[宇宙] 宇宙はどういうふうに産まれたの

宇宙シリーズ、今回で一旦キリをつけます。
また、何度か書いていく事にはなると思いますが。

宇宙の誕生
宇宙は138億年前に生まれました。
これはちょっと意外でした
もっともっと永遠に思えるぐらいに昔からあったと思っていました。

それより前は、何にもないって事ですよね
何も無いところから、ポンっと生まれたって事です。
不思議です。きっと手品です。色即是空です。

生まれたばかりの宇宙の大きさは
直径が10のマイナス34乗センチメートルというたいへん小さなものでした。
0・0000000000000000000000000000000001センチメートル

ちっちゃ

一寸法師をもってしても見つけられないでしょう

それが、ほんの一瞬で一気に約10の43乗倍にまでふくらんだ
10000000000000000000000000000000000000000000倍です。

一寸法師は吹っ飛びます。

こんなのよく計算できますよね
世の中にはとんでもなく頭の良い人っているものです。

大きな声では言えませんが、はっきり言って適当に言ってるんでしょう
誰も正解なんて分からないので、言ったもん勝ちです。
ここはひとつ、信じる事にいたしましょう。

インフレーションと呼ぶそうです。
言葉的には馴染みがあります。
ちょっとほっとします。

このインフレーションはすぐに終わり
終わったときにエネルギーが一気に解放され
ビッグバンという大爆発が起きました。

無茶苦茶熱い超高温の火の玉
空間は物質の原料となる素粒子で埋め尽くされ、
光は邪魔されて真っすぐ進めない状態になった。

どんなんでしょう
蜃気楼みたいな感じかな

その後、宇宙は徐々に冷えて素粒子同士が結合し空間に隙間ができ、
38万年後には光が差し込む「晴れ上がり」を迎えた。

そこから時は流れて、138億年後の今の宇宙

おっと、急にあっさりになりました。
めでたしめでたし。

ビッグバン理論はずいぶん前からあって
その始まりの謎、ビッグバンの前はどうだったの?と
1981年にインフレーション理論が生まれた
結構最近ですね

なんとこの理論、既に観測によって実証されたそうです。

おっとこれは失敗
言ったもん勝ちなんて、失礼な事を言ってしまいました。

申し訳ございませんでした。

[天体]シリーズはこちら(少し下げてね)

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