営業を始めて、案件サイトまで

営業のやり方を聞きに行ったところまで話しましたね

Fさんも渋々ながら、営業をやる気になってくれました。

人材集め
我々2人だけでは、どうにもこうにも土俵に上がれないことが分かったので
技術者を集めて登録してもらう必要があります。

やっぱりまずは、ハローワークということになります。

自分の就職活動の時の経験でもそうなんですが
IT業界にありがちなのが
採用して欲しいと思って行ったら
では、登録だけ。
案件があったら連絡しますね、というパターン。

可能性ゼロよりはよっぽど良いと私なんかは思いますが
色んな考え方があって、
騙された、という人もいる。
ハローワークも敏感になっているので
慎重に、丁寧に、来た人に趣旨説明をし
本人納得の上で、進めます。

案件集め
案件の方ですが、
大手さんに直接は最初からは無理です。
となると、二番手三番手になります。

そのあたりになると
同業者は全て持ちつ持たれつ
案件の情報や、一部人材の情報も流し合います

ということは、
営業先は同業者です。

名刺交換して
案件の情報、うちからも送りますんで
こちらのメールアドレスに送ってもらって良いでしょうか
分かりました、良いですよ。

2倍、4倍、8倍と
どんどん案件の数だけは増えていきます。

案件サイト
かなりの数の案件情報が集まるようになってきました。

でも、まだ実績が上がりません。

う~ん、どうしてだ。
それなりの数になってきたのに。

次なる一手を考えよう。

色々やっていくと、
案件サイトなるものがあることが分かってきました。
会社が会員として会費を払えば、
かなりの数の案件情報が見れる。

これ自分でやろう

ノウハウを吸収するため
会員になります。

ノンプログラミングで
ノンプログラミングを改良し
メールを受信したり、送信したりする機能を追加しました。

受信したメール本文から
案件のタイトル、概要、場所、金額、必須スキル、等々を
こういった単語の次から、こういった単語の前までが多いよね
みたいなことである程度抽出
人手で修正しながら、データベースの各項目に格納
自分の会社取り分を金額から差し引きして、メール文を作成
自動的に、案件情報として、同業者に一斉送信

そして、貯まった案件情報を、インターネットで見れるように開発
うちに登録してくれた技術者さんには
IDとパスワードを発行して、自由に案件情報が見れる。
そして、応募したい案件には、インターネット上で申し込みできる。
案件盛りだくさん、という名前。

そんなシステムを作っちゃいました。

この、システム自体も同業者であれば欲しいはず。
よし、このシステムも同業者に売っちゃおうか

ということで、だんだん広がりが出てきました。

でもね。
・・・
この先は、次回ね

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