池上の七福神に行ってきました。

日曜日。午前中に歴史検定のテストを受け、喫茶店で答合わせをして12:30
ひょっとして、午後時間があるんではなかろうか

池上に行くとすると
乗換え案内で調べ、乗換え駅が東京駅だと分かったので
昨日お話しした東京駅の首相殺害現場の話になったのです。

七福神巡り
毎年、ウォーキング同好会で正月は七福神巡りのイベントをやっているんですが
来年正月は曜日の巡りが最も悪い
七福神巡りって色んなコースがありますが
大体、正月7日までだけ七福神の像を御開帳してくれる
来年正月は1日が土曜日、2日が日曜日。
週末は元旦と2日のみということになります。

たまに、七福神巡りで通年御開帳してくれているのがあり
それが池上

ファイト!
午後の短い時間で七福神を巡らねば。


布袋尊
曹禅寺

ここの面白いところは、橋の欄干柱
東海道五十三次目の三条大橋のものです。
昭和9年室戸台風で橋が決壊
残った東側の柱が巡り巡ってここへ
歴史の迫力を感じます。

布袋さんだ
良い顔してはる

曹禅寺だけが東急池上線の南側
このあと、線路を越えて北側に参ります。

毘沙門天
微妙庵
微妙と書いてみみょうあん

毘沙門天、可愛い。
こんな可愛い毘沙門天は初めて見ました。

大黒天
馬頭観音堂

最初に調べたネットでは、大黒天は、馬頭観音として出ていたんですが
手前の門が閉まっちゃっています。
さらに、さっきあげた可愛い地図は微妙庵に置いてあったものですが
そこでは本光寺とある
短時間で回るとあっては、ちょっと遠目かなあ
この馬頭観音堂ってことにいたしましょう

福禄寿
本成院(ほんじょういん)

残念。
ここはどこに福禄寿がおられるのか分かりませんでした。

池上本門寺
本成院は、池上本門寺のすぐ前
池上本門寺の子院ということになります。
池上本門寺はこの前来ましたが
池上本門寺に行きました。
ここまで来て、こんな大物に寄らないってどうなんでしょう。

この門の扁額の文字は本阿弥光悦の書いた字を彫ったもの

本阿弥光悦、歴史検定の記述式で出ましたよ
「徳川家康から洛北鷹ヶ峰に土地を与えられ、芸術村をつくったことで知られる寛文化期の文化人の名前を、漢字5字で記せ」
なかなか思い出せなくて苦労しました。

長い階段を登って、右側に日蓮聖人

カーツッ

おっとこんなところに大黒天ののぼり

大黒天を祀ってあるという事ですね
こりゃ好都合。
池上本門寺が大黒天担当という事にいたしましょう。

どでかい仁王門

もっとでかい大堂(祖師堂)

本殿は他にあり、お釈迦様を祀っていますが
鎌倉以降の仏教は、本堂や金堂と呼ばれる本尊の仏像をおさめたところより
祖師堂の方が重要視されている
池上本門寺は日連宗なので、日蓮聖人です

まだ、池上本門寺の途中ですが
長くなりそうなので一旦区切って続きは明日にさせてください。

[お出掛け]シリーズはこちら(少し下げてね)

池上の七福神に行ってきました。」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 池上の七福神巡りに行ってきました。の続き | でーこんのあちこちコラム

  2. ピンバック: 池上七福神巡りで思わぬ出来事 | でーこんのあちこちコラム

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