天王洲アイルから

ランアンドウォークチャレンジの結果やいかに
の続きです

ランアンドウォークチャレンジの結果は残念ながら失敗でしたが
いつものお出掛けとしてとらえると、とても楽しいものでした
という事で、お出掛けレポートと参りましょう

天王洲アイル
シーフォートスクエアについては前回書きましたので、2箇所目から

と、その前に、マンホールの蓋

最近出だした、マンホールの蓋の真ん中に、そのまま絵や写真を埋め込むタイプ
大きなでこぼこを必要としない歩道の上などで採用されています
中のデザイン部分だけを変えれば新しくなるから、メンテナンスの費用もグッと押さえられる
目から鱗のニューマンホールの蓋です

大きな野球グラウンドを擁した天王洲公園の横を進んでいきますと
おおっ、さっきのと一緒
天王洲アートフェスティバルというもののようです

アイル橋を通ると

ミッフィー公園のお花畑
娘たちが赤ちゃんの頃を思い出してほんわか気分

ポンプ所の屋上に屋上庭園がありました
ポンプ所が都心でどれだけ重要な役割を担っているかは
荒川で勉強しましたので、
ポンプ所というだけで心躍ります

舞妃蓮(まいひれん)という大きな蓮が咲いており
カメラマンさんたちが撮影していました
上皇様ゆかりの花のようです


屋上庭園



屋上庭園から見た橋と水門

寄木(よりき)神社

ヤマトタケルの奥さん、弟橘(おとたちばな)が身を投げた服が流れ着いたのを祀っています
[天皇]13 成務天皇。ヤマトタケルの愛
「吾妻はや(わが妻よ)」

ということで行ったわけですが、行ってみるとそれだけじゃなかった
えええっ、伊豆の長八の鏝絵(こてえ)があるの?

伊豆の長八の鏝絵(こてえ)と言えば、忘れもしない、
千住をウォーキングしているとき、
たまたま掃除をしているおじさんに特別に鍵を開けて見せてもらった狐の鏝(こて)絵
奇跡の前にひざまづく
感動したなあ

鏝(こて)絵というのは、左官屋さんが使うコテひとつで立体的な絵を書いちゃうという優れ技
ここでの鏝絵は、なんとアメノウズメノミコトだと言う
天照大御神が岩戸隠れしたとき、裸踊りをして天照大御神を引き出した地球の恩人
ぜひ見たい。どこにあるの?
周りを一周しても、土蔵らしきものがない
うーん
拝殿正面に戻ってきて
あっ、あそこだ!
拝殿の奥
残念良く見えない
写真を撮ってもよく分からなかったので
ネットから拝借

台場小学校
この場所はエキサイティング
ペリー来航で危機感を持った幕府
江川太郎左衛門英龍が、東京湾に、砲台を作った

そのうちのひとつがフジテレビのあるお台場
この場所だけは、海の中じゃなく、陸続き
実は、今回のウォーキングで最初に行った、シーフォートスクエアも台場のひとつの場所

ここの場所は、台形になっています

記念碑があり、台場で使われた石垣が保存されている


そして、台形の麓のここに利田(かがた)神社

台場が作られたのは幕末のペリー来航以降だから、
五角形がくっつく前はこんな地形

砂洲の先っちょにあったのが洲崎弁天こと利田神社

歌川広重の名所江戸百景にも描かれています

間の細い海は船泊まりとなっています

暴風雨に追われ、ここに迷い込んだのが、クジラ
前代未聞の出来事に江戸中で大評判
そして、時の将軍、11代徳川家斉
とっても好奇心旺盛

見たい見たい、見てみたい
近くの浜御殿(浜離宮恩賜庭園)まで運ばれて、ご拝謁

ここではクジラの骨が埋められ
鯨塚ができました


あっ、いた!クジラ
3匹も

ウォーキングはまだまだ続きます
続きは明日

[お出掛け]シリーズはこちら(少し下げてね)

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