愛宕山→鋸山→大岳山→御嶽山(前半)

愛宕山→鋸山
・奥多摩駅を降りて、左手側(氷川神社方面)へ。最初の信号は直進。中村橋を超える。

↓中村橋からの景色10:02
10:02
・中村橋を渡ってすぐ、右を見ると登山口の看板があるので、そこから上っていきます。
10:04
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10:08 途中、ひょっとするとスズメバチの巣があるとかで、ロープが張ってありますが、気にせずくぐっていきます。ここで引き返してしまうと永遠に行きつけません

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↓恐怖の大階段 10:12 見栄を張らずに、真ん中の手すりを持って登ります。
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↓登り終えると10:20
IMG_20141122_10201110:20IMG_20141122_102015愛宕神社10:22IMG_20141122_102203

下って鳥居を超える10:26
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10:26
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10:27 左側に行く

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右へ曲がる 10:30

IMG_20141122_103023鉄塔10:36IMG_20141122_103645
10:52 なぜか石が積まれていましたので、私も積みました。
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10:55
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11:11 前半戦のハイライト。鎖場です。切り立った岩場を鎖をたよりに登っていきます。

何だか本格的。

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11:11 鎖場を登りきると一気に眺望がひろがります。のどかそのもの。しばし休憩。
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11:43
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11:53 三角点がありますが、鋸山ではありません。
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12:07 ようやく鋸山の頂上。ここまで、本当にきつかった。
3つほど、ベンチがあったので、そこで休憩。他にも食事されている人がいましたが、みなさんクッカーを持っていました。本格的感が盛り上がります。私は、新秋津の駅近くで買った太巻きセット。
ここまで、あまり人に出合いませんでした。あまり、一般顧客向けには考えられていないコースだということか。
そこでも、レベルアップしたぞという自己満足感。

鋸山→大岳山
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13:06 鋸山から大岳山までは、比較的アップダウンが少ない、尾根伝いの道です。

歩きやすい道も多く、ウォーキングのノウハウが生かせます。

距離的には、鋸山までと同じくらいのはずなのに、大分時間的に短かくなります。

大岳山の頂上が近くなると、また岩場が現れてきます。

こんな感じになったら、あと10分ちょっとで頂上です。頑張れ!
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13:19 大岳山頂上。入門編とはレベルの違う眺望に大感激。まっすぐ目の前にきれいに富士山が見えます。

頂上は結構混雑しています。

何度も何度も深呼吸。ああ来てよかった。今度は誰かと来たいなあ。
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2014/11/24 靴にありがとう

靴を買い替えました。
ウォーキングを始めて6か月、よく頑張ってくれたウォーキングシューズ。
この前、雨が降ったとき、雨がしみてきましたので、もう限界かなと。
普通だともう少し持つのかも知れませんが、まあ大活躍してくれましたから。
ダンロップの全く同じ靴に変えました。
チャックがついている靴を履いてしまうと、脱いだり履いたりのしやすさに、もう他のタイプは履く気になりません。
古い靴にありがとう。
そして新しい靴に、頑張ってね。

愛宕山→鋸山→大岳山→御嶽山(全体)

地図
愛宕山→鋸山→大岳山→御嶽山(全体)
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・2014/11/22 三連休の初日に、愛宕山→鋸山→大岳山→御嶽山コースの登山に行ってきました。
・まずは、全体的なお話をしようと思います。
・ダイエットを始めてから、登山は4回目です。
・高尾山、御嶽山、三頭山と来て、今回は大岳山を中心とした、コースの登山です。

わかってきたこと
・YAMAPを見ても、日帰り名山の本をみても、どうもみなさん複数の山をめぐるコースの登山をされているようです。
・それを「初級」といっているので、みなさん本当にすごいなと思いました。
・今までのは、「初級」の手前の「入門」ということになるのでしよう。
・今までは、登山口近くまで車で行って、山に登って同じところまで帰ってくるということでした。
・今回は、電車で出発点まで行って、登って、複数の山を巡って、帰りは別の駅から帰ってくるという「コース」なわけです。
・きついのなんのって。みなさん「初級」でもこんなことを普通にされているんですね。
・6時間ですよ。平地でもそんなに歩いたことない。「中級」「上級」ってどんなバケモンかと思います。
・今回このコースを選んだのは、東京登山というブログで検索し、この通りにいってみようと思ったからです。
・山の地図の見方とかがちゃんと分かっていない私としては、どう歩けばいいかがさっぱりわかりません。
・このひとのブログは道なりの写真がかなり細かく出ていて、その通りに歩くと、ちゃんと写真通りの景色が現れます。
・東京の山はほぼ全部歩いているそうです。本当に神様みたいな人です。
・最初の方は印刷したのですが、多いので、途中からはpdfにしてスマホやタブレットから見れればいいかなと思いました。
・pdfにしたのは、山なので、電波が通じない可能性が高いと思ったからです。
・結論的には、全部印刷していった方がよかったかも。
・自分としてもいっぱい写真を撮ったので、pdfと切り替えるのがとても面倒。最後の方はスマホが電池切れ。タブレットは休憩のとき以外は、取り出すのは非現実的。紙はじゃまかなとも思ったのですが、それほどでもなかった。
・写真と同じ景色が現れると、「やったー」感があり安心だし、とても楽しい。
・このあと、それぞれのコースについて説明していきますが、まずは全体的な感想。

よかったこと
・きつかったけど、やっぱり行ってよかった。
・「入門」から「初級」へのレベルアップはやはりすごいものがあります。
・眺望が全然違う。大岳山はすごかった。
・コースも、途中に岩場とかあって、鎖を持って垂直なところを登ったりとか、バラエティがあって楽しかった。
・ロックガーデンも綺麗かったです。
・観光客向けに整備されたところしか登っていませんでしたが、特に、大岳山までのコースは全然観光客は対象にしていないコースなので、「レベルアップした」感がとてもありました。
・登山靴がなければ100%無理な道です。

きつかったこと
・翌日(今日)の体の具合ですが、全般的にずんと重い感じで、特に体の前側。大腰筋の下側や太ももの前側(大腿四頭筋)あたりが筋肉痛です。
・前回のウォーキング大会で目一杯に歩いた後は、お尻の筋肉の筋肉痛が3日ほど取れなかったのに比べると、程度的にはそれほどでもないので、進歩はしてきているのかなと思います。
・どういう風にきつかったかといいますと、まずはやっぱり登り。ウォーキングとはやはり大分違います。すぐに息があがり、心臓もバクバク言い始めます。鼻呼吸なんて全然無理です。
・後で調べると、着地の方法は、かかとからでなく足の裏全体。膝は曲げて持ち上げる感じ。足の向きはまっすぐでなく開くようにするらしいです。
・今度試してみたいと思います。
・次に下り。登りよりは楽ではあるのですが、太ももの前側(大腿四頭筋)を使います。アクセルは太ももの後ろ側(ハムストリングス)、ブレーキは大腿四頭筋です。
・今まで、大腿四頭筋は全然鍛えていませんので、翌日筋肉痛が来るだろうなと思っていたらやっぱりきました。
・登りも、膝を曲げて持ち上げるとなると、やはり大腿四頭筋です。使う筋肉としては、登山はウォーキングよりランニングに近いかもしれません。
・鋸山から大岳山の間は、比較的アップダウンが少なく、尾根伝いになだらかなところがあったので、ここだけはウォーキングで培った技術が使え、かなり早く歩けた自信があります。それだけです。
・登りが延々と続くところでは、太ももが上がらなくなり、息があがり、すぐに休まなくてはならなくなります。
・それに靴擦れが追い打ちをかけました。最初に靴擦れを起こした後は、靴擦れ防止シールを貼って万全だったはずですが、これだけ長く歩くと、貼ってないところが靴擦れになり、後で靴を脱いでみると、血がにじんでいました。

今後
・この前、ウォーキング大会の後、「目一杯で歩くのが目的ではない」と感じたものの、お尻の筋肉が筋肉痛だったのが治った後はお尻に筋肉がついた気がしますし、ウォーキング大会後は、背中のコリがほとんど気にならなくなったのです。
・「無理をする」ことは、たまにならやっぱりいいことではないかと思います。
・今回「無理をした」ことが、この後どう出てくるかにもよりますが、少なくとも今は、また今度「初級コース登山」をしてみたいと感じています。
・今まで実利的な金の使い方しかしてこず、「思い出が残るから」と言っている人には否定的でしたが、かなりわかる気がしてきました。
・登山は「心」に対してとってもいい。結構後まで「あのときの情景」がちゃんと浮かびますね。
・一言で言うと「ああ楽しかった」です。

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ