筋トレと五十肩

以前、五十肩になっちゃいました、と話しました。

その後、良い感じです。治ったかも、みたいな話もしました。

でも残念ながら、快方に向かったかの如く思えた五十肩も、そんなにすんなりは行かず、
その後、少しずつ、悪化していきました。
服を着るのが、かなり大変になってきました。

一度、痛っ、となると、肩を押さえて気合いを入れ、数十秒おさまるのを待たないと行けません。
まだ、何もしていないでも痛い、というレベルまでは行かないので、何とかなっていますが、このあたりで何とかくい止めねばと思います。

睡眠が浅くなってきたからです。
寝返りの度に、肩が痛くなり、いったん起きてしまいます。
全然寝れないというというところまでは行っていないのですが、何度か目が覚めるのが続くと、
疲れが取れにくくなってきました。

治すための方向性
「治ったかも」のときにお話ししましたが、大きく言うと筋肉の問題だと思っています。
別の本で、歳を取ってくると、肩の何とかいう骨自体が変形してくるため、周りの筋肉のバランスが崩れるとありました。
おそらくそういうことも関係していると思います。

ギリギリまで、絶対したくないと思っているのが、痛みを薬等で直接止めるという考え方。
原因を解決せずに、治るはずがないので、我慢できる間は、痛さを感じつつ、向き合っていきたいと思っています。
シップの類も貼っていません。

筋トレ
最近、筋トレを長らくやっていなかったので、からだからの警告だったのかも知れません。
筋肉づくりも大事ですよ、と。
おそらく、筋トレを継続的にやっていれば、五十肩にならなかったかもしれないですし、なるにしてももうちょっと早い段階で気づいていたかもしれません。

二週間くらい前に、久々に五十肩になって以降初めてジムに行って、今日、第二回目です。
ジムに「ボディリペア」という機械が4種類置いてあります。

それ以外のマシンが筋肉強化を目的としているのとは違って、「ボディリペア」は稼働領域を広げるためのものです。

すごーく、人気がありません。
ほとんど使われていません。

その内のひとつ、ハンドル持って上げ下げするマシンは、五十肩になる前はなんじゃこれは、面白くもなんともないと思っていました。
苦もなく、最大幅まで広げられましたから。
前回の時は、10段階の3段階くらいで、いててててっ。
なんだかんだで何とか苦戦して、7段階くらいまで行きました。
前回は、筋肉を鍛えるマシンをやって、再度計ると、また痛さが増して、3段階に戻っちゃいました。
無理しない方がいい、が正解か
多少無理してでも鍛えないと治らない、が正解か
を決めかねる結果でした。

今日は、7段階目からスタート。
筋肉を鍛えるマシンは、痛める以前からすると、かなりレベルダウンしています。
大胸筋を鍛える「フライ」ってやつは、一番軽いレベルまで戻っていました。
今日は2番目まで何とか。
肩を鍛える重量挙げみたいにそのものずばりのやつは、前回どうにもこうにも無理でしたが
今日は、2番目の重さまで、ゆっくりゆっくりなら、上がりました。

その間、何度も何度も、肩を逆の手で押さえたうえで、腕をぐるぐる回すことをやりました。
何度も、ボディリペアにもどり、
7段階が、8段階まで行けるようになりました。
その後、9段階に。
そして、最後はかなり痛かったけど、10段階まで行けました。

腕を回すのが良いような気がしてきました。

まだ、今日の晩や明日にならないと何とも分かりませんが、
多少無理してでも鍛えないと治らない、の方が正解に近い気がします。

ありがたいのが、全面的にダメではないということです。
特定の角度で、特定の方向に力が入った時。

自分でも、ここから、こんな風にしようとしたとき、と言うのが大分分かってきました。
筋肉は、常にみんなで助け合って作用するので、
筋トレで、僧帽筋を鍛えるとか、大胸筋を鍛えるとかは何とかなったから、肩も複数ある筋肉の内、今一番ダメージのある筋肉以外は鍛えられそう。
そうすると、徐々にダメージのある筋肉への負担が軽くなり、回復していけるのではないか。

今後も、リアルタイムで、五十肩が治るまでを色々試しつつ、自分の体を実験台にしつつ、レポートしていければと思っています。

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