世の中をかえてしまったもの(スマートフォン)

世の中を変えてしまったもの(スマートフォン)
インターネットケイタイときて、いよいよその複合体としてのスマホ
・こちらは、一番新しい大変革

今までもあった試み
・この辺りのことは。急に出てきた訳ではなく、今までも色んな試みがありました
・電子手帳というような携帯型情報端末です
・私自身で考えても、シャープのザウルスや、腕時計型の情報端末を持っていたこともありました。
・でも、一部のマニアのためのニッチ商品の枠を出ていませんでした。
・技術的にいうと、やっぱりネットに繋がっているということ、キーボードがない、指でのクイクイ操作
・でも、技術が問題なのではない

普及
・普及です
・この恐るべきスピードでのすごい割合への普及。
・この事が大きな意味を持っている
・イコール、大社会変革だと思うのです

個人主義
・怒濤の広がりを見せる個人主義
・一人一人が識別のIDである携帯番号を持った
・直接に受信発信が(つながり)ができる
・この前、バス停でバスを待っていたら、バス停にいた7人全員が、私も含め、例外なくスマホをいじっていた。
・何なんでしょう、この異様な光景
・つい5年前には、想像できませんでした
・子供が友達の家に呼ばれ、遊びに行きました。
・当然遊びにいったから一緒に遊ぶと思いきや、横にいても
それぞれ別々にスマホをいじっているといいます
・なんじゃそりゃ
・でも、久しぶりに家族で食事に行っても、食事が出てくるまでの間、似た状況になることがありますから

家族団欒
・家族団欒ってもう死語なんでしょうか。
・昔は家族全員居間に集まって、同じテレビ番組を見たものです。
・チャンネル権争いなどという言葉もありましたね。

子供
・意識としては子供はもうすでに家庭に属していない。
・個としてもう成立している。
・子供の側に立てば、確かにいいこともあるのでしょう。
・早いうちから一人の人間として認められるのですから。

犯罪
・よく「せちがらい世の中になった。昔はこんな犯罪は起きなかった」という人がいます。
・ただ、冷静に考えると、犯罪の質は変わっていない気がします。
・明確に、あきらかな変化が一つだけあると思います。
・犯人の低年齢化です。
・これはそうでしょう。
・子供がこんなに犯罪を犯すって、ありえなかった。
・ゲームのせいにする人がいますが、私は家族の崩壊の方が大きい気がする。
・個人主義で個として認められても実体として伴わない場合がある。
・「場合がある」だけで、個人主義がメリットになるケースは、その何倍もあると信じたい
・でもその悪く出る例外的なケースに、今「家族」はどんな役割を果たせるのだろう。
・変化が急激でかつ大きすぎたので、みんながどうすれば良いか戸惑っていると思う。
・課題として我々に突きつけられている

スマホが世の中にもたらしたもの。続きはまた

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