夏目漱石の漱石山房

(1/19の事です)

江戸時代に新宿に落ちた隕石を探して
の前の話です

せっかくのお出掛けですから、隕石の前にいくつか寄ってみましょう

経王寺
都営大江戸線の牛込柳町
大江戸線も降りたことのない駅が少なくなってきましたが、その一つ

駅の真ん前に、経王寺
山の手七福神のひとつ、大黒天を祀っています


大黒様を撮そうと思うと、NG
そもそも、見える場所にある大黒様はお前立ち(代理人)
本当の大黒様はその後ろの戸の中
看板の中に写真があります

最初の大黒天は恐い顔をしているんですが日本に来てだんだんにこやかになる
ここの大黒様は4分の3くらいかな

庭にあった石像をパチリ。これならOK

墓地の真ん中に被爆の楠の木がありました。


頑張ってるね

多聞院
おっと、ここには、松井須磨子の比翼塚があると書いてあります
これは確認しておかねば

ところで、私には姉と妹がいます。
姉の名前は何と言うでしょう

この前、神楽坂のウォーキングイベントで芸術倶楽部跡で
島村抱月との許されない愛の話をしました

その時にこのクイズを出したら、すぐにノーヒントで当てられちゃいました
結構むつかしめの名前なんだけど不思議だなあ

随分頑張って探したんだけど、結局見つからなかった
悔しい

草間彌生美術館
これは、ひょっとしてあの水玉おばさん
大人気で人だかり

詳しく知っている訳ではないけど
有料だろうけど、面白そうだから入ってみよう

入口で
チケット拝見します

どうも、ネットで事前にチケットをもらう必要があるようです。

さすが世界に認められた芸術家。強気です。

仕方ないので外からだけパチリ

漱石山房
夏目漱石が長く住み、終焉を迎えた場所

出来立てホヤホヤ
新宿区が思いきり力入れて作りました

まずはその周辺の漱石公園


これが、吾輩は猫であるの吾輩ちゃん?の墓

本当は、こちらの写真にあるように九重の塔だったんだけど、空襲で焼けて崩壊

もう一回元の石を積み上げた

音声ガイドも無料で借りれます。

元の漱石の家を色んな資料を集めて可能な限り再現
博物館の中にボコッと丸々家が入ってます


ご本人もいます

有名なフレーズ

作品紹介コーナーはさすが
文学に疎い私でさえ
知っているタイトルがあるわあるわ
せっかく来たんだから、近い内にひとつくらい読まないとバチが当たります

漱石が俳句ってイメージ無かったんだけど
かなりいっぱい作ってるんですね
最初は親友の正岡子規に教えてもらったんだって

私はこの中の一番左が気に入りました

すみれ程な 小さき人に 生れたし

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