3日くらい前だったと思います。
車での移動中、ラジオから聞こえてきた
洗濯ブラザーズ
何それ
洗濯のやり方を熱っぽく語っている
はあ?
洗濯のやり方って、ボタン押すだけだよね
リスナーからの質問に丁寧に答える
えっ、ボタン押すだけにどういう質問があるんだろう
◆タオルがガチガチで紙やすりのようになるんですが・・
はいはい、なるほどうちのタオルもそうだけど
新品のうちしか、ふんわりじゃないのは仕方ないんじゃないの?
「それは、外で日光に当てて干しすぎています」
えええっ
タオルって外に干せば干すほど良いんじゃないの?
タオルってふんわりが保てるもんなの?
◆部屋干しの時、サーキュレーターの風は当てた方が良いんでしょうか、当てない方が良いんでしょうか
ハイハイ。うちも扇風機の風を思いきり当てているなあ
「どっちも間違いです。空気の流れより湿度が問題なので、できるだけ狭い部屋で除湿してください。すぐ乾きます。そうすると部屋干しの嫌な臭いも残りません。風を当てるなら、裾の方だけにしてください。」
それ以外にも、そもそも洗濯の時じゃなくて、すすぎの時に汚れが落ちるので、そこでどう水を増やすか、とか
聞けば聞くほど、確かに間違いだらけのやり方やってたわぁ、と感心
本を出しているってことなので、面白そうだな、読んでみようかな
とは言え、試験直前
って事で、今日電子書籍で購入(Amazon Unlimited にあったから無料)
洗濯ブラザーズ「間違いだらけの洗濯術」
読み始めました。
カミさんには絶対内緒
カミさんは洗濯大好き
そんなに洗濯ばっかりしなくても、と思うけど
毎日毎日
こっちも毎日干さなきゃいけないから
毎日じゃなくても良いんじゃないの?
火に油を注ぐような事はしてはなりません
内心
へへえん、違うんだよな、そのやり方、とほくそえむため
洗濯〇×クイズ
何回かに分けて紹介していこうと思いますが
まずは巻頭に出ていた〇×クイズ
クイズにするくらいだから×なんでしょうけど
汚れが気になるときは多目に入れちゃいますよね
案の定、×
『洗剤の入れすぎは逆効果!
洗剤の量を増やすと泡が立ちすぎてしまい、その泡が逆に汚れを保護して、
繊維から汚れがはがれづらくなります。
また、洗剤の濃度が濃すぎると、しっかりと洗剤をすすぎきれないという問題が生じます。
すすぎきれずに洗剤が繊維に残ると、そこに黄ばみが生じたり、
部屋干し臭を起こす菌が増殖したりする原因になります。
つまり、洗剤を多めに入れると汚れが取れるどころか、汚れを取りづらくして、
さらに別の汚れまで発生させてしまうのです。
洗剤は、パッケージに書かれている使用量をしっかり守るのが正解なのです。』
『部屋干しのほうが服が傷まない!
洗濯日和という概念は、ボクらプロにはありません。
なぜなら、晴れでも雨でも、部屋干ししたほうが服が傷まないからです。 洗濯物に紫外線を当ててしまうと色が抜けてしまいます。とくに濃い色の服は日光に弱く、色あせてしまう可能性が高くなります。 もし大切な服を外干しするときは、必ず裏返してください。日光が差し込む部屋の中で干すときも、裏返したほうが安心です。
洗濯物は、日光に当てて干さない! これが正解なのです。』
色々衝撃的な内容がありましたが
やっぱりこれ
こんなことカミさんに知れたら発狂します
今まで、少しでも外に干すために、天気予報をどれだけ見てきたか
この秘密は墓まで持って行くことにしましょう
このあとシリーズ化して順に紹介していきますね
[家族]シリーズはこちら(少し下げてね)