[洗濯] 水より後に洗濯物を入れる

[洗濯]カミさんには内緒。間違いだらけの洗濯術
の続きです

間違いだらけの洗濯術
QAからひとつ

はあ?ですよね
問題の意味が分かりません
少なくともうちの洗濯機は、洗濯物を入れ、洗剤投入口に洗剤を入れたあと
スタートボタンを押すと、チャーーと水が入って洗濯が始まります
何の不満があってそのような事を言うのでしょう

解説を読んでみましょう

水→洗剤→洗濯物が正解
じつは、水そのものが繊維にとってかなりの刺激があり、縮みや傷みの原因になりかねないのです。
それを防ぐためには、洗濯物を真水に触れさせないほうがいいのです。水と洗剤をしっかり混ぜてから洗濯物を入れる。
この順番が正解なのです。

なんとぉ
まだイメージがわきません
もう少し詳しいページを見てみましょう

◆洗剤を水に溶かしてから 衣類を入れれば生地が傷まない

これ以外の色んなテクニックに通じて言えるのは
選択のプロ、洗濯ブラザーズさんは、「ボタンひとつ」を否定しています
洗濯機メーカーさんと洗濯のプロでは目的とするところが違うんだと思います

①汚れを落とす、というところまでは同じにしても
洗濯機メーカーさんは、「売れる」洗濯機である必要があります
そのためには、
②楽。ボタンひとつ
③節水
が必要

洗濯のプロは
②楽と③節水を多少犠牲にしても、もっと徹底して汚れを落とす事と
洗濯物を傷めないこと

できるだけ、手動を使うということになります

水は服にダメージを与えています
そもそも、水自体にかなり洗浄力があります。

洗浄力があるというのは、裏を返せば繊維にとって刺激があるということです。
色が抜けたり、縮んだり、傷んだりする原因になります。
そうならないように、衣類を水から保護しなければなりません。
そのために使うのは、洗剤です。

洗剤にはもちろん洗浄成分が入っていますが、
しっかり水に混ぜると、衣類を水の攻撃から守ってくれるのです。

びっくりです
なんと水は衣服を傷め、洗剤は水から衣服が傷むのを守ってくれると。
知りませんでした

タテ型の洗濯機なら、まず洗濯槽に水を張ります。
その水に直接、洗剤を入れます。
そして2~3分、洗濯機を回します。
これで泡が立つので、そこで初めて衣類を入れてください。

このひと手間で、洗剤がムラなく溶けて泡立ち、衣類を保護してくれます。
タオルをこのやり方で洗ってみると、いつまでも吸水性が落ちず、
ふっくらした風合いが長持ちして、びっくりすると思います。

ドラム式の場合は、水と洗剤を先に混ぜることが難しいので、
事前に水と洗剤を1対1の割合で混ぜたものを、洗剤ケースに入れればOKです。
このワンアクションで、服が長持ちするようになります。

確かに、そんなに無茶苦茶大変というほどではありません

わが家は幸いにもタテ型
やってみましょう

洗濯物を出してから、水量を最大にしてからスイッチ押して、と
あれれ、水が出ない
そうだ。うちの洗濯機は蓋閉めないと動かないんだった

一旦一時停止にして、洗剤入れて、と
もうちょっと待って開いてみましょう
あれ?水量が最低になっちゃってる
洗濯物入れていないと、軽いから水量少なくて良いと思っちゃうんだろうか

わわわ。こんなに泡が立っちゃった
あっ、そうだ。カミさんが洗剤投入口に洗剤入れちゃってたんだった。
倍の洗剤量になっちゃった。
本に書いてあった、多目に洗剤入れるとすすぎ切れないからダメですよパターンか

洗濯物入れて、と

再スタート!

よっしゃ、出来上がり

干すとき、こころなしかふんわり仕上がっているような
うちのタオルは全てすでにカチカチなので、
新しいタオルを何度も洗って、ふわふわが持続するか試してみたいです

取扱い説明書を見て、水量を増やす方法も分かったし、
水だけ張って止まる、っていうのもあったので
色々試してみたいと思います

[家族]シリーズはこちら(少し下げてね)

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