[宇宙]火星がもうすぐ最接近

宇宙シリーズ、
月、太陽、金星、木星と来ましたので、今度は火星

火星

赤いから火星
分かりやすいです。

なぜ赤いかというと、赤い土でおおわれているから。
鉄の酸化物で、単純に言うと、赤サビです。

太陽系の惑星の中で、地面を直接見れるのは、水星と火星だけ
それ以外の惑星は、覆われた雲を見ています。
木星の時にその話をしましたね。

サビるということは酸素があるということです
大気があります。
とはいえ、地球と違って、ほとんどが二酸化炭素
大気の層もとても薄い

水もあります。

水金地火木だから、火星は地球の外側でその次を回っている
地球と比べて、太陽より遠く
大気も薄いので
地球よりずっと寒い。

写真の上の方が白くなっているのは、氷
地球で言うと、北極の氷ってことです。

拡大すると

最接近
火星が太陽の周りを回る軌道と、地球が回る軌道とはズレています。
ということで、地球から見て、火星は遠くなったり、近くなったり

前回、最接近したのは2018年ですが
今度は、10月6日23時18分に約6207万キロメートルのところまで近づきます。

長めの網を用意すれば、火星人を捕まえられるかも。

9月から11月まではかなり見やすいらしいです。

2018年の時は、色んなところで観察会が行われたようです。
この前行った、府中の国立天文台とかで観察会やらないかな、と
検索してみました。

なななんと
今年はどこもやらない

コロナのバカヤロー

移住計画
火星に移住しよう大計画があるそうです。

テラフォーミングというんですと。

この計画は2200年頃にとりかかり約1000年かけて、火星を改造していく
植物を使って酸素を作ったり、二酸化炭素を増加させ、火星の大気温度を上昇させたり

頑張って欲しいっ

[科学]シリーズはこちら(少し下げてね)

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