[社労士]3歩進んで2歩下がる

先週、社労士の力試しをして、ピッタリ合格レベル
[社労士]2年目初の力試し。ちょうど合格レベル。挑戦します

さあ、このあと8月本番のテストに向けて
どういうやり方でレベルアップしていくか

計画を練るため、力試しのおさらいと間違えたところのまとめをしつつ
分析をしていきました。

ちなみに択一式はピッタリ合格ラインだけど
選択式の方は1点だけ足りなかったとお話しましたが大丈夫でした
10年も前の過去問を使ったので
既に法改正されていて覚えているはずのないものが6問あった
選択式も大丈夫と考えましょう

Excelでまとめたテキスト問題集
大きくやり方に問題はなかったと判断しましたが
間違えたところの一つ一つについて分析

視点は、どうしていれば間違えなかったか
今後の対策のためにです。

◆1.記憶不足・記憶間違い
その問題がテキスト問題集には存在していたにもかかわらず間違えた
覚えれていなかった、あるいは、そもそも間違って記憶していた
もし、こういうものが多ければ、今後の取り組みは、今のテキスト問題集を徹底的に覚えること

数えると、18個
390個中の18個ですから
ほぼ5%
かなりちゃんと覚えれているんじゃないかと自画自賛

◆2.穴開け不足
テキスト問題集には色んなタイプの業があるんですが
テキストに近いものと問題集に近いもの
テキストに近いものは、こんな感じ

Aってなっているところがいわゆる穴開け問題で、
その解答はこちら

あまりに穴だらけにしちゃうと、難しくなりすぎ、全部正解しないと正解じゃないってなると
この一行はとてつもなく大変になるのでそこそこにしてある
例えば1ヶ月や4ヶ月って所は穴を開けていない

穴開け不足とは、
ありゃりゃ、せっかくテキスト問題集にはあげたのに、
穴開けてなかったところを問われちゃったよ、ってもの

このタイプが多ければ、全体的に穴開け箇所を増やさないといけない

数えると4個
思ったほどじゃなかったので
間違えた箇所だけ穴を開けることにする

◆3.問題不足
あら何これ、「はじめまして」
ってやつ

5600行作ってあるけど、それでも足りなかったということになる
このタイプが多ければ、
テキスト問題集をもっと作る必要がある

数えると18個
ちょうど記憶不足記憶間違いと同じ数

問題不足対策の「広げる」方向で行くか
記憶不足記憶間違い対策の「深める」方向で行くか

結論的には、
どっちも
ってことになる

大変なのは広げる方向なので
順番的には先に深める方向
5600行を再度どっと覚え
そのあとで
最初に使っていた方のテキストも使いながら
広げるために、テキストや問題集を増やしていくことにしましょう。

模擬試験
と思ったのですが
その前にやり残していたことがあった

去年の本番前に受けた模擬試験後のまとめ

いつも力試し後には、間違えた箇所をテキスト問題集に追加していく
pdfからなので、文をコピーできるんですが
模擬試験だけは紙の問題
本番前でやること山積みだったこともあって
まとめをできていない

せっかく高い金出したわけだし
そこで間違えた箇所だけは「広げる」方向として追加してからにしよう

どこを間違えたかは残してあるけど
どうせなら、ざっと最初から解きつつやっても良いかな

問題を引っ張り出してみると
〇×をつけちゃっている
でも、ラッキーなことに鉛筆書き
消しゴムで消すか

消しゴムひたすら消して消しゴム半分費やし、消しカスが山のよう

ようし、最初から解いてみよう
言うても、一回は解いている
ある程度覚えているだろうし、さあっとね

と思いつつ始めたら
ありゃ、なんてこったい

全然分からない
一度解いた感がわいてこない

あのあと、ちゃんとテキスト問題集にまとめていないと
こんなにも完璧に忘れられるもんなんだろうか

ということで
さあっと、なんて無理
ちゃんと「力試し」としてやることにしました

すると

えっ
どういうこと?

先週の力試しの時は
解いているうちから、感覚として
去年とは違う感があった

この再模擬試験なんなのよ
去年の同じ問題の模擬試験の時と全く同じ感覚

まずいことになった

時間も最後の方は足りなくなり
ガーーン

答え合わせすると
選択式、去年
40問中24問正解で60%
に対し
40問中27問正解で67%
こっちは何とかなりましたが

問題は択一式
去年
70問中36問正解で51%
に対し
70問中37問正解で52%

1回解いたことあるはずなのに1点しか上がらんのかいっ

合格レベルは60%ちょっと必要なので、足りませーん

♪さーんぽ進んで二歩下がる

さっきの分析もやりました
1.記憶不足・記憶間違い⇒なんと65個
2.穴開け不足⇒1個
3.問題不足⇒20個

ある意味、課題が明確になりました
間違い箇所をまとめて、テキスト問題集に追加し終わったら
徹底的に、テキスト問題集の覚え込みです

まだ7ヶ月あります
なんとかなるっしょ

[社労士]シリーズはこちら(少し下げてね)

[社労士]2年目初の力試し。ちょうど合格レベル。挑戦します。

いよいよ、この日がやってきました。
社労士挑戦も、1年目は不合格
2年目に突入し
Excelを使ったかなり合理的な方法を開発したつもり

2年目は過去問を解いてみる「力試し」はまだ一度もやっていない

2年目に入って5ヶ月が経過
本当なら、去年いっぱいで力試しをし
そこで、合格レベルギリギリぐらいに乗せておいて
あとの期間で、余裕をもって受かるレベルにさらにあげていく
2年目は1年目とは挑戦の仕方が違う
1年目は受かってもおかしくない、というレベルのまま挑戦
2年目は受かる、と思えるのでないと挑戦しない
2年目初の力試しには、その判断がかかっている

5ヵ月、キツかった
何度も挫折しそうになった
一番の敵は、「モチベーションの持続」だった

オリジナルの、名付けて「ローラーテキスト問題集」は5500行にまで膨れ上がった
その膨大なものを、今度は覚える段階
やれどもやれども、まだこんなに?

感覚的にはやはり1年目とは、違う
いけるはず

さあ、力試しだ

力試し
1年目で最近の過去問はやっちゃっているから
2年目は10年前のもの
H24年版

選択式と択一式
選択式は40問80分
選択式は、科目別の足切りに引っ掛かったものの
トータル点数は合格ラインを上回った
どちらかというと得意な方

いけた気もするんだけど

答え合わせはせず、そのまま択一式
3時間30分もかかる膨大なもの
年によって違うものの、だいたい60%ちょっと取れれば合格
最高でも51%。本番は40%台に逆戻り

確かにやっていて1年目とは感覚が違う
勉強中は、ここまでやったんだから
力試しではスラスラいけるんじゃない?って思ったけど
そこまでではなかった

逆に社労士試験の奥深さを感じた
ほんとにすごいなあ、この試験

答え合わせ
まずは、選択式

あれっ、思ったほど正解になってないなあ

結果、40問中、25問正解 62%
この年の合格ラインは?
26点

ええええっ
さらに、足切りで2科目引っ掛かった

まあでも、1点足りないだけだし、よしとしよう

さあ、択一式

結果、70問中、46問正解。65%
この年の合格ラインは?
46点

ちょうどピッタリやあ

足切りにも引っ掛からず

うおおお
うおおお

1年半やって来て
合格ラインに達したのはただの一度もなかった

ちょうどなんだけど、良いじゃないか
初めてなんだ
この数字を見たかった

ずっと、成長の実感は感じつつだったけど
一度も成果として現れたことがなかった

ああ、嬉しい
人間、やり続ければ何とかなるんだ

何度も点数を見返し
ニヤニヤしてしまう。

さあ、言っていた2年目どうするかの「判断」

『挑戦します』

試験は8月
あと、7ヵ月ある

今はピッタリの合格レベルだけど
このあと伸ばしていって
多少、自分と波長の合わない問題だろうが
合格にはなる「のりしろ」を作る

合格する

どういうやり方をするか
今のやり方に間違いはなかったと思えるので
これを基調にしながら
深めるのか広げるのか

このあと、細かく分析しながら検討していきます

[社労士]シリーズはこちら(少し下げてね)

[社労士2年目合格法]ローラーテキスト問題集完成!

社労士への挑戦の2年目
もう、全部ローラー作戦で覚えるしかない
[社労士2年目合格法] ローラー作戦で究極の挑戦

説明したローラーテキスト問題集なるものを全科目作るべく始めました
あまりのボリュームの多さに
健康保険辺りでは挫折しかかりました。

それでもなんとか頑張って、当初の目標だった3ヵ月、昨日完成

やったー
パチパチパチ

実に長かったあ

ローラーテキスト問題集
例えば、「老齢厚生年金に加給年金額」なる制度があります。
配偶者とか子供とかと一緒に暮らしていれば、年金を増やしてあげますよ、ってもの
どういう場合にとか、どれくらいとかが、元のテキストだと3ページくらいに渡って書いてある



全部覚えなきゃ合格しない訳ですが
自分だけ分かれば良い表現でギュギュっと凝縮
語呂合わせとかも含めてね
——-
[老厚加給年金額]
◆支給要件
【加給は二枚目維持したムコ[65]さん定額】
・二枚目(中高齢特例も。2以上は合算)
・生計維持(受給権発生時か改定時)
・配偶者65歳未満。子[要件具備]1,2級
・特別支給については、定額部分があること
◆年金額
【肋骨箱粉】
夫婦よななし崩し+特別加算
[特別・定額]夫婦よななし崩し
改定率は新規側[名目手取賃金変動率]
さらにS9/4/2生まれ以上なら特別加算が加わる
【食い頃ナンパで(9,15,16,17,18)みるみる増(33.2)えるひろ子ちゃん(165.8)】
◆改定
1.胎児の出生
2.配偶者が65歳⇒振替加算へ(配偶者が大正15年4月1日以前生まれならそのままで振替加算へ行かない)
3.配偶者または子がしこり燃焼よ[配偶者以外への養子]
◆支給停止
・配偶者が二枚目の老厚[全額停止除かず]か障害年金受給なら支給停止[全額停止除く]
・障基と併給で障基側で子の加算
——-
一般的にいうと
教科書を自分なりにノートにまとめながら覚える
それをExcel上でやる

これをさらに重要なキーワードを穴埋めにします。
Aってなっているところが穴
[老厚加給年金額]
◆支給要件
【加給は二枚目維持したムコ[65]さん定額】
・A目(A特例も。2以上はA)
・A維持(受給権A時かA時)
・配偶者A歳未満。子[要件具備]A級
・特別支給については、A部分があること
◆年金額
【A】
:
:
それをExcelで右左に配置
実際には解答側がちょうど隠れるくらいの倍率で表示します。

Excelなので、2回目3回目は、覚えれてなかったものしか表示しないように絞り込め
どんどん減っていく

このテキスト的表示の下に同じテーマの問題集からの問題が表示されるため
記憶がさらにチェック後押しされていく

やっていて実感として感じるのは
問題集の方って答え1つなので記憶が「点」なんですよ
面的な記憶は徹底的なテキスト読み込みとしてやっていたんだけど
テキスト読み込みがどうにも効率が悪い
ちゃんとチェックが出来ないから、分かった気になるだけで
実際に力試ししたときの点数に繋がらない

ボリュームがありすぎるから
最初の頃のがどんどん忘れていく
ここまで凝縮してあれば、通していくのがかなり楽になるはず
そもそも、テキスト読み込み→問題集による記憶→テキスト読み込み→問題集による記憶
と行ったり来たりせず、テキスト読み込みと問題集による記憶が同じExcelで
上から順に、どおっと行ける

目次をかなり充実した
Excelの関数を色々仕込んであるから
問題集シートの方でExcelのソート機能で並べ替えてやるだけで
この目次シートからピッとリンクで飛べる

さらにそれぞれの行に元のテキストのページ数が書いてあるから
元のテキストにもピッと飛べる

紙にしても電子書籍にしても、こうやってExcelでピッと飛ぶ機能が作れてないと
ええっと、これってどの辺に書いてあったっけという探す時間が
無茶苦茶かかると思う。なんせボリュームがはんぱなく多いので

さらに、Excelの良さ、検索機能
ノートまとめした行だけを違うシートにリンクして別表示してある
このシートだけで、全部の膨大なテキストの凝縮版が全部見れることになる
目次の方でうまく特定できなかったら、ここをキーワードで検索
ええっと「加給年金額」ってどの辺りの話だっけ

もちろんここからもピッと元のシートに飛べる

うーん、いたれりつくせり

去年の4月くらいには、Excelの行は2000行くらいだったのが
今や5500行まで増えた
テキスト的な行だと1行に盛り込まれている情報量が無茶苦茶多い

さあ、あとはこいつをひたすら覚えよう
目標は1ヵ月で一通りなんとか覚える
ノートまとめする作業の中でかなり頭に入っているはず

そして今年中に2年目初の力試しで過去問実施
想定ではギリギリでも合格ラインには行く
そうすると、そのあと本番までの8ヵ月で何をすべきか計画が立てられる
もし、ここで1年目とたいして変わらない結果だったら
ここまでやってもダメってことでなすすべなし
挑戦はスッパリやめる

さあ、今日から新たなステージへ

[社労士]シリーズはこちら(少し下げてね)

[社労士2年目合格法] ローラー作戦で究極の挑戦

[社労士2年目合格法] 分析すると不思議なことが
の続きです。

結局は、選択肢レベルで80%を超える必要があると判断。
さあ、どうする

今やっているのが、題して「ローラー作戦」

ローラー作戦
1年目は、いくらなんでもこんな細かいところまでは出ないだろうというのは外しつつ
過去問とかから、重要度の高そうなところを中心に覚えていった。
力試し
うーん、要求されるのはもっと広くて深かったのか

ならばと、重要度をグッと下げたところまでを範疇に
テキストの読み込み、そこからの自分なりのまとめ、問題集
まとめは自作で、問題集は色んなところからかき集めたExcelで自分で入力したものね
ヨシッと力試し
ええーっもっと広くて深かったのか
とさらに範疇を広げて、テキスト、まとめ、問題集

テキストは途中から私が知りうる範囲で最も詳しいテキストに途中で変えました。

で、今。2年目
分かったよ、結局全部なのね

最も詳しいこのテキストを全て丸々ベターッと全部覚えきる
選択肢レベル80%を超えるためには、それしかないのではなかろうか
どの辺が重要だとか、いらんこと考えず、全部
点を線に、線を面に作戦

これは、1年目の蓄積があるから取れる作戦
1年目ではやりたくてもできなかった

ローラーテキスト問題集
今までは、テキスト、問題集、をローテーションしながら繰り返していっていたんだけど
もっと効率の良い方法を発見した。

この2つを一体化させてしまう。
題して「ローラーテキスト問題集」

この発見は、1年目にやった数々の工夫の発展形としてたどり着いた
究極の方法

あらゆる「受験」ノウハウの中で最高の究極版なのではないかと自負している

テキストにはテキストの良さがあり
問題集には問題集の良さがある

問題集は網羅性が低いが、
テキストの最大のデメリットは「覚えた気になる」だけということ

「同じ場所」(正確にいうと近い場所)に両方を置く

1年目に作った、4000問にも及ぶExcelに入力された問題集がある
Excel なので並べ替えが出来る。
その各問題の行に、対応するテキストのページ数を入力
テキストからは、同一テーマのある程度のかたまりごとに文をコピー
(使っているテキストはPDF形式なので文をコピーできます)
右の欄に入れる
左にも同じものを入れるんだけど
問題にしたいので穴開けにする
「A」としたのが穴開け問題の穴の部分

正解は右の欄ね

作り終えたら、並べ替えポン
はい同じ場所に同じテーマの問題集も並びました。

上から問題を解いていく
正解だと1とか2とか、何回目で正解したかの番号
不正解だと0を入力
0だけをフィルターかけて(Excelなので楽チン)
繰り返し、0がなくなるまで。

ものすごいボリュームになるんだけど
Excelで絞り込み(フィルター)がかかることで
ここは覚えているので、表示しない、ってことが出来る

現実的に読み進めていけるボリュームのものが
テキスト問題集合体版であり、かつテキストも
ちゃんと覚えたことが確認できつつ読み進めていける

もし思い付いても実際にやるひとはいないでしょうね
私も1年目に蓄積された資産があるので
これくらい追加すれば出来るなとイメージできて、やるわけで。

今のペースでいくと、12月中には、一旦全科目分出来るはず
1万問までは増えない予定
そのあと、全問0を消し
そのあといよいよ、過去問で力試しをする予定

そこで判断しようと思っています。
今年再挑戦するかいなか

自分で考えられる最高の方法なので
それでも点数の結果として現れないならば
根本的に私には向かないことなんだと諦められる
行けるはずなんだけど、どうでしょう。

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