[迷信] 火遊びをするとおねしょする

火遊びをするとおねしょをするよ

はーい、ごめんなさい

いましめ的な要素がプンプンの迷信ですが
意外にも科学的な根拠がないではない。

尿は膀胱にたまり、一定量を超えると脳にその情報が伝わる。

大人になって排尿システムが完成すれば、
脳が排尿を指示しても、意図的に尿道括約筋を締めることで尿をためておけるようになり、
不随意に排尿してしまうことはなくなる。

多くの子供は、学童期頃までにコントロールできるようになるため、
年齢とともに失敗する率は減っていく

一方で、精神的な刺激が夜間、
つまりおねしょの引き金になる場合がある。
膀胱の動きは交感神経と副交感神経という自律神経によってコントロールされており、
睡眠中はより多くの尿をためておけるしくみになっている。

ところが、日中の刺激によって交感神が高ぶったままでいると、
それがうまくいかなくなる。

大人でも気分が高揚した状態や度のストレスがかかることで自律神経が乱れ、
おねしょをしてしまうことがある。

子供にとって火遊びはきわめて危険であり、その行為自体が強烈な刺激となる。
興奮によって交感神経の働きがうまくいかず、
排尿のコントロールができなくなり、その結果、おねしょをしてしまうことになる

子供の時
おねしょと言えば、
今だから言えますが、私はかなり大きくなるまでおねしょが治りませんでした。
何せ子供の子供の頃の事なので記憶は曖昧ですが
修学旅行の心配をしていた記憶がうっすらあるので
小学校4年か5年くらいまでしていたかも知れない

母さんは苦労したと思います。
色んな事を試したと思う
催眠術の先生のところに行った事もある
ドボちゃんデベちゃんと名付けた指人形が
おねしょをしないためのおまじないで
何か話しかけてから寝ていた気がする

夜中に起こさないといけないから
母さんも大変だったでしょう

ネットで検索してみると
今はすごいですね
科学的に直すんですね
薬まである

夜中に起こしちゃダメって書いてあった
その時間におしっこする癖がついちゃうからだって

なるほどそう言われりゃ理屈だなあと思いますが
全く逆をやっていた訳ですね
母さんの苦労を返せ!です。
あの時代にネットとかあったらなあ

結局、これという決め手はなく、成長してきて自然に治った気がする

変な言い方だけど
人には言えない「負い目」的なものは
何か持っていた方が良い気がする

母さんに感謝する気持ちや
人に優しくなれるとか

どんな事でも、ずうっとあとになれば
思い出に出来る

あんな事もあったなあ

[迷信]シリーズはこちら(少し下げてね)

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