寛永寺、特別参拝できるぞ

前回、谷根千エリアで、1111円使い切りの話をしました。
ウォーキングのイベントを6/18(土)で組みました。

なぜその日なのかが今日の話です。

江戸といえば
ウォーキングのイベントを色々やり始めて、江戸に興味を持ったという事は何度か話しています。
江戸をいろいろ見ていくと、何かにつけて出てくるところ。
江戸城を別格とすると、寛永寺と増上寺。
この2つが徳川家の菩提寺。
将軍のお墓があるところ。

前回、増上寺は下見。イベントも今度やります。
その前、江戸城もやってますので、
残りは、東の横綱、寛永寺です。

ただ、以前に不忍池とか行っちゃってる。
うーん、イベントコースどう組むか。
悩むなあ。

谷根千エリアで、1111円使い切り
谷根千エリアで、1111円使い切りの話は前回。
めざましテレビを見て、とるものもとりあえず飛び出した。

最初のところで、300円の 谷根千エリアお楽しみマップを買いました。
すごいっ。こんなにいっぱいお店がある。
こんなにいっぱい寺だらけ。
そして、こんなにいっぱいギャラリー。
そして、見渡すと、人だらけ。

谷根千エリアってこんなにすごいとこだったんですね。
勝手なイメージで、巣鴨のとげ抜き地蔵みたいに思っていたけど
全く違っていた。

和のテイストはベースにしながらも、ここまで洗練されているとは思っていなかった。
こういうのをクールと言うんでしょうか。

おやっ。
地図の右横の方に。

か、寛永寺ではありませんか。

ものを知らないって悲しいですね。
谷根千と寛永寺ってこんなに近いんだ。

よーし。1111円と、根津神社終わったら、寛永寺まで行くぞ。

寛永寺へ
いやあ、今日寛永寺に来れるとは思ってもいなかった。
心の準備が出来ていません。

出たっ、寛永寺だっ。
出たっ、彰義隊。
出た出たっ、将軍家の霊廟だ。

焦らず、ひとつずつ。

増上寺では、500円出せば、将軍家のお墓のところに入れた。
今度はどうだろう。

この看板を見るとあっちの方。
あった。
5代将軍、綱吉公の霊廟とある。
さすがは超大物、犬公方。
見事なもんです。

うぁちゃー、目の前に柵が。
入っちゃダメと言ってるわけね。

おっと、これは。
天璋院篤姫。
柵の向こうに篤姫さんもいてはるわけね。
宮崎あおい、可愛かったよなあ。
あっこから、幕末が好きになった。

ちょっと諦めきれん。
聞いてこよう。

ちょっとすみません
元の寛永寺の方に向かって、若いお坊さんを見つける。

あのう、先ほど、向こうの綱吉公の霊廟のところに行ってきたんですが
中には入れないんでしょうか。

はい。
(やっぱりな)

正確に言うと、今日は入れません。
(何と、今、何と)

特別参拝日というのがございまして、
ホームページからお申し込みいただけます。
そうしますと、そちらの綱吉公の霊廟の中まで入っていただけます。
その中に、綱吉公、吉宗公、家定公、その奥様、篤姫様のお墓にお参りいただけます。

ホームページですね。
ホームページから申し込むんですね。
(幸せだ、これは幸せだ)

さらに
(さらに?)

根本中堂の中、
そして、慶喜公が謹慎していたお部屋もご覧いただけます。
(ちょっとちょっと夢やあるまいに)

すべて、和尚が説明させて頂きます。
(なんともそれは、ありがたや。もったいのうございます)

ありがとうございました。
早速、申し込みさせて頂きます。

家綱公の霊廟も、門だけ見れるとお聞きして、見に行きました。
偉大なる左様せい様。

帰って
帰って急いで家事を済ませます。
カミさんには内緒で出てきてますので。

買い物、食事のしたくを済ませて、カミさんが帰ってきます。
カミさんが食事、風呂を終え、床につきます。

ヨッシャー。ホームページだっ。
見ると、4月と5月はもう締め切り。
ひと月4日間ずつくらい。
6月もそうです。
しかも、平日でないのは6/18(土)だけです。
ひょっとして、3週連続になるな。
しゃあない。行くしかなかろう。

このボタンを押して、申込書をダウンロード。
申し込みは、電話やメールでは出来ません。
持参、郵送、FAXのみ。

ダウンロードまでできるのに、なんでまたメールはアカンのやろ。
しかし、FAXって何年ぶりに聞く単語やろ。

コンビニから出せるか。
ちょっと待てよ。
そう言うと、FAX、うちにあるわ。

全く何年も使っていなかったので、すっかり忘れておりました。

翌日
翌日は日曜日。
なんと、早速電話がかかってきました。

当選でございます。

お志は皆さん1000円位だそうです。
はい、1000円ですね。

イベント
しかし、不思議なイベントになりました。
前半は1111円使い切りゲームで大はしゃぎ。
後半は、寛永寺でおごそかに。

どんな人が参加すんねん。

おそらく、私みたいな人。
私は後半もはしゃいでしまいそうです。

ところで、寛永寺と言えば、
天海和尚のすごい話や
彰義隊の悲しい話。

長くなりすぎましたので、日を改めます。

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