[なぞなぞ]私達2人が付き合うと、

私達二人が付き合うと、
必ず他の誰かを引き裂いてしまう。
私達は誰?

答えはこの後、すぐですけど
出来るだけ改行を開けます。

見ないようにして考えてね。

世界のなぞなぞシリーズです。
今回はフランス。

◆◆答◆◆

ハサミ

そう。前回じゃんけんの話をして
世界のじゃんけんは次回お話しますといいました。
世界のなぞなぞの本に、関連する話しとして
フランスのじゃんけんの話が書いてあったのです。

フランスのじゃんけん
日本のじゃんけんは三すくみ。
石と紙とハサミですね。

何とフランスのじゃんけんは、
石とハサミと木の葉(パー)ともう一個、井戸というのがあります。
形は五本の指をすぼめて、真ん中に丸い空間を作ります。

グー、チョキ、パーの勝ち負けは一緒ですが
井戸が絡んでくる。
井戸は、チョキとグーには勝てるがパーに負ける。

不思議なことが起きます。
出す手によって、勝つ確率が変わる。
木の葉と井戸は勝つ確率が50%なのに
石とハサミとは25%

ええっ
石とかハサミ出す人ってどんな人?
謙虚なんでしょうか。
このじゃんけん、すごく考えることが多くて面白そう。

マレーシアのじゃんけん
もっとすごいのがマレーシアのじゃんけん。
5つ手があって、太陽というのは
なんとなんと、全部に勝つらしい。
何じゃそりゃあ
訳分かりません。

アメリカのじゃんけん
子供の頃
友達からアメリカのじゃんけんを教えてもらった。

予め、自分は偶数か奇数かを宣言する。
いっせのせで出すのは、グーの0か一本指の1
0+0、1+1は偶数を宣言した人の勝ち
0+1、1+0は奇数を宣言した人の勝ち
これ、むちゃくちゃすごいと思った。

あいこがなくて一回で決着がつく
特に大人数の時は一回で勝者が半分になる。

さすがはアメリカ。
マッカーサー万歳。
ギブミーチョコレート。

と思って今回このコラムを書くにおいて
ネットを調べてみたがそんなことはどこにも書いていない。
日本と同じじゃんけんもある。
どちらかというとコインを投げて決めることの方が多い。

ええっ
ちゃうんかい。
あいつはどこでそのネタを手に入れたんやろ
それが逆に気になる。

余りにも良くできている。
もし、あいつが自分で考えて
それっぽい、アメリカという名前を借りたんだとしたら
あいつは天才だし、
自分の手柄をアメリカさんに差し出す、極めて謙虚な尊敬すべき人になる

ただ、あいつと言ってますが
そのあいつが誰だったのか、
全く思い出せない。
褒め称えようがない。

この場を借りまして

あいつ!
あんたはえらい!

世界のじゃんけん
今回、色々調べてみると
なんと、じゃんけんは日本から世界に広まった、となっている
すごい
大興奮

三すくみの考え方自体は中国が始まりらしいんだけど
石とハサミと紙になってとても分かりやすくシンプルになり
世界に広まっていったと。
ちゅうことは、チョキって和ばさみだろうか。

World RPS Society(世界ジャンケン協会)
というのまである。
RPSは、Rock(石)、Paper(紙)、Sissors(はさみ)
毎年世界大会が開かれている。

江戸時代のじゃんけん
江戸時代はグーチョキパーに統一されていなくて
虫拳、虎拳、狐拳、藤八拳など色んな三すくみのじゃんけんだった。
一大ブームがまきおこってすごかったらしい。
今はそれ自体をゲームとして楽しもうというものではないが
当時はそれ自体を楽しんだらしい。

強い人はその道を極めていたという。
大会もいっぱい開催され、プロまでいたという。
大関とか、番付もあったというから
おそらく、基本ルールは同じとしても
心理戦的要素が加わるんでしょうか。
事前に色々駆け引きするのかも知れませんね。
強い弱いが出るというから何か有りますね。

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