「おもしろ歳時記」からのシリーズ
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1957(昭和32)年、日本レコード協会は「レコードは文化財」との考えから、
11月3日の文化の日を「レコードの日」に決めた。
エジソンがレコードを開発したのが1877年
日本の歴史でいうと西郷隆盛の西南戦争の時
国産第1号は1891年3月、愛知県岡崎に住む中條勇次郎が製作。
その1年後には、東京の尾花千市も開発に成功している。
俗に「蝋管レコード」とよばれるこの機種には、
日本人の演説、声色、はやり歌などが吹き込まれ「一人でものをいう機械」と驚嘆された
その後円盤タイプのものは、輸入されていた
国内生産されるようになったのは1907(明治40)年。
浪曲と邦楽で一枚1円50銭程度だった。
その後、大正時代になって、レコードは飛躍的に発展する。
「カチューシャの唄」が2万枚のヒット
松井須磨子です
著作権のない時代だけに勝手に再録音した複写版が登場。
そのとき、レコード会社は1枚75銭に下げて対抗した。
大正2(1914)年の選挙の時、大隈重信は演説をレコードに吹き込んで大人気
見事当選し首相になっちゃった。
レコード
若い時、良く聞いたなあ
フォークが好きだったのでそればっかりだったけど
一番好きだったのは、泉谷しげる
全部買ってた
あとは吉田拓郎の「元気です」とか
井上陽水の「氷の世界」とか
CDは大人になってからで
その頃はあまり音楽に興味が無くなっていたのでほとんど持っていない
今はCDだって売れないらしいです
ダウンロードすれば曲が聞ける
音楽業界自体はずっと右肩上がりらしいですけど。
ジャケ買いなんて死語になるんでしょうね