相模原で四十九日

(3/3の事です)

長女が来ています。
孫の四十九日の納骨のため

長女とは色々話しました
もう、長女も気持ちは落ち着いて大丈夫
仕事にも復帰しています。

旦那様の家のお墓が相模原の市営の霊園にあります
そちらに入れていただけます

ちょっと遠いので、9時に車で出発

11時に着いたので、食事をしながら、旦那様との合流を待ちます
旦那様は仕事の関係で、今朝大阪を発ちました

峰山霊園という場所なのですが
GoogleMapでみると、すぐ近くに「勝坂遺跡」の文字

おおっ、あの勝坂遺跡はここなのか
縄文時代を調べると出てくる縄文式土器には色んなタイプがあって
その代表的な遺跡の名前が着いているんですが
勝坂式土器がその一つ

食事は古淵駅の駅前のコメダ珈琲だったんですが
席に案内されるまでに時間があったので
ちょっと遺跡見てくるわ
正直、勝坂遺跡と言っても、博物館があるわけではなく
公園に2つ竪穴式住居が再現してあるだけ
さっと写真だけ撮って帰って来るね

分かった
でも、ラインで連絡したら戻って来てよ

はい
出発

ところが、思ったより全然遠かった
確かに峰山霊園と勝坂遺跡は近いけど
古淵駅からはかなりある

うわあ、行けども行けどもなかなか着かない

峰山霊園を過ぎ、
ようやく、勝坂遺跡の公園の前
30分近くかかった

ピンコン
ラインが鳴った

すぐ戻って

うひょお
今せっかく着いたのに

結局何も見ないうちに戻りました
戻ると、旦那様が着いておりました
食事

暫し談笑後、出発
大丈夫。霊園までの道は下見済みだよ

峰山霊園
綺麗な霊園でした

管理棟の一室で、告別式の時のお坊さんが来てくれ
四十九日の法要
通常は四十九日の段階で閻魔大王の三途の川裁定を受け
地獄行きか極楽行きかが決まるけれど
浄土真宗なので、南無阿弥陀仏さえ言えば、四十九日を待たずして絶対に極楽浄土
助かりました
というのも、子供って親より先に亡くなったというだけで地獄行き
それも回避されます
念のため、先日真性寺の地蔵菩薩で頼んで来ました
地蔵菩薩は、そんな子供を救ってくれる仏様です

納骨
納骨に立ち会うのって私は生まれて初めてになります

骨壺をお墓の中に入れます
へえ、びっくり
墓石をごっそり横にどけて、と想像していましたが、違うんですね
墓石の前に蓋みたいなのがあり、そこを開ける

手前の小さいのが、孫の骨壺です
青いのは旦那様のお父さん、すなわち孫のおじいちゃん
息子の結婚式までは見れたのですが、孫は見れずに亡くなった
おじいちゃんにだっこしてもらえるね

本来なら初節句のお雛様
お花には桃の花も入れていただきました

赤ちゃんの場合はあめ玉を2つお櫃に入れるとお母さんのおっぱいだと思う、というのを
告別式の前にブログで教えていただいた
ミルキーを2つ入れました

それにちなみ、長女がミルキーの香りお線香というのを見つけてきました

ただ、大阪の部屋でそれを焚くとあまりにミルキーの香りが強烈なのでくらくらする

屋外だと大丈夫だろうと持ってきています
今日一箱丸々使いきる予定

おおっ、本当にミルキーだっ
あたり一面に甘い香りが充満
さぞや孫も喜んでいることでしょう

会食
その後、両家で近くのレストランに行き、会食
色んな話に花が咲き、とても楽しかった
親戚が増えるというのは良いもんですね

[家族]シリーズはこちら(少し下げてね)

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