ウォーキング、上半身と下半身の連動(実体験に基づいて)

上半身と下半身の連動
・90度腕ふりは、理想的な下半身の動きを実現する、最も簡単な方法であるとお話ししました
・でも、なぜそうなのかに触れてきませんでした。

・実は分からないからです。
・少なくとも、私はその理由を記述した文章に出会ったことがありません。
・それどころか、腕振りのやり方は書いてあっても、「腕ふりで下半身がうまく動けるようになる」ということ自体、書いてありません。
・もし見たことがあれば、ここに書いてあるよと教えていただければ大変助かります。

なぜ自信があるのか
・理屈ではなく、実体験です。
・何度やっても、明らかに下半身がうまく動くのです。
・ただ、理由が無いのも気持ち悪いので、私なりに想像で、こうじゃないかと、理由付けしてみました・
・そういうわけですから、このあとの記述には、文句をつけないで下さい。

・上半身のダメージの話についてもそうですが、本とかには絶対書いてないのです。
・いきなり、理想的な歩き方は書いてありますし、ウォーキング講習会とかでも教えてもらえます。
・ただ、それが知りたいだけであれば、私のコラムには存在価値がない。
・そこに行く過程で、うまくいかなかったことや、わけ分かりませんけど、実際やってみるとこうなんですという話は、私にしかできない。
・そういう話を重視していきたいと思っています。

上半身と下半身の連動
・足の付け根は背骨のみぞおちのあたりです。
・腕の付け根は背骨の首の下あたりです。
・同じ背骨で結構近い場所。

・連動すると考えても、おかしくはない。
・ましてや、背骨はバネのような構造
・「共鳴」「シンコペーション」が働くのでしょう。
・音叉から音がなるように、鉛筆の端を持って緩やかに振るとくねくねになるように。

・ただ、なぜ右腕を引いたときに左足が出るのか。同じ側にはなぜ連動しないのか。
・その辺りが分かったような分からないような。
・まあいっか。日本アバウト党だし。
・という、強引な結論でお許しください。

きれいな連動
・ドミソの和音がきれいに聞こえるのは周波数が最大公約数を持っていて、きれいに振動し、共鳴するから。

・上半身の弊害を防ぐため、腕ふりをしないことを選択しています。
・ただ、もし、きれいに共鳴することができて、無駄な振動を体に与えないことができるなら。
・90度腕ふりでも問題ない。

歩き革命
・もっと言うと、歩きながら体に正しい振動を与えて、体をほぐすという、高岡英夫先生の「歩き革命」の理論。
・普通は歩くこと=疲れる、ダメージをどう少なくするか、という消極的対処。
・しかし、歩くこと自体でその振動を利用し、体をほぐして疲れをとる。
・そんなことが可能なら、歩けば歩くほど疲れがとれていくことになるのです。
・まさしく「歩き革命」

・ただ、正直、一旦は断念しています。
・難しい。
・よくわからん。
・ただ、諦めてはいません。
・いつかこのからだで、歩き革命の極意を身に付けるその日まで。

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