「おもしろ歳時記」シリーズから
11/3はダブってもうひとつネタがあったので二つ目
ゴジラが封切られる
日本の特撮怪獣映画の第1号「ゴジラ」が封切られたのは、
1954(昭和29)年11月3日。
それ以来、ゴジラは日本はもちろん海外でも有名になり、
やがてハリウッドで アメリカ版「ゴジラ」が制作されるほどの人気者になったのだ。
「ゴジラ」の着想は、東宝のプロデューサー田中友幸氏が、
インドネシアから帰る途中、飛行機で思いついたといわれている。
眼下に広がる静かな海をながめているうちに、
ビキニ環礁で水爆実験の死の灰を浴びた日本の漁船「第五福竜九」の悲劇を思い浮かべ、
水爆実験で海底に眠っていた恐竜がよみがえるという話を思いついた。
田中氏はさっそく作家の香山滋氏に原作を依頼。ゴジラの制作がスタート。
「ゴジラ」というネーミングは、「クジラ」と「ゴリラ」の合成語。
一説には、東宝に「ゴジラ」というニックネームの社員がいて、ここから拝借したともいわれる。
また、「ジーラモンスター」と呼ばれるメキシコ毒トカゲが、
命名に一役買っているという説もある。
いずれにしても、語呂のよさが決め手になったようだ。
ゴジラ
大人気でしたね
残念ながら子供の頃にリアルタイムでゴジラを見たことは無いんだけど
2~3年くらい前かなあ
長女がシン・ゴジラのDVDを買ってきたので見た。
なるほど、と思いました。
ゴジラ自体はしゃべらないけど
その行動から憂いを感じると言いましょうか
人間が力を合わせて巨大生物をやっつけるという物語ではありつつも
もとはと言えば、人間の無茶な行動で生まれちゃったわけで
オレはなんか悪いことしたのかよぉ、って