[街角]マンホール

街角図鑑からのシリーズです。

だんだん分かってきたんですが
この大きなジャンル、路上観察という分野のようです。
今後は、路上観察という言葉も使っていきますね。

マンホール
路上観察でのチャンピオンはマンホールですね

それは最初から分かっていました。
深い深い「その道」
一時期かなり話題になったし
マンホーラーという言葉もあるようです。

例えばこんなサイト
https://ja-jp.facebook.com/hirake.manhole/
http://www13.plala.or.jp/OGAJ/manhole/memo-mh-room/memo-room.html

でも変に怖じ気づく必要もないですね
心の広いマンホーラーさんたちは新参者も温かく見守ってくれる筈

まずは、あらかじめ断っておきます。
あの興味の対象物は、正しくはマンホールではない。
マンホールはホールというくらいなので、穴自体を指します。
正しくは「マンホールの蓋」だそうです。
マンホーラーさんたちの間では、よりマニアックに「蓋」と言います。

昨日も、蓋の写真撮ってきてね
うん、確かにかっこいい

私のような新参者は足元にも及びませんので、マンホールと呼ばせていただきます。
「マンホール」=「マンホールの蓋」と読み替えていただければと思います。

マンホールとは
マンホールとは人(man)が入る穴(hole)だから。
日本語では、人孔(じんこう)と言う
手しか入らない小さいタイプのは、ハンドホールです。

ジャンル
まずは用途別のジャンルから
最初の壁はここです。

多すぎて訳分かりません
でも、ここを頑張って理解しておかないと
何がなんだかさっぱり

どうせ、マンホールは奥が奥が深すぎるので
何度か書くと思います。
今は、あまりにもベーシックな写真しか撮れていません
だんだんいろんな写真が撮れる度に書いていこうと思います。

最初は、ある程度整理がついてからと思ってたのですが
いつまでたってもアップ出来ないことに気づきました。
まずは「何の整理もついていないけど第一弾」とお考えください。

大胆にバサッと省略して主なものは以下の通り
1.下水道
マンホールの王様ですね。
 一番多いんじゃないかな
 この柄が多い。

 JISと呼ばれていて、企画を決めるとき、デザインとしては参考にあげるとこんな感じとあげられたのがこのデザイン
 考えるのがめんどくさい時は、このデザインになっている
 真ん中にあるのは管轄のところのマーク。
 さっきのは、私の住んでいる近くの清瀬市の場合。
 清瀬市では、JIS以外でも、こんなデザインが多いです。

 東京都23区で多いのはこのデザイン

 かっこいいですね。
 
 基礎知識的な話で言うと
 下水は生活排水などの「汚水」と、雨水の「雨水」に分かれる。
 雨水はそのまま川に流せるけど、「汚水」は下水処理場に流す。
 以前は「合流」と言っていっしょくたに下水処理場に送っていたけど
 それだと下水処理場も大変なので「分流」と言って別々の管を使うことが最近は主流。
 「汚水」「雨水」「合流」どのタイプか書いてあることも多いので
 知ってるでぇ、と微笑む。

2.上水道
 これは、私の分かっている範囲では、マンホールはなく
 ハンドホール(小さいやつ)ばかりです

 「仕切弁」「ソフトシール弁」「止水栓」は、水を止めるためのもの
 「制水弁」は、水を止めるか流量を調整するかが出来る
 「空気弁」「排気弁」は、管内の空気を排出する

 さっきの写真、弁の字がちょっと変なのに気付いていただけましたでしょうか
 この字、今は使ってないらしい。
 いきなりレアものゲットかな。
 よっしゃあ

あれ?「給水弁」?
 元々給水してるんじゃないかなぁ
 ちょっと謎

3.電気

4.通信

5.ガス

6.消火

7.その他

まだまだあるので、電気以降は、ちょっと置いておいて、一旦ここで区切りますね。
写真が揃ってきたら、行ったり来たりしながら
続き行きますね

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