眠たい状態で歩くということ

眠い
9対3の呼吸法が安定し、かつ、かなりのスピードで歩いていくと、とても不思議な現象がおきます。
ひょっとすると私だけかも知れませんが、呼吸法をやる前はこんな風にはなりませんでした。
眠くなるのです。

眠さを受け入れる
最初はただ不思議なだけでしたが、おそらくこれは「いいこと」なのだろうと思いました。
眠くなると、受け入れ、ふうっと意識を抜いていく。
言い方を変えると、歩きながら瞑想をするようなものです。
目なんてとろーんとしちゃって、半眼って感じです。
場合によっては、ちょっとだけ目をつぶったりもする。
世界広しといえども、寝る手前の状態で歩きましょうなどとは、誰も言っていないのではないでしょうか。
くれぐれも安全は確保し、正直何かあっても私のせいにしないでください。
そういうところなんでしょうね。ひとに勧めるわけにはいかないのでしょう。
歩き始めてだいたい20分くらいするとそんな感じになってきます。

なぜそうするのか
なぜも何も眠くなるんだから仕方ないのです。
ただ、正直言うと、ちょっと積極的に眠くしていっている感はあります。
あえて理屈を考えましょう
消費エネルギーを最低限にするという意味では、寝るというとはこれ以下はない状態でしょう。歩きながら、それにどう近づけるかというのは「極意」のような領域ではないでしょうか。
副交感神経が優位になるのも寝るとき。本来、運動しているのだから交感神経が優位になるはずなのにバランスをとってくれる
会社帰りにやると、そのまま「ぐっすり眠れる」モードに入っていけます。

気持ちいい
ウォーキングがやめられない理由はこれです。
体が暖まることとも大きく関連しています。
そして、健康に良い。
この辺はまた改めて

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