7/2
大正4(1915)年7月2日に、西尾正(庄)左衛門という人が、亀の子タワシの特許を取得した
タワシは「束子」と書き、もともと自分の家でワラやシュロの毛を切って束ねてつくっていた。
それが江戸時代になって商品化
武士の内職としてタワシ作りが貢献した
それを大正になって改良したのが亀の子タワシ
南方産のシュロの繊維を解きはぐし、短く切って針金で束ねたもの
ネーミングはもちろん、亀の子に似ているから
ネーミングが良かったんでしょうね。大ヒット
亀の子タワシは一般名称のようになりましたが、商品名です。
ホッチキスと一緒ですね。
上半身裸になり、亀の子タワシでゴシゴシ乾布摩擦
真っ赤になって、ほっかほか
風邪なんて絶対ひきません。
東京フレンドパークのダーツの景品としても大人気
谷中にある亀の子束子直営店はとってもお洒落な店なんですよね