♪おいでみなさん聞いとくれ
僕は楽しい受験生
高石友也ですね
なんでこんなに受験は楽しいんでしょう。
学生さんみたい!
鉛筆と消ゴムと、多機能じゃない時計を娘に借り、
受験票も忘れていないか指差しチェック
実はこの記事のタイトル、今、向かう途中の電車の中
すなわち、受験前に書いとります
受かるに決まっとる。
気合いですね。
受験は気合いが全てです。
去年落ちたときは、試しに受けてみようくらいのもんで
今年は気合いの入り方が違っております。
一旦ここまで。
後は、のちほど。
さあ、最後の勉強
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ここまでが受験前に書いた記事
この時に書いていたタイトルが
「受かった受かった。江戸検定2級合格だ」
受けました
結論をタイトルで書いちゃってますからなんなんですが
一応、実況風に
よしっスタート
去年の例からして20問目までが、今年のお題から
今年のお題は幕末・維新
かなりテキストも熟読したつもり。
去年は、この今年のお題で惨憺たるものでした。
70点以上で合格で64点だったんですが
この最初の20問がボロボロ。
あと6点はここで嵩上げしましょう作戦。
いかん。
最初の問題でつまづいた。
高杉晋作とかが習った剣術は何流か
うわっ、そっち来るの?
練兵館なんですけど何流だっけか
北辰一刀流は坂本龍馬の方なので違う。
四択だから1/3の確率。
(答は神道無念流でたまたま合っていた)
それ以降はそこそこ順調に
いいぞいいぞこの調子
一番気持ちが盛り上がったのが、開陽丸。
榎本武揚の記事でこの軍艦がことごとく出てきました。
はい、二重丸っ
小栗上野介の問題もね
最初の今年のお題のところはいい感じで乗りきった。
タイトル変えなくても済むかもよ
現実に、最初の20問の中では3問落としただけだった。
一般問題に入っていきます。
まあ、一般問題の方は、大体同じような感じでいけるんじゃないでしょうか
あれ?
これ分からんなあ
というのがあるにしても
まずまずのペースで行っている感じ
ところが50問を越えた辺りから雲行きがおかしくなってきた。
これ全く分からん
完全に1/4の確率。
ええっ、次も
ま、まさかその次も
大阪の私塾です。
うんぬんかんぬん
ええっ、大阪の私塾って適塾じゃないの?
緒方洪庵が・・って文字がない。
適塾で習った有名どころの名前もない。
中井竹山、富永仲基、知らんなあ
まさか、急にそんなレベル上げてくるとは。
(答は懐徳堂。答見てもテキストのどこに書いてあったんだか)
とはいえ、やったー、みたいな問題もあった。
江戸の理系の話とか
暦の話とか
恋川春町の「金々先生栄花夢」の書き出しとかね
記事に書いた話が出てくるとグッとテンション上がりますね。
答合わせ
試験が終わるとすぐに解答をくれるので
それぞれ自分がどれに解答したかを書き留めてあれば
すぐに何点取れたか分かります。
後半ガタガタなのが分かっているので
前半丸が続いても、いやーな雰囲気。
いよいよ後半
だろうね、だろうね
1/4や1/3の確率のものはほとんど当たっていない。
時々、えっこれ違うんだ
結構自信あったのに
さあ、数えるか
ま、まさか
前回の64点と全く変わらずの64点
この一年は何だったんでしょう。
70点に達していない場合、全体として得点が低い場合に合格ラインが下がる可能性もあるんだけど
69点とか68点とかならまだしも
64じゃ何ともなりません。
正直、今回はかなり自信あったので
こっそり受ける作戦じゃなく
あらかじめ「最後の追い込み」って宣言しましたね
受かると思いましたので。
いやあ
試験は気合いじゃないです。
積み重ね。
ああそれにしても
どうするかな
また、一年勉強?
これだけやってダメだったら
あとどうすりゃいいのか、イメージがわかない
意地っていうのもあるけど
試験自体楽しいのは楽しい
やっぱり受けるか来年も