[天皇]101 称光天皇

天皇シリーズ

称光天皇

後小松天皇が、次は南朝系からという約束を反故にし、さらには北朝内での勢力争い、崇光院派にも渡さんぞ、と、早々と息子の称光天皇に譲位
称光天皇が12歳の時。
後小松天皇が院政を行い、実権を握った

称光天皇としてはやりたいようにやることは出来なかった
しかも、南朝系の約束を破ったことで、南朝系が反乱を起こす
大変な時期での天皇

それでも、長生きすれば、また自分が院政をしいて、
というような事も出来たのだろうが病弱だった

弟は小川宮、かなりやんちゃな性格
でも、小川宮は死んでしまう

弟と死別したショック、父との確執
極度のノイローゼに陥り、床に伏す毎日

二人女の子はできたものの、男の子は生まれずじまい

15年在位し、28歳で、父の後小松より先に崩御してしまう。

[天皇]シリーズはこちら(少し下げてね)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です