自律神経スーパーアスリート型

自律神経4つのタイプ
・4つのタイプについて説明しましょう。美的.comから引用します。

「交感神経と副交感神経は相反する働きをしていますから、一方が活発になると、もう一方の働きは低下するシーソーのような関係だと捉えられがちです。しかし、実際に自律神経の働きを測定してみると、交感神経と副交感神経の両方の機能が高い人もいれば、両方低い人もいます」
自律神経の動き方は4タイプに大別つまり、自律神経の働き方には大きく次の4つの傾向があるそう。
①交感神経も副交感神経も高い
「スーパーアスリート型」
②交感神経が高く、副交感神経が低い
「バリバリ型」
③交感神経が低く、副交感神経が高い
「のんびり型」
④交感神経も副交感神経も低い
「お疲れ型」
「心身の状態が最も良好で、自分の力を存分に発揮できるのはスーパーアスリート型ですが、実際にはこのタイプはごく少数派です。バリバリ型はエネルギッシュですが、ストレスをためやすく、現代人にいちばん多いタイプ。」

自律神経を制御する
・美的.comではどこにも偏らない真ん中へんをおすすめしていますが、やってやろうじゃないのスーパーアスリート型。
・もともと、ウォーキングをしている訳ですから、交感神経優位は当たり前。
・そこに、呼吸法と脱力と眠くなるという要素を加えて、副交感神経をアップさせましょう。
・詳しくは別ページで説明しますが、自律神経というくらいですからふつうは自分の意志ではどうにもなりません。
・「循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能、生殖機能、および代謝のような不随意な機能を制御する」となっていて、随意(自分で制御する)な体性神経系とは異なります。
・実にその中で唯一自分の意志でどうにかできるものが含まれています。呼吸です。
・呼吸は普通は意識せずになされるので自律神経なのですが、意識して呼吸すると自律神経を随意に制御できるのです。
・呼吸はあっばれです。
・呼吸は吸うときに交感神経が活発化し、吐くときに副交感神経が活発化します。
・だから、吐くを吸うより倍の時間をかけ、6対3にするのです。
・神経ですから、体より精神の方が影響を与えやすいです。
・いわゆる「リラックス」できる行動をすると副交感神経が優位になります。それを随意と広くとらえると自律神経も自分の意志で制御できるといえるかも知れませんが、体の面での随意制御は呼吸だけという意味です。
・スーパーアスリート型でいいとこどりをしましょう。
・人の体はバカではないので、どっちも活発化した時、悪いとこどりではなく、いいとこどりになると信じましょう。
・交感神経と副交感神経がお互いを横目で見て「おまえもがんばれよ」的な体を作ってしまいましょう。

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