佐々木さんは1つの場所にさかのぼれる

さあ、いよいよ、
名字シリーズは
具体的な名字に入っていきます。

ちなみに今後は、氏、姓、名字、苗字のうち
一番メジャーかなと思われる名字という呼び方で統一しますね

記念すべき第一回目は、やっぱり佐々木です。
やっぱりってそりゃまたなんで?
一回目は日本で一番多い名字がいいんじゃないの?

いいえ、佐々木で行かせて下さい。
理由は、もう分かりますよね。

佐々木
今は全国にいる佐々木さん
はるか古代にさかのぼると、
なんと一箇所にたどり着く

近江というから現在の滋賀県
その安土に鎮まる沙沙貴神社
こここそがルーツ
仁徳天皇の財源地である御名代(みなしろ)であったことから
仁徳天皇の実名である鷦鷯(さざき)=雀のこと、を社名にしたとも
天皇の墓所を意味する陵(みささぎ)から転じたとも言われる

いいじゃないですか
日本一でかい仁徳天皇のゆかりな訳ですね


ちなみに佐々木の「々」の字、なんて読むかご存じでした?

答えは、
読み方はない
です。

種類としては踊り字と言うんですって
繰り返すという事

「々」「ゝ」「〃」がありますね

じゃあ、この字をパソコンだのスマホだので
入力したいときどうするか

私は当然、佐々木と打って、前後を消してました。

今回調べて分かったのは、
おなじ、と打って変換で出るということ
さらに「々」の字を分解するとカタカナのノとマになるので
のま、と打っても出る
私のスマホでは、どっちでも変換出来ました。

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