2012/12/23 アイキ・ウォーキング

・図書館で、アイキ・ウォーキングという本を読んだ。
・とても面白い本だった。
・合気道に基づく理論なので、ナンバ歩きと通じるところもあった。
・ねじることの否定と、腕ふり否定は共通していた。
・足裏全面着地ではなく、かかと着地だったのが違った点。
・強調されていたのがゆっくり歩くことだったので、自分には応用しにくいものであった。
・ウォーキング以外にも広く健康面に触れられていて、むしろこちらの方が興味深かった。
・ずっとよく分からなかったコリのメカニズムが分かった。
・よく本で「筋肉が緊張し」とか「筋肉が固まって」的な表現をされているが、実際にどういう状態かが分からなかった。
・何となく「縮こまっている」イメージがあったが「縮んでいる」状態ではなく「伸びている」状態らしい。
・そこから、伸ばすことを目的にした世の中のストレッチを全面否定していく。
・何とも意欲的。
・縮んでいる=きつい、伸びている=楽というイメージがどうしてもあるが、そうではないという。
・以前に石井直方先生の筋肉学の本で筋肉は自分で縮むことはできるが、自分で伸びることはできないと書いてあったことにも関連すると思う。
・筋肉の縮むと伸びるの話は興味深いので、もう少し調べて別ページでまとめていきたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です