健康診断の結果が出ました

健康診断の結果

健康診断の結果が返ってきました。
かなりよろしかったんじゃないでしょうか

健康診断の結果

ダイエット前までは、毎年、「脂肪肝の疑いあり」と「脂肪肝」の間を行ったり来たり。
病院で診察を受けなさいとのことで、病院に行ってみるといつも同じことを言われます。

痩せてください。
食生活を改善してください。
運動してください。

分かっとるわい。
他になんか無いの?

生活を改善した上で様子を見てください。

それだけだったら、毎年、病院に呼ばなくてもいいんとちゃうの。
ずっとそう思っておりました。

ダイエットしてからの健康診断。
見事に肝機能が正常値に。
さあ今年は、ダイエット後、2年目
どうなっているでしょうか。

結果は、さらに数値が良くなっていました。

やっぱり痩せて、運動を継続させているって、良いことなんだなあって。
今更ながらに思いました。

昨年から追加になった、腹部の超音波検査で、「良性だとは思われますが」とはありますが、肝血管腫があるそうなので、どこかで検査をする必要があると思います。

補足の解説
特に、私の数値で問題があるとされていたものは、具体的な数値も表示しておきました。
いったいそれらは、何なのか。
せっかくなので、調べてみようと思い、図書館で本を借りてきました。
以下、「健康診断の検査値の読み方がズバリ分かる本」から

■AST(GOT)
AST(GOT)は肝臓や心臓、筋肉の細胞の中にある酵素です。
炎症や、がんがあったり、細胞に酸素や栄養を送る血管が詰まったりすると、細胞が壊れ、中の酵素が血中に流れ出します。
つまりこの数値が高ければ、肝臓や心臓などの細胞が壊れていることが推測できます。
AST(GOT)は主に肝機能の検査に利用されますが、心筋や筋肉の細胞にもある酵素なので、似た意味を持つALT(GPT)やγ-GT(γ=GTP)などの検査結果と合わせて判断する必要があります。

■ALT(GPT)
ALTは、主に肝臓の細胞の中にある酵素です。
肝炎などの病気で肝臓の細胞が壊れていると、血中に流れ出します。
急性肝炎では、急激に発症する過程で500以上の数値を示すこともあります。
ASTとALT両方が高いと肝臓に異常があると考えられます。

■γ-GT(γ=GTP)
γ-GTは、主に肝臓の細胞に、他には腎臓やすい臓などの細胞の中にある酵素です。
細胞が壊れると血中に流れ出しますが、特に、アルコールを飲みすぎると肝臓の細胞から多く出るのが特徴です。
つまり、アルコールの飲みすぎによる脂肪肝や肝炎が疑われます。

■LDLコレステロール
基準値より低いときに考えられる病気
 肝硬変、甲状腺機能亢進症など
基準値より高いときに考えられる病気
 脂質異常症、動脈硬化症など
LDLコレステロールは、LDL(低比重リポ蛋白)に含まれるコレステロール
LDLは、コレステロールの含有量が多いのが特徴で、体の細胞膜やホルモンなどの成分として必要な、コレステロールを全身に運ぶ働きをしています。
この役割は、重要である一方で、多すぎると血管の壁に、コレステロールが貯まって動脈硬化を促進してしまうため、LDLは悪玉コレステロールとも呼ばれています。

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