異次元の空間を体験してきました

ウォーキング同好会のイベントの下見で、以前丸の内シャトルに乗ったのですが、
となりに有る、皇居の方が魅力的に思えました。
皇居をテーマにイベント組もう。
となれば、Sさんに借りている、むちゃくちゃ面白い写真集、持っていこう
地図

よし、今日は祝日だ。
下見に行くぞっ

全く気づかなかった
皇居に着いても、しばらく気づきませんでした。
前回、丸の内シャトルで、皇居の入口まで来たときと、雰囲気が随分違う
あきらかに人数が多く、同じ方向に歩いている。
手には、日の丸。

あっ

今日の祝日って、そう言えば
天皇誕生日だったのか

ちゅうことはひょっとして、いつもは入れないところまで入れると言うことか
なんというラッキー

とはいえ、毎年ニュースで見ていた、あの、小旗を一斉に振る人たちの仲間入り?
一生交わることは無いだろうと思っていた人たちの中に入るわけです

みんなが持っているあの日の丸の小旗はどこで売ってるんやろ
見渡すと、日の丸を持っていない人もいるにはいる
ここはひとつ、「思想信条の自由」でお許しいただこう。

入りました
手荷物検査、ボディチェックをしました
日の丸を持っているか、までは聞かれませんでした

みんなが歩く方向にぞろぞろと
二重橋を渡ります
新宮殿なるでっかい建物のある場所へ

警備の人に聞いてみました
ここって普通は入れないんですか
はい
どの辺から入れないんですか
この辺いったい全部は入れません

うーん、嬉しい。

いよいよ
ずいぶん待ちましたが、いよいよです
天皇陛下をはじめとして、テレビでよく拝見する皇族の方たちがおみえになりました。

バタバタバタ
一斉に小旗が振られます。
「天皇陛下バンザーイ」の声も

旗ばっかりで、よう見えん

でも、良くしたもので
御挨拶が始まると、ピタッと旗が止みます
その間に、写真も取ることができました

平和
改めて、日本の国の素晴らしさが分かりました。
どのような考えの人間でも、どこにいても言い訳です。
もちろん、テロのような破壊行為はしない前提ですが。

やはり平和で良かった。

異次元の空間を体験させていただきました

主目的
主たる目的の皇居(江戸城)の下見ですが
そのあと、じっくりやって来ました。
これも負けず劣らずエキサイティングでしたよ。

こちらについては、また明日

どこ行こう、そうだ!おでかけマップ

潜在意識が心のブレーキに

「人生を変える!「心のブレーキ」の外し方」という本を読みました

仙台のラーメン屋で漫画に紛れてひとつだけ単行本がありました。
読んだら無茶苦茶面白い

モチベーションを上げるためのノウハウ本は、基本的に私の考え方に合わないので好きではないのですが
この、本は全く視点が違っていました

潜在意識
潜在意識について、色々その特徴を解説し、そこからなすべき行動を紐解いていく
ひとつひとつに説得力があって、かつ、読みどころ満載でした

そんな潜在意識ですが、
潜在意識はあなたを変えさせない。と来ました。
潜在意識は、現状を維持しようとするらしいのです。

貧乏なら貧乏のままでいてほしいし、金持ちなら金持ちのままでいてほしいのが潜在意識。

止まっている車はできるだけ止まっていようとする

ここからが面白いんですが
いったん動き始めて加速がつくと、むしろ止めることの方が大変になると

なるほど

ここから何が言えるのか

最初の一歩にこそ一番大きなエネルギーをかけて、丁寧に丁寧にやる
動きだすことが大事なので、そこでどのくらい動いたかということを問わない

バリバリ仕事をしているひとは案外エネルギーは大して使っておらず、その方が楽なんだと
だから、一歩目を動かそうとしているひとの方がよほどすごいんだと。

感情を行動に
なぜ、物事は続かないのか、だけど
感情は、ほおっておいたら消えるものだという、しごく当たり前の事に気づくべしと言う

感情を行動に変えるべしという

ここの論理展開が面白いなあと思ったんだけど
感動は受動的で、行動は能動的だというんですね
感情が受動的だというのは面白い視点です

よく、「私は感動した」などというけど、よく考えてみると
私以外の何者かによって「感動させられた」のだと
確かにそうですね

受動的なんだから、与え続けてもらえる保証なんて何にもない
能動的な「行動」に移して「形」に変えないといけない

すぐです。すぐ。
ちっちゃなことでもいい。
感動したら、すぐにネットで本を注文するとか、メールするとか

実際、ラーメン屋でこの本に出会い、すぐにアマゾンでネット注文しちゃったんですけどね

ピンクの本です。

目立つわぁ

ここからまだまだ続きます

続きはまた今度

法律の壁をぶち破れ(ギャンブル合法化へ向けて)

2年の期限付きで入ったパチンコホール
前半は、経営企画室室長という仕事

トップのロマン実現のため、ありとあらゆる色んな事をしました。

合法化
その中でも印象深かったのが、パチンコの合法化への取り組み

パチンコ屋のイメージが悪い一番の要因は「違法」だということ

日本では刑法185条、186条というのがあり、ギャンブルは違法です。

でも何故か、競馬等の「公営」ギャンブルは認められている

そして、民間で唯一、「事実上」認められているのがパチンコ。
三店方式って奴です

パチンコで勝つと、普通に景品に変えてももちろん良いですが
地域ごとに決まっている特殊景品なるものがある。
ボールペンだったり、金のチップだったり。

パチンコホールの近くに買い場と言われている、「何故か」その特殊景品を買いたいと店を構えているところがある
窓口から特殊景品を差し出すと、お金が差し出される
パチンコホールはその買い場から特殊景品を仕入れる
長い棒を持って、大金を持ち、買い場に一日何度か仕入れに行くんですが、分かってる悪い人はこの時襲うのが狙い目なので、とにかく怖い。

お分かりいただけると思いますが、はっきり言っておかしい。
これこそが、諸悪の根元
不透明な金の流れに繋がりやすい。
正直、換金そのもの。

条件をつけ、基準を設けて、クリーンな流れを作りましょう。
それを守るので、「事実上」みたいなグレーにしておかず
こうすれば合法って法制化してください。

私が基準やルールを考えて、色んなところに働きかけていきました。

パブリシティ
まずは業界誌
法制化プランをFAXし、
とにかく話を聞いてください

熱く語って回って、7~8社ある業界誌全てが記事にしてくれました。
全てコピーすると3cm位の分厚い小冊子になるくらい。
パブリシティって言うんですが、金を払って載せてもらう広告と違って只で載せてくれるし
読む方からも信頼性が高い

今度はそのコピー集を持って、業界団体だったり、日本で5本の指に入る大手チェーンの社長に会いに行ったり。
精力的に動き回りました

そしていよいよ
突然、国会議員の先生から連絡が入りました。
興奮しましたよ
いよいよです。

国会議事堂の近くにある、議員会館まで会いに行きましたよ。

国会議員の先生って、その人だけかもしれないけど、すごかった。
ものすごい勉強している。
真剣そのもので、質問もビシバシ。
国会議員って、マイナスなニュースがいっぱい流れるけど
こんな素晴らしい人なんだってつくづく感心した

最後に聞かれました。
自民党には、この話もうしました?

政権をとる前の民主党の先生でした。

ご存じの通り、まだ三店方式は続いており、グレーなまま
結果としては、力及ばず。

でも、毎日が燃えるような日々でした。

今、カジノ法案がどうのこうの言っていますけど
ずいぶん前、ちょっとだけ、パチンコが合法化に近づいた事もあるんだよって

トップのロマンを実現するための、
私のロマンでありました

快眠対策(運動)

適度な運動
私の場合、ウォーキングです。
やはり、毎日できて適度な、となるとウォーキングが最有力候補でしょう。

なぜ適度な運動がいいのか
これは説明せずとも察しがつくとは思います。
疲れるからです。
疲れるとぐっすり眠れるのは皆さん体験済みだと思います。
ここでひとつ疑問がわきます。
睡眠って「疲労回復」にいい訳なので、疲れるって逆のことをしていいのか。
必要なのは「反動」です。
理屈的に言うと、眠るためには、自律神経の内、副交感神経が圧倒的に支配しなければいけません。
普通に考えると、運動は交感神経を優位に立たせるので逆です。
ここが、人間の体の面白いところで、交感神経に大きく振れると、副交感神経を活発化させ、バランスを保とうとします。
揺り戻しがやってくるわけです。
となると、重要なのは、時間帯と、山の高さです。
ちょうど揺り戻しがやってきたときに、眠れるよう、会社帰りの夜に結構速足で歩くと、うまくいきます。
私は、9時位に2駅前で降りて、速足で30分歩いています。
さらに、副交感神経がうまく揺り戻りできるよう、準備をしながら歩きます。
呼吸法です。
9対3の(最初は6対3でもOK)呼吸法で副交感神経「も」活性化しておきます。
そうすると、速足で歩いているのに眠たくなるという不思議な感覚が得られます。
揺り戻しは、山高くして谷深しというように、ある程度山がないとおきません。
結局、仕事のストレスは交感神経優位に働きますが、だらだらつづくので、そのまま寝る時まで反動がないままです。
「運動で」交感神経を優位にしておく必要があるのはそういうわけです。精神的な疲れでは反動がおきません。

適度である必要
運動は適度でなければ、体に害悪です。
活性酸素という毒素が発生しますので、体としてもそちらの対処が大変になり、眠たくなるどころではなくなります。
また、ウォーキングでも限度を超えると急に、有酸素運動ではなく無酸素運動に変わってしまいます。
これはダイエットとしても効果がなくなります。
無酸素運動では、脂肪分はエネルギー源とならず、糖分のみがエネルギー源になるからです。
では「適度な」とはどの程度なのか。
正確には、心拍数を測る必要があるのですが、分かりやすくいえば、鼻呼吸ができてる間は大丈夫です。
息が上がって口呼吸をせざるを得なくなったらAT(有酸素運動と無酸素運動の境目)を超えてしまいます。
無酸素運動になってしまうときつすぎて、完全に交感神経の世界になってしまい、副交感神経に戻ってこれなくなります。・私は、「鼻呼吸ができる一番早い速度」でウォーキングしています。

最後に寝る前に完璧に副交感神経に渡すため「瞑想」をします。
これでダメ押しになります。

その辺は、また次に