[昭和歌謡]63 心の旅 青春の影

昭和ヒット曲全147曲の真実シリーズです。

心の旅
チューリップ
作詞 作曲 財津和夫
1973年

♪あー だから今夜だけは
君を抱いていたい
あー 明日の今頃は
僕は 汽車の中

ああ チューリップ
ビックリしました
チューリップのボーカル

心の旅が爆発的にヒットしたけど、とっても不思議。
ボーカルが財津和夫じゃなくて姫野達也。
そして、すぐあとに、まさかの財津和夫へのボーカル交替

えっ。男性でここまで澄んだ声のボーカル聞いたことない
すぐあとに、小田和正は出てきましたけど。
なぜ、財津和夫で最初から行かなかったの?

不思議で不思議で夜も眠れませんでした。

良い時代になりました。
ネットがあるので、何でも調べられます。

調べてみると、最初からツインボーカルを売りにしていたらしい
「大都会」のクリスタルキングみたいな感じでしょうか。
交替じゃなかったのね。失礼しました。

青春の影
次にちょこっとあって
青春の影
ぼくがつくった愛のうた〜いとしのEmily〜
サボテンの花

そしてまた、ちょこっとあって
虹とスニーカーの頃

ヒット曲が続きますなあ

その中でも個人的には、
「青春の影」が強烈に思い入れが強い。
ボーカルは財津和夫ね

レコードを持っていたんだけど
大好きで
おそらく人生の中で、一番口ずさんだ歌

♪君の心へ続く長い一本道は
いつも僕を勇気づけた
とてもとても険しく、細い道だったけど
今、君を迎えに行こう

自分の大きな夢を追うことが
今までの僕の仕事だったけど
君を幸せにする、それこそが
これからの僕の生きるしるし

(中略)

今日から君は、ただの女
今日から僕は、ただの男

これを聞いていた頃、思っていた。
もし自分が将来、結婚するような事があったとしたら
絶対この歌歌うぞ!

そんなに大切な歌なのに
東京に出てきて、手元にレコードがない状態
あろうことか、タイトルを忘れちゃった。
青春のなんちゃら
さらに、何を思ったか、この歌はB面だと思い込んじゃっていた。

B面で、タイトル分からないとなったら
もう二度とこの歌を聞けないかも知れない
歌詞を忘れるとえらいことになります。
結婚できません。
繰り返し繰り返し口ずさんで、絶対忘れないようにしよう。

本当に、最近です。
この歌がA面で、「青春の影」だと知ったのは。

友達の結婚式の時だって
カラオケ頼めないから
アカペラで歌った。

ところで、さっき思い出したんだけど
自分が結婚するとき、歌ってないわ
披露宴してないし。

ということで
今回は、心の旅ではなく、青春の影

索引はこちら
[昭和歌謡]シリーズはこちら(少し下げてね)


ススキ

花カレンダー始めました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です