ちますが、セカンドサーブは確実に入るようにゆっくり打ちます。
・うちの後衛は、8割りがたの力でほぼセカンドサーブを入れられるように練習しました。
・ゆるいのが来ると思って前の方で構えていた相手はびっくりします。
・ただびっくりするというだけで、返せないほどの威力があるわけではありません。
・ところがです。まず100%人間というものはそういう時って前衛の横を抜こうなどという余裕が出ず、まん真ん中のボールで返してきます。
・今回ね、と打ち合わせ済みの私は真ん中に仁王立ち。どひゃっとボレーして絶対に勝てるのです。

必殺技その2
・「かぶせ」と呼んでいた必殺技です。
・通常は、後衛が右にいると前衛は左というように逆側に移動します。
・相手も抜かれにくくするため、その逆側に移動します。
・即ち、味方の後衛が、右側なら相手の前衛が同じ側、逆側に味方と前衛と相手の後衛というフォーメーションになります。
・「かぶせ」のサインを後衛に出すと、私は後衛のいる側に移動し、相手の前衛の前に立ちはだかります。
・両手を大きく広げ、視界を遮ります。
・そうすると不思議なことに人間はコートの端側には移動せず、真ん中側に移動します。不思議に100%そうなります。
・そうなるともう簡単です。ストレートにゆっくり抜いて絶対に勝てます。
・とても卑怯な手です。
・必殺技その1でもそうですが、奇襲作戦ですから、ひと試合一回、それも同じ相手には使えません。
・5番手だからできる技です。
・1番手2番手は学校の代表ですから、卑怯な手は使えません。
・いいじゃないですか。たまにしか出られない5番手が、ここぞというときの必殺技を引っ提げて、強豪校の1番手に立ち向かい、必殺技がきまったときの相手の顔。「ええっ」という顔、「そこまでしなくても」という顔。
・ああ快感です。生きているって面白い。

むきやすいゆで卵の作り方

ゆで卵の殻むき
・最近の卵はゆで卵にすると殻をむきにくいと思いませんか
・よく、新鮮な卵はむきにくいと言われますが、最近は新鮮な卵が多いということなのでしょうか。
・ゆで卵が好きな私としてはストレスがたまるので、いろいろ調べてました。
・むきやすくするため、ゆで卵に小さな穴をあける器具が売っていたこと。テレビで殻むき達人が卵を並べてペシャペシャヒビを入れていたことをヒントに考案しました。
・ぜひ試してみてください。

むきやすいゆで卵の作り方
・卵のとがっていない方をまな板等にペシャっと音がするくらいに打ち付けてヒビを入れる
pesya
・あとは普通にゆでるだけ。
・ヒビのところから卵の液が漏れだして、みたいなことはよほど強くやらないと大丈夫です。
・つるんとむけるから気持ちいいですよ。
turun
・画像が鮮明ではなくてすみません