先日、豊島区を歩いているとき
豊島区郷土資料館ってどこなんだろう、という話になった
あれ、豊島区?
23区の郷土資料館は全部行ったつもりでいたのに
行っていない郷土資料館があったとは
東京ウォーカーとしてのプライドがっ
豊島区郷土資料館
この前行った池袋防災館のすぐ裏
豊島産業プラザの7階です
面白かったのは、植物
江戸時代中頃に、駒込の辺りの染井村で植木屋が隆盛
中心的だったのが伊藤伊兵衛
伊藤伊兵衛については過去にも書いているのでこちらもよろしければ
ソメイヨシノを作った男は伊藤伊兵衛?
植木屋を開業と言っても、伊藤伊兵衛の場合、植物の品種改良という事もしたし
植物園的なものも経営
先日行った足利フラワーパークみたいな感じで、美しい花を見せて
気に入ったら買ってもらう
足利フラワーパークは入場料を取るけれど
伊藤伊兵衛は入場無料
買わなくても全然OK
その伊藤伊兵衛の植物園を詳しく説明したスライドショーが流れていた

園内を解説した宣伝用チラシがこれでそのそれぞれの部分を解説してくれる


こういうやつの龍と虎があった

「ムロ」が書いてあったのがあって感激

伊藤伊兵衛のすごいところは地下室を使って品種改良や出荷調整をしたこと
植物は日照時間の長短を感じて、いつ花を咲かせるか決める
地下室を使えば、世間に絶対に出回っていない時期に花を咲かせる事ができ
庶民はアッと驚く
染井村は伊藤伊兵衛の影響で、いっぱい植木屋ができるんだけど
そのすぐ横の巣鴨村にも植木屋さんができる
巣鴨村では、菊が大評判

百種接分菊というのがすごい
色んな菊をひとつの木に接ぎ木することで
ひとつの木に色んな種類の菊を咲かせる

はままつフラワーパークで、現代に再現してみたのがこちら

ヤミ市
終戦直後、池袋には、大規模なヤミ市があった
それが再現されたジオラマ


話には聞いたことあるけど、ジオラマでみるとかなり衝撃的だった
生きる事に一生懸命だったんだなあ
でも、そんな時代にも飛行機の機材を作るジュラルミンを転用して
かんざしが作られていた
何だか嬉しくなった
